ひとりごつ

ラヴ・ピース・フリーダム

引越

2009-03-31 02:07:28 | 日常の話
行こうと思っていた大学への編入も決まり。


ネットやテレビが当たり前に使える環境を求めて引っ越しました。


新しいアパートからは大学まで歩いて十分とかそんな距離。


二晩過ごしたものの未だにルームメイトには会っていません。


みんな部屋に引きこもり笑


それにしてもやっぱいい気分転換になりました。



大事な友達が去ったり、前述の大学編入、そして引っ越しと。


大きな変化が最近続いてて。


んまぁ新たなスタート。

マデレイン大聖堂とパイプオルガン

2009-03-30 03:56:27 | おでかけの話
音楽メジャーの知人、稲木さんの卒業リサイタルとゆうことで
ソルトレークシティにあるカトリックのThe Cathedral of the Madeleine(マデレイン大聖堂)を訪ねました。
カトリックの聖堂ですから南米でお馴染みの外観

1909年に完成したそうで、今年はちょうど百周年記念とか。
中身はゴージャスです

そして肝心なのがパイプオルガンですよ。



いやぁこんなでっかいオルガンを直に見るのってもしか初めてかも…。


さて、本日の奏者の稲木さん。


バッハやらの古典的なのに加えて北欧とかのモダンな曲も演奏していました。



それから彼作曲の『Wind of Ryukyu』。


これはやばいよかった。


琉球の独特な音階を使って琉球の空気を出そうとしているんだけど。


狙いは完全に成功したと言っていいでしょう。


日本本土で生まれ育ち、沖縄とゆうと何かと戦争に結びついちゃう
そんなおれには沖縄の音楽にはどこどない哀愁が漂ってるように感じるんだけど。


これもそんな感じでした。


まぁ作曲した本人は一度も沖縄に行ったことはないそうですが笑



琉球の音階を耳にするとこうして第二次大戦と沖縄の哀愁に結びつけるおれがいる。

これはおれの中に記憶・知識があるからで。

米人など琉球音階に記憶や思い入れのない人にこの曲はどう聞こえたんだろうか。



そしてリサイタルのあとはオルガンツアー。

鍵盤多っ!


他にも沢山のペダルやスイッチみたいのがあって、パイプオルガンってばドラム以上の全身演奏ですな。

ユタ一のスシ屋Takashi

2009-03-29 15:55:27 | おでかけの話
お互い大学編入祝いとゆうことで、友達から寿司おごってもらいました。


州都ソルトレークシティのダウンタウンにある、学生にはかなり高めな寿司レストラン。しかも本格的。


お客さんもちょっと金のありそうな人ばっかり。


まぁ外装はこんな感じ。

中のカウンターでは握ってます、寿司職人。


ここの何がうまいって。
BOXといいまして、ニギリともロールとも違う、ここTakashiならではのお寿司があるんです。
それがこれ。

なるほどBOXなのが理解いただけたでしょうか。なんか形が箱っぽいやんね。


貧困な味覚と語彙のためあえてこの素晴らしいBOX寿司の味を描写するような真似はしません。


さらに!経営者が沖縄の出身らしくソーキソバも食えます。

左手に見えるのはあげだし豆腐なんですがこれも絶品です。


おそらくウニが食べれるのもユタではここだけでしょう。
メニューでのお値段はMP(Market Price)とゆうわけで日々変動するんでしょうが、だいたい一貫で千円以上すると思います。



ネット上ではある米人が「全米No.1」と表するほどの寿司屋です。

まぁ実際お前はどこの寿司屋を回ったことがあるのかって話ですが。


でもウマいのは間違いない!高いのも間違いない!

ゲイトナーと不良債権

2009-03-28 16:12:29 | メモ
3月23日、米財務長官のゲイトナーさんが公・民協力しての不良資産処理への新プランを発表。
http://www.economist.com/displaystory.cfm?story_id=13376319&fsrc=nwl


Troubled Asset Relief Program(TARP)って不良資産救済プログラムは7000億ドルの政府の金でもってそういった資産を買ってこうってことだったんですが。

ってか今や銀行への資本注入機関に成り果ててますが。


今回の計画では資産を購入するのは政府ではなく民間。


ただ民間は多くのサポートを受けられます。
例えば政府との共同での投資やFederal Deposit Insurance Corporation(FDIC)って連邦預金保険公社からの保険など。などなど。


かつてResolution Trust Corporationって整理信託公社が使ったのと同じ手のよう。


BlackRockやPIMCOなどの大きな金融機関はすでに乗り気で審査に名乗りを上げているとか。


ただ問題は銀行が不良資産を売りたくないらしいです。
これには発生主義会計などが絡んできてて別に難しい話じゃないけどここでは触れません。



一般の米人納税者にはリスクに比べてあまり利益がないとも聞くし、ゲイトナーさんも色々非難されて辞任を考えたりと大変なこったなぁ。


金融再建のために取りうる手段は他にどんなものがあるのだろうか、その代替案を自分なりに模索してみたい。

F22墜落

2009-03-26 13:19:12 | メモ
猛禽類(Raptor)の名を冠する米の最新鋭戦闘(元はF/Aの多目的)機がまたも事故を起こした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090326-00000423-yom-int

事故とはあまり関係ないうえに当たり前のことだしいまさらなんだが。


米が輸出を禁じている以上F22を日本が配備・展開するのは可能性として薄いだろう。


これは機密保持に加えて東アジアに波風を立たせたくない米の意向もあるのでは?


ライセンス生産が許されることもないかもわからんし
許されても大事なところがブラックボックスならコストだけかかってまったく意味なし。


いずれにしても老朽化する主力戦闘機の代わりを見つけなければならないのは事実。


田母神さんも推奨していたユーロファイターももっと本腰いれて検討すべきだろう。


低いステレス性が気になるところだが。


とにかく兵器に関する知識がまったくないのでこれから少しづつ仕入れていこう。