ふたりだけの 2006-10-31 09:34:53 | 文 いろんな関係 あなたと、わたし それは、ふたりだけにしか聞こえない あの響き まわりがなにを言おうとも それは、あなたとわたしだけにしかわからない あの感じ わかる? わかるでしょう?
想像力 2006-10-30 05:57:37 | 文 ふくらます しぼりだす ころがりだす ふと、みやれば、そこにあった こぼれだした ながれて すいこんだ あらゆる形をとって わたしたちを 生かす 泉
迷宮 2006-10-26 10:02:21 | 文 ココロの弱りは、厄介だ 自分にしかわからないから 傾く 零れる でも大丈夫 判断は困難を極める 大丈夫ってなんだ 大丈夫じゃないってなんだ 吐き気 山の空気を吸いたい ニーチェさんよ あなたみたいに薬、仰山飲んで気休めにするか? 命の水は 俺を治めることができるが 一時のことだ それにこいつは、クセになる ぼやけてる 輪郭はどれだ 見たいものは、なんだ? 遠くで windchimeが鳴り 世界は終わる 胸が詰まる 詰まっているモノはなんだ? 誰にもわからない 自分でもわからない 迷宮が僕を救う わからないことが 僕を生かす sensuous 試されてるのさ 痙攣と眩暈 踊る人たち 眠る猫たち 竜宮で繰り返す宴 欠伸 あのことだけは 忘れないで また沈んで 浮かぶ ぼくはきっと、君と会うことがないだろう いまのぼくはすぐに死んでしまうから
眠りの森 2006-10-25 05:10:24 | 文 最近、ちょっと心身のバランスを崩していて、帰ったらすぐに寝ている 長くて、12時間も 眠りの森にいる 深い、森 そこでは、エヴァンスがピアノを弾いたり、 猫が鳴いたり 妖精が微笑んだりしている 妖精は、身に何も纏わず、ベッドにちょこんと座って 笑っている ゆっくりとやさしく彼女の羽根に触れると、頭の中の重たいものが少しずつ融けてゆくようだ きれいな、澄んだ音をたてて 色とりどりのビー玉のようなものが 小川のように転がって流れてゆくのを見ている 出来立ての 黄金色の命の水 ゆるゆると流しこむ ほぅ、と息をつく また、 おやすみなさい
真偽 2006-10-22 01:14:36 | 文 偽りの自分 見せかけの自己 そんなもの あるのかね? 表れは 現れは そのまんま 真だ これは偽りの自分、なんて思っているは 自分だけで 顕れてしまったものは どんな自分であろうとも 自分以外の何者でもない
reset 2006-10-22 01:13:54 | 文 癒されたい なんて 僕だって、思わないことはないよ でもなにか違う気がするんだ リセットは 三秒でできるんだ ココロを澄ませて フラットにして 秋光 風波 我を和ます
on/off 2006-10-20 10:11:10 | 文 労働って言葉キライだな 奴隷みたいだ 好きでやってる仕事さ 休みなんていらねぇよ (ちょっと強がり) 自分が自分でいる時間 それは オンもオフもない 生きているこの時 すべて
ちいさな祈り 2006-10-03 03:31:38 | 文 この世界を できるだけ素で受け止められるように あなたの重みを この手でしっかりと感じられるように ふらふらっとしながらも フラットな視線で
・・・ 2006-10-01 06:40:37 | 文 別にこれといってなにもない 日々は過ぎる ちょっとゆっくりしたいな ココロはまっさらで、透明で そして少し鈍ってる 揺れは必要なのだ 散漫だ 秋のせいかな ん・・・