あのときの涙のワケを君に話そう
雪が僕らを覆い隠してしまえと、呪った夜に、僕は墓場を荒らして
夜が明けて行くのを待っていた
一度乗り込めば、二度とは戻れないと知りつつ、
マシンガンで打ち抜く代わりにバスタブにCANDYをぶちまける
海へいくつもりじゃなかった、なんていい訳に過ぎないのサ
LOVETRAINはもう運行していないってさ、そんなの嘘に決まってる!
僕たちのパレードに、向こうの見えないほどの花束を放り投げて、
永遠にzeroを目指すのかもね
1000回目のキスは投げることにして、午前3時には、海に着くはずだっ
たのに、僕がいけなかったんだ。
oh,silly me・・・
言葉はいつもから回りして、言いたいことは、ちっとも言えやしない
同じことただ繰り返す、僕らの物語に膝ついて祈る
月の光を受けて、自動筆記者が笑う
世界塔に登ろう!
やわらかく死んで行く、僕たちは叫ぶ
ああ、この気持ち、あなたにしか、わからないだろう
アイスクリームは、溶けだした
時間はないんだ、さぁ、早く
slideは続くけど、上手く伝えられたと思うんだ
どうかな?
どうかな?
叫び声の中、蹴っとばすためのブーツはいて歩くよ
love and dreams for all
言いすぎた嘘じゃないんだ
そして、1001回目のキスをする
僕は、海へ行くつもりだったんだ
―上は、フリッパーズギターの歌詞の翻案というか、単なるコラージュ
なんですが、自分としては結構気に入っていたりして、また引っ張り
出してきた訳であります。
一応、込められた意味というのもあるんですが、きっとわかるわけない
ですよね。勢いに任せて、一気に書くというのは快感で、あまりできる
ことではないのですが、こういう切り貼りなら出来るんだと思う。
ココロに浮かんできたものをどんどん書き出して無理矢理仕立て上げる
、あ、コレを自動筆記的とでもいうのかな。
兎に角、小沢の詩は、痛くて、切なくて・・・。