マイペースで行こう

東村山市内のキリスト教会の牧師のブログです。更新も内容もマイペースですが、18年目に入りました。

後々まで

2009-01-27 15:19:08 | 教会の風景
礼拝説教 『マナの入ったつぼ』
聖書箇所は出エジプト16:31-36でした。

主の命令でマナを保存。
それは子孫がマナを見ることができるため。
つまり、証しのためでした。

1.後々にまで荒野での旅のリアルで説得力のある証拠になります。
2.常に民を導き、養う主の恵み深さ、憐れみ深さ、真実の証拠です。
3.主の姿とは対照的な民の頑迷さも思い起こさせます。

マナのつぼは、あかしの箱とセットと受け継がれて行くことになります。
しかし、イスラエルの歴史の中で、やがてマナのつぼは失われてしまいます
さて、それでは荒野のマナの記憶はイスラエルの子孫から絶えてしまったでしょうか?
答えは、Noでした。
確かにマナのつぼ自体は失われましたが、本来の目的は充分果たされました。

出エジプトからちょうど1000年後のエルサレムの城壁再建の頃の記録があります。
ネヘミヤ記9章
ここで明らかに、1000年後も天からのマナとその意義がきちんと伝えられていたことが分かります。
つまり、神の民の中に主の証しがきちんと受け継がれていったことが分かります。

午後はフリーでしたので、いつもより少し早く東京教会に向かいました。
そして、夕方はYouth For Jesusです。
賛美と聖書のメッセージ。
ヨハネの福音書を続けて見ていますが、いよいよイエスの復活の場面に入りました。

集会後はいつものように夕食をいっしょに。
パスタ(アルフレッド)とスープ、デザートも。


夜もいろいろ話しながら、楽しく過ごしました。 
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