SMILEY SMILE

たましいを、
下げないように…

この瞬間(とき)の為に生きてる

2006-09-24 10:26:21 | 
あまりいい言い方じゃないけど
「きつい仕事を終えた後のビール」のようなもの

金木犀が咲きましたね

この時季は香りに包まれながらいろいろ考える

街に金木犀は意外にたくさんある
こんな何てことない地味な樹木が
あちこちに植えてあるのは
このときのためなの?
もしそうだったら、粋なことするじゃねぇの
って思うな

花のひとつひとつを
じっと見つめる
実にちいさな花だ
変な花
線香花火みたい
花弁のひとつひとつが放つ香りは微か
何百何千と集まって
街を包む魔法になる


太宰さんと音楽

2006-09-23 04:36:01 | 太宰
太宰さんは音楽より絵画を好んだ
作品の中にも、音楽の話はあまり登場しない
太宰さんは音楽を必要としなかったのかな?
などと考えてみる
いや、違う
音楽は彼の中に常にある
太宰さんの作品自体が、既に音楽なのだ

実に独特でユーモアあふれる旋律とリズム

自ら称して
路傍の辻音楽師



あ、また三鷹だ
中央線の雑感

ココロ

2006-09-18 04:52:43 | 
動く

ぎゅぅうって締めつけられる
切り刻まれるように痛む
ほかほかにあったまる
ぎゅんぎゅん染み込む
触れただけで滴る
無痛を装おう

感じるままに

しなやかな
ココロになりますように


ねぇ、、まだかな?

2006-09-17 04:42:40 | 偏愛
金木犀大好き
あの香りに街が包まれる時季
一年で一番好き
ありがとう
と思う
また会えたね
何度も何度も深呼吸したり
犬みたいに在処を探してくんくんしたり
するんだ
あの香りが
今ここにある自分を
強烈に自覚させてくれる
そして街に溶ける
想像するだけで恍惚
もう少し、もう少し…

夢のトンネルを抜けると・・・

2006-09-17 04:41:10 | 夢記
悪い夢ばかり見た
追いかけられたり
裏切られたり
失敗したり、誤魔化したり
いやな夢ばかりで
どの夢からも逃げ出した

最後に、
長嶋さんの夢を見た
多摩川の土手を散歩する氏が
偶然、子供たちに話を聞かせているところに出くわしたのだ
彼の声は小さく、また内容も子供には少しわかり辛いようだった
子供たちも長嶋の有難さをわかっていないようだった
氏の後姿を見、話を聞きながら、私は勝手に彼は私に話しているのだと解釈した

逃げずに闘うのだ

と長嶋は言っていたのだ


渡水

2006-09-17 04:39:46 | 夢記
川に差し掛かったところでバスから降りた
その川はきっと多摩川で、でも川幅は倍以上ある
遥か彼方に対岸が見える
何故、対岸までバスに乗らなかったんだろう
渡らなきゃならないのに

そこは橋にはなっておらず、川が流れているはずなのに土手のような堤が延々と続いていた
イメージとしては西湖の蘇堤を貧弱にした感じで・・・
あ、
川でなかったのかもしれない
私は目の前に水辺があるとすぐに川と断定してしまう

私のほかにもひとり降りたはずだけれど、その人はすぐに消えてしまった
少し怖かったけれども、進んだ
夕暮れが近づいていた
不思議に穏やかな心象だった


そんな何でもない
お昼寝でみた夢日記

エヴァンス忌

2006-09-15 09:13:31 | ビルエヴァンス
1980年9月15日 15:30
 
ビルエヴァンスは、息を引き取った
享年51歳

今日は朝から、残されている最後の録音であるキーストンコーナーのライヴを聴いている
このライヴでは、明らかに昔のレパートリーを引っ張り出してきて演奏している
一曲一曲にお別れをするように

やめてよエヴァンス
死んじゃいやだよ
ラストトリオのメンバー、マークジョンソンとジョーラバーバラは思っていたろうな
だって、今、私がそう思って泣いているのだからさ

でも、エヴァンスは死んでも、エヴァンスの音楽は輝き続けるのだ
みんなの心の中で

ん・・・、ちと、感傷的になりすぎたかな





磨耗

2006-09-13 14:48:55 | 
休みは必要

休まないとね
やさしさが減っていくの
余裕がないから
すぐイライラしちゃうの
白かったものが汚れていくの
染みていくように
徐々に
でもそれに気づかないことが多いの
大丈夫、大丈夫
とか言って、無理しちゃうと
壊れちゃうから

お休みしてね