インディアパレス

妹がユタで過ごす最後の夜になりました。

今日はラーメンパーティみたいな形になって。

職場の人、居候してる人なんかも合わせて１０人くらい。

マージャンしたりポーカーしたり、個人的にはめっちゃ楽しい時間が過ごせました。

ユタにいる間、妹の面倒を見てくれたみんな、マジでありがとうございます。


さて、昨晩ジムへ行ったんですけど。

なんかアラブ系かなぁなんて思った集団がいたので声かけてみて。

したらパンジャブ地方出身のインド人だとのこと。

プロボのセンターストリート沿いのIndia Palaceってレストランで働いてるから、ジュースおまけしてやるから来なよみたいな話になりまして。
レストランのホームページ→http://www.indiapalaceut.com/

そうゆうわけで今日のお昼に行ってまいりました。


思ったよりか綺麗めな内装。

昼は普通メニューかビュッフェを選べて、おれらは普通にビュッフェを注文。

東南アジア系の料理はおいしいと評判ですけど、おれは結構異文化過ぎて受け入れなかったりがあります。

でもここのインド料理は普通にいける！


日本で食うカレーとかに味が近かったような気がします。

しかも食べ放題なのに＄１０とゆう安さですからね。


それとラッシーなるジュースを注文。イチゴ味。

妹はよく立川のそうゆうジュース屋さん行って飲んだりするらしんだけど、おれには初体験。


イチゴの果汁が辛いくらいに濃かったです。


そんな感じのインディアパレス、結局ジムで知り合ったインド人はキッチンで、ジュースの値引きとかはしてもらえませんでした。

グランドキャニオン、フーバーダム、ラスベガス

妹が来て帰るまでの半分の時間が過ぎました。

いろんなものを見せてあげたいとゆうことで、この週末にはグランドキャニオン、フーバーダム、ラスベガスを訪れました。

一泊三日とLA旅行並みの強行軍だったけど普通に楽しめてよかったです。

スケさんとカズヤさんに同行願いましたが、いろいろ無理言って申し訳なかった＋ありがとうございます。


まず旅の初日。

仕事を終えたのが9:00PMで、それから準備をして10:30頃の出立。

フリーウェイ(高速道路)を南に下り続けました。

道中、鹿などの野生動物やその死骸を見たり踏んだり、それからブレーキランプが片方切れてたために警察に止められたり。


そんなこんなで明け方にグランドキャニオンに到着。

台形をした山が朝焼けの中に見えますね。


カズヤさん情報によるとグランドキャニオンは日の出か日の入りの時間が一番綺麗に見えるそうで。

今回はずばり日の出の時間にグランドキャニオンを拝むことができました。
日の出前


んで日の出後

画像クリックしても大きくならないですよね？

オリジナルサイズで見せれないのが残念です。gooのせいってか多分おれがITに弱すぎるだけです。

ちなみにキャニオン付近はフランス人人口が高かったような。

ブライスキャニオンってユタにあるんですけど、そこを訪れた友人もフランス人を多数見たとか。


さて、グランドキャニオンを見てから西へ。

ラスベガスへの道で見れるのが名高いニューディールの一環、フーバーダム。

全景はリンク貼ったウィキに行っていただければいんですが、取水口の写真はまともに撮れました。


そんな凄く感動するようなものではないですが、せっかくグランドキャニオンとベガスの通り道にあるんだから見といたほうがいいです。

あんまし歴史を知らん人には話しても反応が薄いですけど。


そして昼過ぎ頃にベガス着。

一番に向かったのがSushi Mon。

これはおれが働かせてもらってる会社の専務さんもお気に入りの寿司屋で、鮮度も砂漠の真ん中のくせに高い。が値段は安く食い放題で＄３０を超えません。

場所的には南のほう、中心街から離れた住宅街にあります。

それから後はホテルにチェックインしてシャワー、んでショッピングモールで買い物。

これでもう夜になりまして、おれが個人的に再訪したかったThe Palazzo Las Vegasへ。

リンクに飛んでいただければわかるんですけど、中はベネチアを再現。
こんな感じで

絶対新婚旅行は西欧で、本物のベネチアにも行く！とか、ここに来るたび思います。


あと下町のアーケード街の屋根の動画も見ました。

おれらが観たのは10:00PMだったんですが、ロックとか平和とか愛とかについて歌っているミュージックビデオが流れました。

首疲れたけど感動。
写真はCMのだけど

まぁそんなこんなであっとゆう間だけど楽しい旅でした。

夏休み

夏休みに入りまして。

