ひとりごつ

ラヴ・ピース・フリーダム

青梅市吹上トンネル

2010-06-02 13:38:48 | おでかけの話
まだ韓国の旅行記が終わってないんですが、ここでちょっと心霊スポットの話をしたいと思います。

東京都も結構心霊スポットはありまして、特に23区を離れた西の方。

例えば八王子城跡なんかはかなり有名ですよね。

今回お邪魔したのは青梅市にある吹上トンネル。旧と旧々の両方。


旧トンネルは新トンネルの右横にあります。ガードがあるのでそこで車を置いてちょっと進むとすぐ見えてきます。


ここら辺はまだまだ雰囲気があっていいですねぇ。夜わざわざ心霊スポットに来るのはこれが初めてなんでワクワク。

さて、中を覗いてみましょう。


多分トンネルの全長は六百mとかそんなもんかな。電灯もついてるし、普通に歩って通り抜けてみました。

特に何もなし。

反対側に出ると使われてない道で街灯もちょろちょろ消えてたりで暗く、よくわからん急カーブがあったりするんですけど、普通に新トンネルの出口と合流。

これで終わりじゃしゃあないので旧々トンネルを探そうとゆうことに。

新トンネルを通って車を置いた場所に戻り、そこからあちこち足を踏み入れてみたもののなかなか見つからず。

実は旧トンネルの上のほうに一軒家があり、あそこら辺が怪しいじゃんとゆうことでトンネルから若干離れてそこへ登れる道を発見して登ってってみました。

すると廃トラックなんかが落ちてたり。完全に草に浸食されてまるでラピュタでしたね。

んでそうこうしてるうちに一軒家に着くんですが、ここはセンサーでライトが着くヤツ、あれでうおぅとか思っちゃいますが迷惑をかけないように静かにさらに先へ進みます。

したら比較的新しめのゲートがありまして。

でもよく見ると左側から普通に抜けられるんでそこを通ってさらに先へ進みます。

するとようやく見えてきました、廃屋とトンネルが。


これが完全に封鎖されてしまった旧旧吹上トンネルです。

扉もありますが厳重に溶接されており、中から聞こえてくる水や空気の流れる音を聞いてせいぜい雰囲気を味わうしかありません。

また一家が惨殺されたとゆう廃屋は資材置き場と化しておりました。


こっちも別に予備知識がなかったらどこら辺がホラーなのかすら気付けそうもありません。


そんな感じの初の夜心霊スポット体験でしたわ。

やっぱおもしろいのはこんななんでもないとこを心霊スポットにしちゃう人間心理ですけどね。

旧旧トンネルへ向かう途中にある家、夏休みの時期はあすこの人が一番迷惑すんだろな。

IndochineとBYUのダンスデパートメント

2010-02-23 15:50:19 | おでかけの話
奨学金が正式に、今セメいっぱいで打ち切られることが決まりました。

そしてふと失いかけてた自分のポリシーを思い出しました。

「やりたいことしかやらねぇ」。

奨学金を維持しようと成績に細かい神経を使うのは全然楽しくないしストレスで、特に中間試験やペーパーが重なるこの時期は人当たりもよくなかったと思うし。

そうゆうわけでまた心に余裕を持って、学ぶことは学ぶけども細かいことはまぁいっかなってメンタリティを大事にしたい。

勉強って街づくりみたいなものですよね。

大まかな区画整理をして、それで細かく家とか作ってったり。

ただ家の細かい細工なんかは頻繁に手入れしないとすぐに劣化する。

大まかに整理された道路とかってのはいつまで経ってもその形を留めている。

おれはもともと学者肌じゃないんで、なんで大学に行ってるかとかそうゆうとこもまた考えていこう。


さて、土曜日の話ですが、州都ソルトレークシティのレストランへ日本人の友達と行ってきました。

Indochineってゆうベトナム料理屋さん。
http://extras.sltrib.com/diningguide/detail.asp?ID=267

街中よりもユタ大のほうに登っていったところにあって周りもどちらかとゆうと落ち着いています。

またお店の中も、昼だったからわかりにくいですが夜だったらとてもオシャレな雰囲気が出るんだろうなってゆう内装してます。

