旅日記はできるときにできるだけ更新することにしましたので、本日第二本目。
サンクトペテルブルクでの二日目です。
宿に戻って早々に爆睡したおれですが、二時くらいに目を覚ましてしまいました。
とゆうのもコモンルームでロシア人客達が騒いでるとゆうか、普通のボリュームで喋ってらっしゃる。
さらに夜遊びしてきたみたいなロシア人のねーちゃん達も喋りながら寝室で荷物をガサガサさせて。
実はモスクワの宿でもロシア人達がうるさかったんですよね。
そいだらおれは二段ベッドの下で寝てたんですが、上で寝ていたカップルの女性が「シー!」とかやって。
少し静かになったのでそのまま朝まで二度寝。
朝起きてそのカップルと話したんですが、フランス人とのこと。
背が低めでぴちぴちしていためっちゃおれ好みの女性でした。
そんなどうでもいい話に重ねてどうでもいい話なんですが、彼らがZhu Zhu Petなるハムスターのオモチャを持ってたんですね。
これがオフィシャルサイトなんですが。http://www.zhuniverse.com/
どう見てもハム太郎の勝ちかな笑
んで今日は市街を歩くことにしました。
サンクトペテルブルクはピョートル大帝の意志と多くの人の犠牲の上に出来た人工の都市なんですが、噂に聞く通りヨーロッパな街並がキレイです。
あんまし写真は撮らなかったんですが、下は運河沿いの。

ちなみに『007ゴールデンアイ』でボンドが戦車を乗り回したシーンもここで撮られたんじゃないのかと見ています。
おれなんかは64でゴールデンアイをやり込んだ世代です。
それから日本海海戦にも参加していたとゆう巡洋艦オーロラ(アヴローラ)号を見に行きました。

もったいないことに見ただけで乗ったりしてないんですけど。
博物館として公開されてます。
そっから歩いて数分のところにあるのが対スウェーデン用に築かれたペトロパブロフスク要塞。

政治犯の収容所としても使われてたみたいですね。
んで世界三大美術館の一つ、エルミタージュ美術館に向かったんですが、中に入る前に腹ごしらえってことでキレイめなレストランでメシを食うことにしました。
前菜で頼んだのがイクラと軽い揚げパンみたいの。

ロシアではイクラ結構食います。
なんてったってイクラってロシア語ですからね、最近まで知らなかったんですが。
んでメインが鹿肉のステーキにブルーベリーソースをかけたもの。

初めての鹿肉ですがなかなかに臭みがあります。
ブルーベリーソースもよかったけど醤油と胡椒だけで食ってもよかったかな。
そしてエルミタージュ美術館。

ここはヨーロッパ中+その他の美術品の展示がありまして、全部見切ろうとしたら一日じゃ足りないです。
おれもとりあえず興味のあったドイツやらイギリスやらの西欧に絞って見ました。
でも個人的には美術品より内装。
ここもエカテリーナ宮殿のように豪華です。
ある一部屋。

ちなみに正規の入場料は結構したはずなんですが、米国時代のstudent IDを出したらタダで入れました。
美術館を出るとこんな風景です。

前に立ってるのはアレクサンドルの円柱といって、ナポレオン戦争の勝利を祝って立てられたんですが。
なんと固定されていないらしいです。ポンと置いてあるのかな。
でも風が吹いたりとかでは倒れませんね。
そして後ろに建っているのが旧参謀本部。
んでこの広場は宮殿広場と呼ばれているんですが、世界史でおなじみの血の日曜日事件が起きた場所でもあります。
そんなサンクトペテルブルク二日目ですが、早くも夜行バスでエストニアへ向かうことにしました。
バスまで時間があるので荷物を預かってくれていた宿へ戻るとスタッフの一人が「せっかくだからシャワーとか使ってけよ、ベッドで休んでもいいし。おれ日本の文化大好きだから日本人が来て嬉しんだわ」みたいに親切にしてくれたのでお言葉に甘えることに。
んでベッドで休んでると同室だった韓国人がネットでサッカー観てるんですわ。
そう、その日はちょうどサッカーの日韓戦です。
んで一緒に最後まで見届けてしまいました。
米国で韓国人とWBCの日韓戦を見たことあるけど、まさかロシアでサッカーまで…。
とりあえずナイスゲームでお互いに楽しむことができました。
いよいよ宿を離れバス停へ。
バス停といっても「駅前にバス来るから」みたいに書かれてるんですわ、Eurolineって長距離バス会社。
んで実際どれがおれの乗る長距離バスなのかわからん!
そうこうしてるうちに時間が迫って焦りまくり。
駅前で二人でタバコ吸いながら喋っていたおじさん達に「ここの住所これであってますよね?バスEurolineって会社なんだけど」みたいのを電子辞書使って説明。
ほいでおじさん達も一緒になってバス探してくれて、なんとか時間ピッタリにバスを発見。
バスに近づくと乗員が「たけ坊だね、待ってたよー!」みたいな。
いや外で待っててくれたらありがたかったなぁ。
そんな感じでいざバルト三国へ。
サンクトペテルブルクでの二日目です。
宿に戻って早々に爆睡したおれですが、二時くらいに目を覚ましてしまいました。
とゆうのもコモンルームでロシア人客達が騒いでるとゆうか、普通のボリュームで喋ってらっしゃる。
さらに夜遊びしてきたみたいなロシア人のねーちゃん達も喋りながら寝室で荷物をガサガサさせて。
実はモスクワの宿でもロシア人達がうるさかったんですよね。
そいだらおれは二段ベッドの下で寝てたんですが、上で寝ていたカップルの女性が「シー!」とかやって。
少し静かになったのでそのまま朝まで二度寝。
朝起きてそのカップルと話したんですが、フランス人とのこと。
背が低めでぴちぴちしていためっちゃおれ好みの女性でした。
そんなどうでもいい話に重ねてどうでもいい話なんですが、彼らがZhu Zhu Petなるハムスターのオモチャを持ってたんですね。
これがオフィシャルサイトなんですが。http://www.zhuniverse.com/
どう見てもハム太郎の勝ちかな笑
んで今日は市街を歩くことにしました。
サンクトペテルブルクはピョートル大帝の意志と多くの人の犠牲の上に出来た人工の都市なんですが、噂に聞く通りヨーロッパな街並がキレイです。
あんまし写真は撮らなかったんですが、下は運河沿いの。

