[感想:★★★--:平均レベル(見所あり)]
レイ・ブラッドベリの小説「華氏451度」を映画化した1966年のイギリスの作品。30数年前にこの映画の一部だけ見てその後忘れていた。1966年に公開された時はさぞや斬新だったに違いない。映画での時代は読書が禁じられており、消防士は 発見した本を燃やすのが仕事。今観て多少の古さは否めないがそれでも面白い。冒頭、出演者の紹介でも文字が使われていないが、最後は「THE END」の文字がちゃんと入っているのも1つのメッセージ。
レイ・ブラッドベリの小説「華氏451度」を映画化した1966年のイギリスの作品。30数年前にこの映画の一部だけ見てその後忘れていた。1966年に公開された時はさぞや斬新だったに違いない。映画での時代は読書が禁じられており、消防士は 発見した本を燃やすのが仕事。今観て多少の古さは否めないがそれでも面白い。冒頭、出演者の紹介でも文字が使われていないが、最後は「THE END」の文字がちゃんと入っているのも1つのメッセージ。
ぽすれん・レビュー | Amazon・レビュー |
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![]() 出演者:オスカー・ウェルナー、ジュリー・クリスティ、シリル・キューザク、アントン・ディフリング Story: フランスを代表するF・トリュフォー監督のSFドラマ。活字の存在しない未来の管理社会を背景に、禁止されてる読書の虜となった主人公の運命を物欲主義への批判を込めて描き出す。(華氏451) | ![]() |