一昨日から妹が来ました。

おかげであちこち行く理由ができてよかったかなぁ。

モールとかも面倒くさくて普段行かないし、近所のリャマ牧場でリャマいじったりなんかも普段しないし。

明日はまだ予定は入っていませんが、多分大学その他近所のありのままを妹に見せてあげようと思います。

そしてその夜、仕事を終えてからラスベガスに行ってきます！

これカリフォルニアでの往復も合わせると四回目なんですけど。

今回は行ったことないグランドキャニオンとのセットにするんで、ちょっと楽しみですわ。


妹から家族の様子聞くと、やっぱみんな変わってないようで変わったなぁって思う。

ちょっと寂しくてほろりとしそうになる。

家族の大切さ、離れてから身にしみて実感しました。

家庭を持ってる人とか家族がそばにいる人、家族大切にしましょう。

本当は家族を大切にするくらい周りにいる人たちも大切にできたらいんでしょうけどね。

日本の景気は上向きか

引越は新しい部屋の整理を除いて完了しました。

手伝ってくれたスケさん、カズヤさん、タケルさん、フクちゃん、ありがとうございました。

肝心の本人にヤル気ナッシングで失礼しました。


さて、日本の2009年4-6月期の実質GDPが前期比で0.9%増、年率にして3.7%増加したそうです。

前向きなニュースにも関わらず、日本人の友人からはあまりマスメディアで報道されてないとの声がチラホラ。

いたずらな自民バッシングと民主礼賛もそうなんですけど、マスメディアってなんなんだかなぁ。


ただこの前向きなニュース、手放しで喜べるものかと言ったらそうでもないかななんて思っちゃうんですけど。

外国の目はどう見てるのか、英国のエコノミストのウェブサイトに記事があったんで読んでみました。
http://www.economist.com/daily/news/displaystory.cfm?story_id=14252525&fsrc=nwl

タイトルはずばり「空虚な回復」。

今回の景気回復のニュースにも関わらず、今年の日本経済はG7中最悪で6%(米合衆国の二倍近く)も縮小するとのこと。

こう考える人たちが挙げてる理由の一つが、今回の景気回復は自然なもので予想できたこと。

とゆうのも、長期にわたる在庫一掃の結果在庫が切れる、そしたら生産が増加するのは当然だと。これは一月から予想されてたことらしいですね。

そして景気回復に一役買った政府の景気刺激政策ですが、GDPに比べて200%にも上る負債を抱える政府にこれを永遠に続ける能力はないだろと。

他にも上がる失業率、下がる賃金、縮小する労働人口、デフレ、冷え込む投資なんかを指摘しています。


最後に外需依存の日本が内需とのバランスを整えるのは難しいとのこと。

政治家には大胆な変革を行う意思がないと。

消費を喚起するためにサービス産業、農業、エネルギー、交通、医療、教育なんかをもっと自由化できるのにと書いています。


とゆうわけで、この記事を無批判に読む分にはやっぱり日本の先行きちょっと不透明ですね…。

「国債を刷れ」との主張を最近聞きますが、この記事のGDPの200%に匹敵する国債が云々とは相容れないですよね。

これよくわからんのでもうちょっと調べてみたいなぁ。

それと最後のとこ、政治的な面を考慮にいれたらなんでもかでもそれっ！な規制緩和には賛成できかねますし。

でもやっぱ外国の目を通して見るってのはまた大事な経験ですわな。

引越

アパートの契約が月曜の１２時に切れるので、日本人の友人宅に引越をしました。

つってもまだまだ本棚とかあるんですけど。

本が多すぎて移動の際はホントに困る。

それにしてもこれからは日本語ばっか話す生活になりそうだなぁ。

ちょっとこれについては考えとこうと思います。

せっかくよその国にいるのに日本語しか話さないってのはどうよ？


そういえば今日はかつてホームステイさせてもらってた家のダニエル君が訪ねてくれた。

英語だけでのこんな長丁場は久々でちょっと心配だったけど問題なくってほっとした笑

しかも今日のその後の時間、今度は日本語がおかしくなってたし笑

彼は二年間、宗教的な奉仕活動をしに日本へ行くそうで。

二年後はおれも日本にいるんだろうけどなぁ、うまくいけば。


ってか日本に帰るのに二年もいらないかも知れないです。

オフキャンパスで働くのにはちゃんと手続きが必要なんですけど。

ついうっかりしてて。

これから必死でなんとかしよう(してもらおう)と努力しますが、もしかしたら国外追放もありなんで。

自分のことだけで済むなら全然いんだけど、会社にだけは迷惑かけたくなかったなぁ…。