マカロングラッセ♪

ダロワイヨのマカロングラッセです。

私が働いていたときより、美味しくなってる♪

そうでなくちゃ、いけない。

フランボワーズ、ショコラ、ヴァニラの３種。

勿論、中はグラス（アイスクリーム）とソルべです。

マカロングラッセをやっているパティスリーはあまりないんです。

知っている限りでは、ピュイサンスだけかな。

あ、オーボンヴュータンもやっているかな・・・？

昼間っからワイン飲んで・・・、いや、一応お仕事なんですよ。

リサーチ、リサーチ（アヤシイモンダ）

100分の1の好意

子供の頃からそうだけれど、あまりモテなかった。

未だにそれは変わらない。

理由は簡単。

「気持ち悪い」からだ。

私の存在の違和感は天性のものかもしれない。

それだけは、誇れる。（ホコルモノデハナイネ・・・）

どうしようもない、業のようなモノを感じる。

馴染まないし、馴染めない。

居心地が悪いし、居心地を悪くさせている。

これはきっと、変わらないだろう、変われないだろう。

それが私なのだから。

しかし、こんな私でも稀に好かれることもある。

いろいろな人がいるものだ、と感心してしまう。

私から臭う違和を嗅ぎつけないのか？

それとも、その匂いがなんとも言えず芳しく香るのかもしれない。

紙一重。

有り難いような、恐ろしい話だ。

促す音たち

朝をやってくるのを見送って眠る生活

それは、それで、素敵

鳥のさえずり

新聞配達のバイク、投函の音

再び聞えてくるR246の車の音

音が、朝の訪れを告げ、私に眠りを勧める

こんな僕にも、まっさらな朝がやってくるんだ

熱

熱が、こもる

この発熱を上手く扱えない

こもった熱は虚しく放散されてゆく

無駄な熱、流れる汗

やり切れない熱気

熱は脳髄を溶かすようだ

出揃った・・・

先日、渋谷のフードショーで、感じてしまったこと。

あ、もう出揃ったな、と。

あとは、ヴァリエーションだ。

コンフィチュールとグラスソルべがここまで出たら、もう新しいものは

ないだろう。

細かいところでの洗練や細分化は、まだまだだろうけれど、ジャンルと

しては、出揃った。

それは、終わりを意味するものでなく、これからが始まりなのだろう。

スイーツが今までのような「流行」でなく、文華として成熟するのを

希って止まない。

満ち欠け

あなたにあったのは、まんげつのまえのひ

きょう、みあげたつきは、ずいぶんかけていたよ

つきはかけても、おもいはみちてゆくの

こうべをたれて、ピアノのおとにみみをすませていれば

つきは、ほほえむだろう

かけたつきも、みちたつきもわらっているのさ

ぼく

ぼくは、ぼくじゃなくなることによってぼくになる

ぼくはあなたになることでぼくになる

ぼくはだれかになることでいっそう、ぼくになる

そんなことをおもった、そんなあさ、そんなぼく

ぼんやり

「POKKA　POKKA」　

　　　　　　　　　佐藤伸治

心の揺れを静めるために静かな顔をするんだ
真赤な眼で空を見上げて静かな顔をするんだ

眠ってる人を思い出すんだ
眠っている人はみんな好きだから
眠っている人を思い出すんだ
眠っている人が一番好きだから

ポッカリあいた心の穴を少しずつ埋めてゆくんだ
ぼんやりきまった空に君を大きく思い描いて

ぼんやりしていればいいことありそうな
気もするし気もしないしわからないけど
さみしい時に泣ければいい
だれかにだけやさしけりゃいい
明日に頼らず暮らせればいい
だれかにだけしか見せない
そんな笑顔があればいいのさ



なんてフラットな視線なんだろう。
彼の詩は、すっと入って来る。
それでいて、誰も書き得ないようなことを普通に歌う。

眠っている人は、やがて目を醒ます。

おはよう、おはよう。
大きな声で、ごあいさつ。

ＳＭＩＬＥ

あなたの笑顔を見ると、ほっとするよ

あなたの抱えてる闇

そんなこと感じさせない素敵な笑顔

神さまはいると思った

そんな午後


オモテニハ
ケラクヲヨソイ
ココロニハ
ナヤミワズラウ

ナンテ、そんな悲壮感もなく

満月の笑顔は、きっと私を照らすだろう

最近の本棚

なんとなく、披露。
やっぱ、変だ。

太宰治
手塚治虫
松本大洋
いがらしみきお
岡崎京子
齋藤孝
岩館真理子
土田世紀
ニーチェ
岩岡ヒサエ
ランボー
高橋源一郎
リルケ
プーシキン
橋本治
ボードレール・・・・

寝顔

みんな、眠っているだろうな

どんな顔して眠っているんだろうな

どんな顔でも、君のこと好きだけどな

そのまんまの、顔

素、の顔

無防備な、無垢な？

まだ見ぬあなたの寝顔を思い浮かべてみる

あはは、哀しくなるくらいにあなたの寝顔は美しいね

コドモノココロ

GOGOモンスター 小学館 このアイテムの詳細を見る

2000年発表の書き下ろし長編。

子供のいる人、子供ができた人、子供が欲しい人、子供に戻りたい人、

コドモゴコロを思い出したい人、コドモゴコロを失ってしまいそうな人

読んで見て下さい。

きっと、あなたに中で何かが生まれる、何かを思い出す。

あなたが見ていたモノを再発見して、彼らが見ているモノを再認識する。


幼児期の体験は神話的だと思う。

やっぱりこっちに惹かれる

大森由紀子+25人のパティシエ ~フランス菓子研究家が綴る25通りの個性・25種類の本格レシピ~ 料理王国 このアイテムの詳細を見る

ついつい、ふらふらっと、また購入。

本格レシピは、作れない私にとってあまり役に立たないけどね。

でも、日本を代表するパティシエの素材に対する思いは、伝わってくる。

さてさて、どんなケーキがいいかな、どんなケーキがいいかな。

なんて悠長なこと言っている場合ではない。

サンタはもう準備を始めている…。

そこから何が見える？

何度も繰り返す言葉

そこから何が見える？

ここから何が見える？

あそこからは何が見えるだろう？

あなたには何が見えているのだろう？

私には何が見えているのだろう？




ねぇ？

何が見えるの？

ねぇ？




あなたが見ているものを僕も見たいんだ。

開拓

フランス 地方のおそうざい―かんたんレシピと地方のワイン 柴田書店 このアイテムの詳細を見る

フランスふだんのおそうざい―かんたんレシピとワインとチーズ 柴田書店 このアイテムの詳細を見る

今日（昨日か…）この2冊を購入。

落ち気味の自分を奮い立たせるため。

お菓子馬鹿から少しシフトしよう。

アルザス、バスク、ブルターニュ、気になる、気になる。

大森由紀子さん、いいですね。