このブログを始めてまもなく5年になります。相変わらずのマイペース更新ですが・・・
前回、「ラーメン山村」さんのことを「絶賛」したのはブログをスタートした直後。あれから5年。今日も山村はウマいです。
正直に言うとだいたい月に2回~4回くらい行ってます。だから5年間で、えーと、少なくとも100杯は食べてるワケですね・・・。どんだけ好きなんだよ。
写真はお昼の定番「とんこつ醬油と半チャーハン」。5年間味も値段も変わらず。この辺りが非常にエライと思うのです。
■ラーメン山村 / 香川県さぬき市鴨部6104-6 / 定休日 月曜
夏になると中華が食べたくなりませんか?で先日、たまーにお邪魔させて頂く高松市伏石町の「華宮」さんへ。
中華料理にはたくさんのメニューがありますが、何が一番好きかと問われれば、私の場合・・・「前菜」!!店ごとに色々と個性があって楽しいし、なによりツマミに最高なので。
こちらの店は前菜も手間がかかってます!これだけで既に満足。ビールよりワインに合いそうな一皿。
もちろん他の料理も美味しかったです。また明日からがんばります!!
去年の話で恐縮ですが、金沢に行った際、なかなか感動的なB級グルメに出会いました。本日遅ればせながらご報告。
とは言え、本来の目的はイロイロな建物を見ることでして
金沢21世紀美術館に
長町武家屋敷跡。
そして庭園が有名な武家屋敷「野村家」。外国の方も大勢見学されてました。
その他、ひがし茶屋街とか兼六園とか近江町市場などなどへ行きましたが、「るるぶ」に載ってそうな所ばっかりなので省略。
で、ここから本題(?)ですが、知らない土地で何を食べるのか、いかにウマイ店に出会うかって事は、ワタクシにとってかなり重要でして、事前に結構なリサーチを敢行する訳です。まあネットで調べるだけなんですけどね。私はその土地の地元の方が書いているブログから自分の好みに合いそうな店を探していきます。
で、ここしかない!と思ったところがこちら「ぶんぷく」。多くの地元ブロガーが大絶賛するカツ丼の店。金沢の3大B級グルメのひとつ(らしいです)。
わざわざ金沢まで来てカツ丼食うこともないだろー、というご意見はごもっとも。でも食べてみたい。カツ丼好きだし。場所は金沢の繁華街、香林坊から歩いてスグ。知らなければ入ることはなさそうな昭和テイスト漂う店構え。
これがぶんぷくのロースカツ丼(¥980)だ!
肉厚でボリュームのあるカツと半熟卵がいいバランス。加えて出汁の量もちょうどいい。丼物はツユダクが嫌いなワタクシ好み。シジミの味噌汁もウマイ。
老練な伝統工芸職人のごとき御主人の丁寧な仕事ぶりもイイです。揚げたてのカツを切るときなど、長く細身の包丁を構えた姿は武士のようでもありました。値段はB級グルメの範囲を超えているような気もしますが、このカツのウマさなら納得です!
で、お次は夜に食べましたこちら。
行こうと思ってたお店が休みだったという大失態を演じたため、仕方なく適当に入った居酒屋さんで「適当にあるものを入れて作って」とお願いし、本当に店のヒトが手当たり次第、適当に魚を散りばめた「適当海鮮丼」。値段も「700円ぐらいかな」と適当。注文する方も製作過程も全てがB級、でもこれがおいしかった!控えめに乗ったカニとカニミソがポイントですかねえ。
まだまだおいしいものがたくさんありそうな金沢。是非とも再訪したいステキな街でした。
高松市栗林町に気になる店があります。古い建物を改修したレストランのよう。看板には小さく「川西亭」の文字。アンティークな自転車のディスプレイ。はためく黄色い旗は何のサインなのか・・・
謎は多いけど、こういう雰囲気大好きなんです。
で、昼ゴハンを食べに行ってみました。扉を開けるとまずは意外に広い店内に驚く。店内はレトロな風情を残しつつもモダンに仕上げられた空間。お店の方に聞くと、かつては八百屋さんとして使われていた建物とのこと。
ランチは1,500円のコースのみ。メインは肉料理か魚料理かを選べる。
さて・・・
まずは前菜。料理人の丁寧な仕事が伝わる一品。食器や箸置きにもこだわりを感じますねえ。見た目、味付けは和風。
続きまして色んな野菜の入ったスープ。お米の形をしたパスタが入ってます。チーズも乗ってこちらはイタリアンか。
相方の注文した魚料理、ブリのソテー サラダ仕立て。
私は肉料理を選択。本日はチキン南蛮。お肉、コロモ、ソース全てがおいしい。なんだか今まで食べたチキン南蛮には無い上品な佇まい。
そしてデザート。フランス料理の最後に出てきそうな一皿。コーヒーもあります。
料理はどれも繊細で、とても丁寧に作られている感じがしました。ランチとしては贅沢な値段かもしれませんが、食べる価値ありですね。また行きます!
■川西亭 / 香川県高松市栗林町2-4-16 / 定休日 日曜・祝日