鷹泊 昭和30年代

いまは超過疎地になった北海道深川市鷹泊 自然にめぐまれたその地で昭和30年代を過ごした自分がその当時を思い出してみた

昔は鷹泊にパン屋さんもありました

2007年12月13日 | Weblog
農協倉庫の奥に、宇○製パン工場があった。製材工場も一緒に営業しており、今で言う異種業(製材業と製パン業 )のコラボレーションといったところか。当時のパンの種類は丸いアンパンと長三角のジャムパンそれと食パンだけだった。別の商店に卸して販売していた。値段は確か一個10円とか15円だった。パン製造過程でできる切れ端のクズパンを買ったりもした。周囲には製材でできるオガクズが山高く積まれ、朽ちた材木の中にいる、カブトムシ、クワガタの幼虫(蚕みたいなもの)を取り出し、ウグイやフナなどの魚釣りの餌にした思い出がある。今、工場の後は何もない。

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