ちなみに『007ゴールデンアイ』でボンドが戦車を乗り回したシーンもここで撮られたんじゃないのかと見ています。
おれなんかは64でゴールデンアイをやり込んだ世代です。
それから日本海海戦にも参加していたとゆう巡洋艦オーロラ(アヴローラ)号を見に行きました。

もったいないことに見ただけで乗ったりしてないんですけど。
博物館として公開されてます。
そっから歩いて数分のところにあるのが対スウェーデン用に築かれたペトロパブロフスク要塞。

政治犯の収容所としても使われてたみたいですね。
んで世界三大美術館の一つ、エルミタージュ美術館に向かったんですが、中に入る前に腹ごしらえってことでキレイめなレストランでメシを食うことにしました。
前菜で頼んだのがイクラと軽い揚げパンみたいの。

ロシアではイクラ結構食います。
なんてったってイクラってロシア語ですからね、最近まで知らなかったんですが。
んでメインが鹿肉のステーキにブルーベリーソースをかけたもの。

初めての鹿肉ですがなかなかに臭みがあります。
ブルーベリーソースもよかったけど醤油と胡椒だけで食ってもよかったかな。
そしてエルミタージュ美術館。

ここはヨーロッパ中+その他の美術品の展示がありまして、全部見切ろうとしたら一日じゃ足りないです。
おれもとりあえず興味のあったドイツやらイギリスやらの西欧に絞って見ました。
でも個人的には美術品より内装。
ここもエカテリーナ宮殿のように豪華です。
ある一部屋。

ちなみに正規の入場料は結構したはずなんですが、米国時代のstudent IDを出したらタダで入れました。
美術館を出るとこんな風景です。

前に立ってるのはアレクサンドルの円柱といって、ナポレオン戦争の勝利を祝って立てられたんですが。
なんと固定されていないらしいです。ポンと置いてあるのかな。
でも風が吹いたりとかでは倒れませんね。
そして後ろに建っているのが旧参謀本部。
んでこの広場は宮殿広場と呼ばれているんですが、世界史でおなじみの血の日曜日事件が起きた場所でもあります。
そんなサンクトペテルブルク二日目ですが、早くも夜行バスでエストニアへ向かうことにしました。
バスまで時間があるので荷物を預かってくれていた宿へ戻るとスタッフの一人が「せっかくだからシャワーとか使ってけよ、ベッドで休んでもいいし。おれ日本の文化大好きだから日本人が来て嬉しんだわ」みたいに親切にしてくれたのでお言葉に甘えることに。
んでベッドで休んでると同室だった韓国人がネットでサッカー観てるんですわ。
そう、その日はちょうどサッカーの日韓戦です。
んで一緒に最後まで見届けてしまいました。
米国で韓国人とWBCの日韓戦を見たことあるけど、まさかロシアでサッカーまで…。
とりあえずナイスゲームでお互いに楽しむことができました。
いよいよ宿を離れバス停へ。
バス停といっても「駅前にバス来るから」みたいに書かれてるんですわ、Eurolineって長距離バス会社。
んで実際どれがおれの乗る長距離バスなのかわからん!
そうこうしてるうちに時間が迫って焦りまくり。
駅前で二人でタバコ吸いながら喋っていたおじさん達に「ここの住所これであってますよね?バスEurolineって会社なんだけど」みたいのを電子辞書使って説明。
ほいでおじさん達も一緒になってバス探してくれて、なんとか時間ピッタリにバスを発見。
バスに近づくと乗員が「たけ坊だね、待ってたよー!」みたいな。
いや外で待っててくれたらありがたかったなぁ。
そんな感じでいざバルト三国へ。