「ぶらり車イス紀行」 その295<o:p></o:p>
☆ ショートステイ体験のチェックイン<o:p></o:p>
チェックインらしきものが始まって、その時、初めて車いすを<o:p></o:p>
押して、部屋まで案内をしてくれた彼女の顔を、まじまじと見る<o:p></o:p>
ことになった。部屋に案内してくれた彼女は、玄関で迎えてくれ<o:p></o:p>
た女性と同じ年恰好の20歳前後の美人であった。その証拠に、<o:p></o:p>
ショートステイを受け入れるにあって、手首で測る血圧測定器を<o:p></o:p>
使って、血圧を測ってくれた数値を見ると、日頃は120/70<o:p></o:p>
くらいなのに、上が150台後半と下が70台を示し、上の数値<o:p></o:p>
が150台後半に跳ね上がっていた。数値が、あまりにも高いの<o:p></o:p>
で再計測してもらっても同じ数値であった。それほど彼女が若く<o:p></o:p>
て美人なので、胸がドキドキしていた証拠である。そこで、入浴<o:p></o:p>
前に、もう一度計測をしてもらうことにして、持ち物チェックに<o:p></o:p>
入った。<o:p></o:p>
持ち物は、昨日までに名前を記入してあるので、持ち物リスト<o:p></o:p>
と照らし合わすだけで済んだが、今、身に着けている下着は洗濯<o:p></o:p>
をしてもらう関係で、パンツの色まで聞かれることになったが、<o:p></o:p>
これは仕方がないので、正直に答えて持ち物チェックは終わった。<o:p></o:p>
続いて、滞在中のトイレ・食事・入浴の説明に入った。まず、<o:p></o:p>
トイレは、すべて身体障害者仕様の洋式便器のもので、手すりが<o:p></o:p>
左側に付いたのが2ヵ所、右側に付いたのが1か所あり、利き手<o:p></o:p>
によって選ぶことが出来るようになっていた。そして、食事は、<o:p></o:p>
用意が出来れば、その都度、声を掛けるとのことであった。そし<o:p></o:p>
て、入浴は、今日は4人が入浴の対象になっていて、15時30<o:p></o:p>
分までに入浴を済ませてくださいと言うことなので、順番を最後<o:p></o:p>
の15時頃にしてもらって、入浴の前に、もう一度、声を掛けて<o:p></o:p>
もらうことになった。<o:p></o:p>
この他に、もう一つ大切なことがあった。それは、介護施設と<o:p></o:p>
家族との連絡ノートである。そこには、本人の希望と家族からの<o:p></o:p>
お願い事項が書かれてあって、施設と家族を結ぶ重要な情報交換<o:p></o:p>
ツールであった。この中には、本人のプライドもあって、本人の<o:p></o:p>
口から言いにくい事柄が書かれていた。<o:p></o:p>
この続きは、次回をお楽しみに、……。<o:p></o:p>
たかし でした。
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スタッフが若い施設だったので、良くわかります。
大きさはどのくらいでしょうか?
私が研修したとこは、ホテル並みに大きかったです。
設備もかなり充実していました。
ゆっくり静養出来ますといいですね。
大きさは、外から見た目は大きかったのですが、
チェックインの段階では首をかしげる状態でした。
まだ何が何やら分からない、全体像が把握できない状態でした。
だから、少しずつブログの進むうちに、明らかになってきます。
さぁ、ゆっくり静養できたのでしょうか?
これからをお楽しみください。
たかし でした。