5年以上前の旅日記の途中ですが、気になったことをメモしていこうと思います。
その気になったことなんですが、米海軍が開発している艦載無人機についてです。
もともとUCLASS(Unmanned Carrier-Launched Surveillance and Strike)と呼ばれる、偵察&攻撃機として計画されていたんですが。
今年に入ってからそれに代わってISR能力を備えた空中給油機の開発計画が発表されました。
3月22日に米海軍司令部の航空戦部長Manazir少将は「米海軍としては無人攻撃機の計画をあきらめたわけではない」と話しています。
UCLASSはその要求性能を巡って2014年夏から米海軍と米国防省と米議会とで議論が紛糾していた構想です。
ステルス性の高い攻撃機になるのか、それとも偵察能力に力点を置くのかで意見が分かれていたところでしたが。
それが今年に給油機になると発表されて多くのアナリストを驚かせました。
UCLASSに代わるものとして新しく計画されているのがCBARS(Carrier Based Aerial Refueling System)、日本語にすると艦載航空給油システムとでも言うのでしょうか。
この新型無人機、「CBARSって名前、イマイチだよね」ってことで米海軍はMQ-25 Stingrayと名付けました。
Mは多目的(Multipurpose)を意味し、Qは米軍が無人機に使っている符号です。
ISR能力を備えた給油機として開発されます。
UCLASS→CBARSと計画を変更させた米海軍ですが、3月20日のJane's Defence Weeklyの記事によれば、Manazir少将は無人機の空母での発着艦に不安がある中で、給油とISRに絞ったCBARSの開発こそが、迅速かつ安価に無人機の空母での運用を実現する方法だと述べています。
CBARSを空母で運用して得られる知見をもとに、将来的には ステルス性と攻撃能力を兼ね備えた無人艦載機を開発するとのことです。
現在F/A-18を空中給油機としても運用していますが、これらを本来任務に戻すことも重視されたようです。
その気になったことなんですが、米海軍が開発している艦載無人機についてです。
もともとUCLASS(Unmanned Carrier-Launched Surveillance and Strike)と呼ばれる、偵察&攻撃機として計画されていたんですが。
今年に入ってからそれに代わってISR能力を備えた空中給油機の開発計画が発表されました。
3月22日に米海軍司令部の航空戦部長Manazir少将は「米海軍としては無人攻撃機の計画をあきらめたわけではない」と話しています。
UCLASSはその要求性能を巡って2014年夏から米海軍と米国防省と米議会とで議論が紛糾していた構想です。
ステルス性の高い攻撃機になるのか、それとも偵察能力に力点を置くのかで意見が分かれていたところでしたが。
それが今年に給油機になると発表されて多くのアナリストを驚かせました。
UCLASSに代わるものとして新しく計画されているのがCBARS(Carrier Based Aerial Refueling System)、日本語にすると艦載航空給油システムとでも言うのでしょうか。
この新型無人機、「CBARSって名前、イマイチだよね」ってことで米海軍はMQ-25 Stingrayと名付けました。
Mは多目的(Multipurpose)を意味し、Qは米軍が無人機に使っている符号です。
ISR能力を備えた給油機として開発されます。
UCLASS→CBARSと計画を変更させた米海軍ですが、3月20日のJane's Defence Weeklyの記事によれば、Manazir少将は無人機の空母での発着艦に不安がある中で、給油とISRに絞ったCBARSの開発こそが、迅速かつ安価に無人機の空母での運用を実現する方法だと述べています。
CBARSを空母で運用して得られる知見をもとに、将来的には ステルス性と攻撃能力を兼ね備えた無人艦載機を開発するとのことです。
現在F/A-18を空中給油機としても運用していますが、これらを本来任務に戻すことも重視されたようです。
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