懐かしの・・・

この前、Ｋ君とＮ君と話している時、歴史が好きという話題で盛り上がった。
それがゲームの話に発展した。
歴史シュミレーションのゲームが好きだという点も一緒だった。
Ｎ君はどちらかというと三国志みたい。
Ｋ君は信長の野望とのこと。
いろいろ武将のマニアックな話まで進む。

と、Ｋ君が「Ａ先生、信長の野望貸しましょうか？」とのこと。
早速、昨日持って来てくれた。
Ｋ君のは、彼が小学生の頃のバージョンらしい。
「信長の野望　天翔記」
私は高校に入ってからはゲームから遠のいていたので、その天翔記はやったことがなかった。

早速、昨日の夜に少しやってみた。
自分の中で定番の長尾家（後の上杉家）をチョイス。
確かにWindows95対応のソフトだったから古いけれど、それでも自分が昔やっていたのより芸が細かい。
昔を思い出すようだ。
中学生の頃は、一日中信長の野望をしてても飽きなかった。
今はとても一日中はできないけれど、確かに面白い。
はまらないように、程々にしておこう。
冗談で「説教の中まで戦いの話にならないように気をつけないとね・・・急に『礼拝説教の箇所をサムエル記や歴代誌に変更します』なんて言い出すかもね。」と笑いながら言ったりもしたけれど。

ちなみに少々脱線。
古代のキリスト教の宣教師は、ある好戦的な部族に福音を伝える時に、旧約聖書のサムエル記を除いたという話が残っている。
戦いの様子がたくさん伝えられているのは、それらの部族にとっては好ましくないだろうと判断したためとか。

それはともかく、意外に身近なところで話のあう仲間がいたことが分かった。
Ｋ君は「対戦やりましょう！」とも言っていた。
結構自分の方がむきになってやってしまうかも・・・。
そんな時、中学生の頃よく友人Ｈ君と二人で対戦したなぁ、なんて急に思い出されて懐かしくなった。