マイペースで行こう

東村山市内のキリスト教会の牧師のブログです。更新も内容もマイペースですが、18年目に入りました。

ふと思いついて

2007-03-12 23:12:08 | 教会の風景
今日は午前中から教会へ。
聖書と祈りの時間。

そして、教会の事務的な用事で郵便局と銀行へ。

教会へ戻り、ふと思いつきで教会史の講義ノートの見直しを始めた。
走り書きで取ったノートを他の人にも見てもらえるように書き直す作業を始めた。
自分の復習にもなるし、勉強したい人の参考にもなるだろうから。
思いつきで始めたけれど、せっかくなのでキチンと完成しておきたい。
本当は試験前にできると良かったけれど・・・。

3時にタウンページの営業の方との約束。
広告掲載の話を聞いた。
今後検討したい。

あと、今度下見に行く御殿場の青少年交流の家へTEL。
念のため、事前に施設の見学の希望を伝えた。
あと、行ってみたものの休み・・・ってことがないようにという確認の意味でも。
RちゃんとN君と私たち夫婦で行く予定。
しっかり見てこよう。

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彼はためらっていた・・・

2007-03-12 22:40:05 | 教会の風景
3月11日の礼拝説教の一部

礼拝説教の箇所: 創世記19:1-29


■ ロトの救出とソドムの町への裁き


ソドムの町の道徳的退廃の様子が伝わる。
公然と同性愛が認められているほど。
すっかり影響を受けているロトも、その道徳的感覚は???


御使いがロトに告知。
「さぁ、立って、妻と娘を連れて行きなさい。さもないと、あなたはこの町の咎のために滅ぼし尽くされてしまう。」


しかし!!!
ロトは、自分の財産や社会的地位を捨てるのを惜しむ。
「しかし、彼はためらっていた。」


ロトを訪ねた御使いは、彼と彼の家族の手の取り、町の外へ連れ出す。
「主の彼に対するあわれみによる。」
「いのちがけで逃げなさい。うしろを振り返ってはいけない。山へ逃げなさい。」


■ 聖書の示す神の裁きと救い

聖書は、悪と罪に対する神の裁きがあることを警告している。
それがいつ起こるのかは分からないが、確実に来ると約束している。
聖なる神様の裁きが訪れる時、自らの力で逃げることは誰にもできない。
罪ある人として、自らの善良さで裁きを免れる人はひとりもいない。


しかし、神様は私たちが滅びることを望んではおられない。
罪を悔いて、神様に帰ることを待っておられる。
それどころか、何とかして救い出そうと苦心しておられる。
上記の創世記の箇所は、そんな神様の姿を描写している。


神様は同じ想いで私たちの救いを願っている。
今、救いは私たちに差し出されている。
罪と欲望を満たすことから得られるはかない満足を捨てて、ためらわず、その救いを受け取ろう!




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