日本人と白人のハーフで、大学卒業してから日本で働くとゆうエミコさんとすぐテンパる店長さんが楽しく給仕してくれました。


肝心のお料理ですが、量も豊富で野菜もたくさん使った料理が多くて嬉しい限りです。

友人たちは春巻きとかを頼んでましたけど結構おなかいっぱいになってたようですし。

おれが頼んだのはチキンカレー。



それとステーキ。

チキンカレーはタイのカレーのようにココナッツの風味が強かったですが、妙な甘みはなくとても食べやすかったです。

ステーキは表面が焦げてて油がしたたってて、さらに味が甘ったるくてインパクトがなくて飽きが来やすかったですがまぁ旨かったです。

夜に軽いデートで行くなら★★★★☆ですね。


それから自分の行ってる大学、BYUのダンスデパートメントのバレエのコンサートに行ってきました。

テーマは「Honoring Tradition, Embracing Innovation」、要するに伝統を敬い新しいものを抱きしめてってとこでしょうか。

かのFokineに振り付けされた最初の妖精のようなコスチュームを着ての踊り以外は全てコンテンポラリーに分類される踊りでした。

どれも良かったんですけど、特にタンゴを織り交ぜた締めの踊りが目を引きました。

それともう一つ、個人的に驚かされたのがPlayful Persuasionとゆうセクシーな踊り。

BYUは宗教団体の私物ですから、物凄い細かい校則みたいのがあります。

そんな中で、いくら芸術の一端とはいえセクシーさを売りにした踊りを披露できたところに感心します。

何が正しいかはわからないけども、こうゆうところのある程度の自由さは絶対に縛っていいことはないですからね。

ちょっと自分の行ってる大学を見直しました。

ririe woodbury dance companyとその他もろもろ

2009-12-19 15:14:27 | おでかけの話
今日でファイナル終了!

お疲れ様でした。

多分全クラスパスできてるとは思うんですけど、まぁ結果が出るまでのんびり待ちますか。


さて、ダンスのクラスの最後の課題として、Ririe-Woodbury Dance Companyによる現代ダンスGravityを観てきました。


ファイナルを受け終えてからソルトレークシティへ。

田舎でも一応州都、クリスマスに備えて街路樹にちょっとしたイルミネーションが施されていました。

事故とかに巻き込まれながらも早く着いたのでまずは独りで今セメの打ち上げをやろうと日本料理屋、将軍へ。

雰囲気がとてもよいお店でした。

外装は古っちい感じなんだけど(20年以上の歴史がある)中身は非常にキレイで、席もカウンター、テーブルはもちろん座敷からも選べます。

当然おれは座敷で。

衝立を隔てた隣にはOLの四人グループが座ってるみたいで、「ここのスシはうまい」とか「ミソスープ好き」とか「テリヤキチキン食べようかな」みたくさもホンモノを知ってるかのように語ってるのがとてもウケた笑

今日ファイナル前にも関わらずネットで『世にも奇妙な物語2009秋の特別編』を観ていたおれは迷わずスキヤキを注文。

前菜に出てきたのは他の日本料理屋と変わらないごまドレッシングのかかったサラダと味噌汁。

ただこのドレッシングにはおそらく大根おろしが入ってるのか、独特な食感とツンとさっぱりした味が加わっていてとてもおいしかった。

味噌汁の具はたまねぎと豆腐だったんだけど、たまねぎが邪魔しすぎない感じで味噌汁もグー。

こりゃスキヤキにも期待がかかる!

ところが、見たらがっかりでした。

具は安っちい牛肉、マッシュルーム、白菜、にんじん、白瀧。しかも玉子なし。

しいたけやえのき、春菊がおれの好きな具材なのにそれら一切なし。

しかも$20で、これはちょっとないですね。う~ん。。


気を取り直してダンスを見に、歩いて五分ほどの劇場へ。

現代アートは自分の理解を超えてるってのが正直な感想で、これはダンスでも一緒でした。

ただエネルギーに満ち溢れた動きを見せるかと思うと、バレエでも見られた軽やかで美しい動きもあったり、ストーリーラインは見えてこないけど感情が伝わってきたり、見ていて楽しかったです。

