定期船が萩に行って戻れないほどの風と波です。今までにないことです。
昨晩からの雨は、先程までの田んぼの作業に恵みのものとなりました。
暴風雨の中で、ずぶぬれで作業しました。
今日は誰も田んぼ作業していない中、せっかくの天水ですから頑張ってしまいました。
帰ってきてコーヒーを飲みましたが、鼻水が出て温もりません。
なんとか、できたのでひと安心です。
先日の四字熟語に「五臓六腑」がありました。
画像を見たら、役立ちそうなので紹介します。内容は、ダブりますがお気に入りをご参考にしてくださいませ。
五臓の中に「膵臓(すいぞう)」が入ってないのが、注目です。
(資料映像)
五臓六腑と各疾患との関係
相生関係・・・各要素間の親和・協調・協力関係
相剋関係・・・相互に制約し合う・相互を阻止する関係
古来、中国では「薬食同源」と云いますが、体を治す為に薬と同様に食を重視しました。
五味とは 酸・苦・甘・辛・鹹 (さん・く・かん・しん・かん)の五味が、どの臓腑器官にどう作用するのか、
五性とは 寒・熱・温・涼・平 の五つに効能を分類、温めて機能を亢進させるもの、冷やして炎症を静めるものなど、
あらゆる薬材、食材の効能を五味五性で規定し、「五味調和の原則」に基づいて、健康を回復する食事も、病気を治
す薬も調理調剤されました。
<ヘソ按腹法>五臓六腑(お腹)が根本
陰陽五行説(いんようごぎょうせつ) |
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古代中国では、自然界のあらゆるものを陰(いん)と陽(よう)にわけました。たとえば、太陽は陽で月は陰、奇数が陽で偶数が陰、表が陽で裏が陰という具合になります。こうした思想を陰陽思想といい、この陰陽思想はやがて五行と結びついていくことになります。 五行の思想は自然界は木(もく)、火(か)、土(ど)、金(ごん)、水(すい)の5つの要素で成り立っているというものでした。五行の行という字は、巡るとか循環するという意味があります。5つの要素が循環することによって万物が生成され自然界が構成されていると考えられていたわけです。 この五行(5つの要素)の相互間には、相性が良いとされる「相生(そうじょう)」、相性が悪いとされる「相剋(そうこく)」、ますます盛んに強くなるとされる「比和(ひわ)」があります。 |
《 お顔を見れば身体がわかる!》
こんな時は、ここが危ない!
現れる症状 | 弱っている臓器 |
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シミ・吹き出物 | 肝 臓 |
クスミ・黒ズミ | 腎 臓 |
シワ | 肺 |
血管が浮く・赤ら顔 | 心 臓 |
東洋医学では
シミ・吹き出物の場所から弱っている所が解る
《 手と足のツボ 》
◎ 熟熟余談(つらつらよだん- 本日の日めくり 四字熟語 )
「 秋霜烈日 」(しゅうそうれつじつ) : 刑罰・権威・節操・意志などが厳しく、また、厳かなことのたとえ。
秋の厳しく冷たい霜と夏の強い日差しはどちらも草木を枯らすほど厳しいことから。
(資料映像)