「ぶらり車イス紀行」 その255
☆ 今度は、紫色の新幹線に出会った
JR琵琶湖線・米原駅を電車が出発すると、すぐ車窓の左側に
今まで見たことのない色の新幹線の車両が止まっている。
その新幹線は、何時もよく見かける白地に青いラインが入った
東海道・山陽新幹線でも、それに、東京駅で見かける東北・山形
・秋田・新潟・長野新幹線でも、そして、テレビで見た九州新幹
線でもない。この新幹線は、車体の上部が淡い紫色になっている。
これは、今後、どこか新しい路線を走る新幹線なのか、それと
も、どこかの路線の車体の色を替える試作車両なのか、それと、
なぜこんな所に置いてあるのか、気になってきた。
そこで調べてみると、ここは、鉄道総合研究所米原風洞技術セ
ンターと言って、鉄道の高速化に伴って、高速走行時に車両から
発生する空力騒音や空気抵抗の低減を解決するための、研究所で
あった。その研究所の中には、世界のトップクラスである低騒音
性能と高い風速性能(最大時速400キロ)を備えている大型低
騒音風洞研究所であった。と言うことは、それほど凄い風を起こ
す設備があると言うことである。残念ながら、研究所の中を見る
ことは出来なかったが、常時、紫色の新幹線は展示されていて、
見ることは出来る。フェンス越しに紫色の新幹線のほか、日頃、
目にすることのない新幹線を、カメラに収めることが出来る。そ
して、どうしてもフェンスの中に入って、新幹線をカメラに収め
たい方は、平日ならば、予め電話で予約して行けば、フェンスの
中に入って、写真が撮れるらしい。(確認してください)
たかし でした。
言うんですよ名古屋で3泊しても実家の滋賀には戻ってこないんです
多分鉄道の何とかといっていましたので 鉄道博物館や科学館で
楽しんでたと思います。
私はYOUTubeでジオラマを見ていました。
お盆に里帰りが無くて、寂しいですね。
多分、リニアモーターカーをご覧になったのではないですか?
是非、この次、戻って来られるときに、
米原駅から歩いて10分の所にありますので、教えてあげて下さい。
私も遠い昔、鉄道ファンだったことがあります。
ウワサを聞いて、チャンスを見つけては出掛けたものです。
たかし でした。
でも暑い中よく出かけておられますね、当方は毎日家で水をまいて退屈と暑さをしのいでおります。
展示してあるのは、先頭車だけです。
でも、3種類あったと思います。
どこかで役に立っていると思うと、感慨深いものを感じました。
年に1度(10月頃)、一般公開され、
運転席と客席が見られるようです。
猛残暑、ご自愛下さい。
たかし でした。