音楽や後ろのスクリーンに写る映像を効果的に利用して表現に役立ててるなぁとも思ったし。

ラテン色の濃くなった最近のドラゴンアッシュのダンスパフォーマンスとも感じが似てる気がします。ってもライブ観たことないが。

あとモダンダンスからの流れか、地を這うような動きが多かったです。

ダンサーのアンドレアって女の子が顔も整ってたってのもあるけど凄い輝いてたかな。


そして帰り、今度はトラックス(ちんちん電車)が事故。

終バス逃せないなぁと思ってたらなんとか動いてくれて助かったんでまぁそれはいいけど事故多すぎ。

それで終バスの中でリードってテキサス人とパキスタン人と出会いました。

リードがいきなりケータイの写メ見せてきて、見たらなんと池袋の写真。

ついこないだまで日本に遊びに行ってたらしい。

ソフトバンクのテレビとかも見れるケータイを買ったのに使えないからなんとかしてくれとのこと。

「おれもケータイわかんねぇよ」とか言ってたら前に座ってたパキスタン人がヘルプに。

それからリードの日本とインドの旅行の話で盛り上がりました。

最後はケータイの番号交換。

仕事辞めたら絡める独身の外国人がもっと欲しいなと思ってたのでちょうどいい機会かななんて。

それからバスが地元の市内に入ってからはかつてのルームメイトで腐れ縁みたいになってるマカオ出身のザクと再会。

とゆう今日はいろんなことがあった一日でした。

くるみ割り人形

2009-12-13 13:13:29 | おでかけの話
TOEIC受けた話ばかりして結果を書いてませんでした。mixiではしたんですが。

結果、985点。TOEFLのほうが全然難しいですよ。


さて、今日はダンスのクラスの課題(コンサート批評)のためにバレエを見てきました。

三十年近い歴史を持つUtah Regional Balletによるくるみ割り人形です。

場所はプロボ市の下町にあるCovey Center for the Arts。市民文化会館みたいな位置づけなんだろうけど小さめの劇場です。


『くるみ割り人形』の歴史とかそうゆうのについては下のリンク行ったら一番早くわかるんですけど。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8F%E3%82%8B%E3%81%BF%E5%89%B2%E3%82%8A%E4%BA%BA%E5%BD%A2


初めてのバレエだったこともあるのか途中で「くるくる回ってばっか、さっきと同じことしてるだけじゃ?」みたいな思いが頭をよぎったこともありましたが。

でもパントマイムでこれだけストーリーを説明できるのかと、そこは新しい発見でした。

やっぱり一人一人の動きもキレイだなと思いましたし。

動いてる時より止まってる時のほうが感じるものがある。

ちなみに今回見た限りだと子供のパフォーマーが相当多かった。

他のを見たことないのでわからないけどくるみ割り人形ってこんなものなのか。

その子供たちが凄く可愛らしかったなぁ。

クララ役の女の子も若いのに大したもんだと思いますわ、一番印象に残ってるダンサー二人のうち一人。

音楽にばっちし合わせてステップ踏んで、ねぇ。バレエの単語がわからないので適当こいてますが。

それともう一人印象に残ったのはアジア系か何かの黒髪の男性。

周りがほとんど金髪白人の中一人異彩を放っていたとゆうか。

体も大きく、その利点を十二分に活かしてダイナミックな動きを見せてくれました。

ちなみに観客も、少なくともおれの周りはみな白人。観客の子供たちから物珍しげにチロチロ見られました笑

そんなバレエ初体験でした。

KYOTOとTOEIC

2009-11-17 14:51:35 | おでかけの話
こないだの土曜日にTOEICを初めて受けてきました。

まず会場の狭さ、ってか受験人数の少なさにびびった。

20人くらい、日本人と韓国人しかいねぇし笑

手ごたえ的にはあるにはありました。

ってか当然英語圏に三年も住んでんだからそれなりの結果出なきゃいけないですね。

結果は二週間後に出るらしいので楽しみです。

あ、でも一個前もって言い訳しておくと、リスニングの英語でイギリス英語が多くてちょっと慣れてない音なんで大変でした。


試験を終えてからソルトレークシティの日本料理屋で結構よく聞くKYOTOってレストランに行ってまいりました。


外観はレストランとかってゆうより日本の民家って感じです。

全然関係ないけどここの店のオーナーの娘、韓国系米人の友人のいとこの彼女でいっしょにアイダホのラーバ温泉に行ったのでした。懐かしい。


今日頼んだのは揚げ出し豆腐とカツ丼、デザートに緑茶アイス。


       

               

ちなみにデザートの左側の白いのはしょうがアイスです。

カツ丼は正直なとこ普通でしたね。うまいことはうまいけどそれ以上とも…。

ただ揚げ出し豆腐と緑茶アイスはレベル高かった。

まぁメニューも少なめだし、地理的にも車がないと不便な場所にあるんでもう一回行こうと思っては行かないだろうと思います。