SMILEY SMILE

たましいを、
下げないように…

カレーライスとニーチェの「悲劇の誕生」

2004-07-16 14:48:24 | 
壊れたお料理ロボットさんは、カレーが大好き。
で、カレーを食べる、食べる。ああ、おいしい。そして、汗、汗。

なぜ、こんなに暑いのにカレーを食べるのだろう。
科学的?な説明はいらない。

ニーチェ曰く、そこには、

「自分から恐ろしいものを求めるといった当たって砕けろ式な勇敢さをそなえている場合が、ひょっとしたらあるのではなかろうか?」

いや、ただ勝手に結び付けただけです。

でもね、台風とか、雷にドキドキする子供の気持ちにも、ほら。

自ら、恐怖を、悲劇的なものを欲する感覚。

本当に好きなこと

2004-07-16 13:28:24 | 
趣味は?
「えー、音楽鑑賞と読書です。」
なんて、面接をすると、
「ホントかよ」
と思います。
ちょっと意地悪して、突っ込んだ話をしてしまったりも。
「詩を書くことです」なんてのは、素直な答えで微笑ましいです。

本当に好きなことは、なんでしょうね?

それが、知りたいのです。

それこそが、あなたである証拠なのですから。

「で、あなたの趣味は?」

音楽鑑賞と読書です・・・。

言葉や音からその人の魂を感じることが、好きなんです。



若竹

2004-07-16 13:06:52 | 
ぼくには、ぼくのカタチがあるんじゃないか。

あるんだとしんじている。

おもいあがり?おもいちがい?

ある、いや、あるんじゃなくて、つくるんだ。

かっこわるくても、ぼくのカタチが、ぼくのやりかたが、ほしい。

ハムカツとボーダーライン

2004-07-16 12:48:32 | 
ハムカツって東京だけの食べ物でしょうか?
私は、ハムカツ大好きで、子供の頃はこれでご飯何杯でもいける感じでした。

下町っぽい食べ物だと思います。
私の実家は大田区の鵜の木というところで、東は蒲田(蒲田行進曲の蒲田です・・・わかんないかな)、西は田園調布という土地柄。すぐ南には多摩川。

わかりやすく言うと、東から談志師匠が、西からミスターが土手を散歩してくる感じです。

どちらかと言えば、蒲田の匂いがする。京浜工業地帯の隅っこ。
でも、隣街は道ひとつ隔てて田園調布南なんですがね。

多摩川育ち。家は長屋。知ってるんですかね、そういう形態の家屋を。最近の方は。
しかも零細の町工場に挟まれて、機械の音を聴きながら育ちました。

で、ハムカツ。
厚いハムは邪道です。あくまでも薄いハムでなくては、いけません。
ソースをたっぷりかけて頂くのがよいかと思われます。
30円とかじゃなかったかしら、その昔。いまでも100円はしないですね。

こんな生活圏のボーダーラインで育ったせいか、気取ったものと野卑なものへの軽蔑と憧れが私の中では共存しています。