マイペースで行こう

東村山市内のキリスト教会の牧師のブログです。更新も内容もマイペースですが、18年目に入りました。

差し入れ

2009-10-14 12:08:16 | 教会の風景
先日、Mさんからお便りとプレゼントが届きました。
手作りのクッキーです。

この前の Youth For Jesus の時間にみんなで頂きました
大変好評でした

最近のYouthは使徒の働きから学んでいます。
この前は5章の後半、使徒たちが議会に連行された場面でした。

ユダヤ人指導者のねたみが、激しい怒り、さらに殺意へと進むところ。
そこで議員のひとり律法学者ガマリエルが賢明な提案。
彼はそのころユダヤで起こった二つの反乱を冷静に分析。
いずれも最終的に自滅

「そこで今、あなたがたに申したいのです。
あの人たちから手を引き、放っておきなさい。
もし、その計画や行動が人から出たものならば、自滅してしまうでしょう。
しかし、もし神から出たものならば、あなたがたには彼らを滅ぼすことはできないでしょう。
もしかすれば、あなたがたは神に敵対する者になってしまいます。」(5:38,39)

確かに教会は人の集まりです。
しかし、その起源は神にあります。
神のご計画に従って、神のみこころが反映されるのが教会です。
聖霊に導かれていた使徒たち、初代教会には、主イエスの証人としての恐れ、喜び、使命感がありました。(41,42)

教会という主にある交わりに招かれ、加えられている意味を思い巡らしたいと思います。

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ききん

2009-10-14 11:26:11 | 神学校・講座
牧会学の聴講のため、今日も神学校へ。
チャペルから出席しました。
説教者は聖書を読む会の理事長をしておられる先生でした。

アモス8:11
「見よ。その日が来る。
―神である主の御告げ―
その日、わたしは、この地にききんを送る。
パンのききんではない。
水に渇くのでもない。
実に、主のことばを聞くことのききんである。」

一般的にも政治や経済など多方面で危機を意識する時代です。
そして、教会にとっても危機の時代であると意識されています。
神のことばがふさわしく語られているでしょうか。
教会が神のことばに従って歩んでいるでしょうか。

神のことばが託されていながら・・・
教会でそれが適切に伝えられていないとしたら・・・
それは悲しむべきことです

神のことばを託されている教会が、その使命を忠実に果たすことができますように。
私もみことばをもって教会に仕える者として今後も励みたいと思います。
まもなく前期の講義は終了します。
レポートの取り組みも進めています。


この秋の行事もあります。
こちらもご覧ください。

秋のオープン・デイ

賛美礼拝

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スカウト

2009-10-10 14:52:13 | 聖書通読
今朝読んだ聖書箇所マタイ4:18-22。
主イエスが、ペテロとアンデレ、ヤコブとヨハネを弟子として招いた場面。
今まで幾度となく読んできたところですが、改めてイエスの招きの確かさに心励まされました

招きのことばを受けた彼らは、ここで明確にイエスに従う意思表示をしました。
しかし、後のイエスの逮捕時には逃げ出してしまいます
それでも、その後、復活したイエスに会い、ペンテコステの日に聖霊を迎えた彼らは、教会においてそれぞれの使命を誠実に果たしていきました
最初の主イエスの招きのことばは、確実に実現しました。

神は、神の召しに応答するひとりひとりに、ふさわしいお取り扱いをなさいます。
イエスは、ご自身に従う者を整えて用いてくださいます


イエス様、あなたの招きのことばを感謝します。
あなたのみことばのとおり、私をご計画に従って使ってください。

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2連勝

2009-10-09 22:44:37 | ちょっと息抜き
bjリーグ 2009‐2010が開幕しました。
フェニックスにとってはアウェイでの試合でしたが、アパッチに見事2連勝
初戦はちょうど時間を空けられたので、代々木まで応援に行ってきました




中盤11点のリードを許してしまう場面もありましたが・・・
しっかり建て直して、第4クオーターには実力を発揮できました
81-73で、初戦を勝利で飾るところを観戦できて良かったです。



自分がプレーしてるわけではないのに、試合中もついつい体に力が入って緊張していました
自分の身内も出てるからというのもあるのでしょうか。
今回もそうした緊張感、臨場感も含めて試合観戦を楽しませてもらいました

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ブックレポート

2009-10-03 17:50:22 | 神学校・講座
今日は、組織神学Ⅰ(序論)の最後の講義でした。

チャペルから出席。
M先生の説教。
民数記27章のツェロフハデの娘、五姉妹の相続地に関する申し出の場面。
彼女たちの申し出に対する判断を、モーセが主に仰いだという点。
通常、彼は与えられた知恵に従って判断したが、微妙な場合の判断は改めて主に求めていたということ。

講義は終わりましたが、レポートがあります。
後期の組織神学Ⅱの最初の時間に提出です。


「聖書の霊感と権威」 B.B.ウォーフィールド著 日本カルヴィニスト協会訳
私が生まれる前に再刊された古い本です。
これを読んでの感想・まとめです。
そして、もう一つの科目、牧会学の方もレポートがあります。
これから数週間は、通常の仕事+課題の取り組みになります



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