高倉設計事務所のブログ

建築設計事務所の日常をチラリと報告

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Kagawa Design Gallery

2008年01月28日 | その他

Kagawa Design Gallery(主催 香川県デザイン協会)に参加します。建築、インテリア、家具、イラスト、ファッションなど、様々なジャンルの人たちが週変わりに展示を行うリレー展。当方も長田慶太建築要素さん、「石あかり」の製作者・高石 覚さんとご一緒させて頂き、展示を行います。

 

期 間 2008年1月31日(木)~2月11日(月)
時 間 10:00~18:00 (水曜日 休館)
場 所 
高松市サンポート2-1 高松シンボルタワー タワー棟3階 かがわプラザ内

私たちは建築模型、写真、木の家具を展示する予定です。近くにお越しの際はちょっとのぞいて見て下さい。と言っても当方の事務所にいつも置いてるモノばかりですけど・・・。

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マンション改修がスタート

2008年01月24日 | 現場レポート

1/24。去年から設計を進めていた高松市観光町のマンション改修。見積り調整も終了し、いよいよ工事スタートです。コンクリート打ち放しの外壁を持つこのマンションは、9階建て戸数56の賃貸ワンルーム。最近のワンルームは部屋も以前より広く、そして設備もますます充実しています。そんな他の物件に負けないような(と言うか上回るくらいの)魅力ある部屋にすること、それが今回の改修の目的です。

 

そこで今回の計画では隣合う2つの部屋を1つに合体。広々としたワンルームにすることにしました。リビング部分だけで約12帖。その他に独立したキッチン、洗面所、浴室、トイレ、クローゼットを配置。かなりセレブな(?)ワンルームになる予定。

  

写真左。2つの部屋の仕切っていた壁を撤去したところ。向こうに見えるのは2戸分の扉。内装、それからトイレ、浴室、キッチンなど既存の設備は全て撤去。新品に生まれ変わります。
写真右。窓も2倍になって室内もより明るくなりました。南向きなので冬もポカポカ。たぶん。

自分自身、学生、サラリーマン時代を通じて様々なワンルームに暮らしてきました。そうするとやっぱり不便なところがたくさんあるわけです。それは例えば扉の開く方向とか、電気のスイッチの位置とか、収納の大きさとか、ちょっとした事なんだけれど、毎日のことだからそれがものすごく不便に感じたり。おそらく住む人のことより、工事のしやすさを優先しているためにそんな部屋がたくさんあるのだろうと思います。

そんな経験を踏まえ、今回の設計が完成しました。出来る限り、住人の視点に立って計画してみました。ここに暮らす人が快適で豊かな毎日を送れる、そんな部屋になればと思います。

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四日市出張

2008年01月18日 | 設計の仕事

1/17。三重県四日市市へ出張。耐震診断の依頼を受け、現地で建物の調査を行うため。高松から四日市へ行くとなると、まず快速電車で岡山へ → 新幹線で名古屋へ → 近鉄に乗り四日市へ というルートが時間的には最も早く行けるのですが、それでも乗り換え込みで片道約4時間。当然往復8時間!以外と遠いですねえ・・・。 しかしわざわざ呼んで頂けるのはうれしい話です。感謝感激です。呼ばれればどこへでも。

早朝出発も四日市到着は10時過ぎ。それでもなんとか夕方までに現地での業務完了。その後はこれも四日市に来ているかつての勤務先の先輩と飲み会。会社の人々の話題で盛り上がり、久々にサラリーマンに戻ったような気分でありました。

 

とは言え片道4時間のヒトの私は、早々に退散し電車へ。日付が変わってようやく高松にたどり着いたのでありました。

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湯布院でいろいろ考える

2008年01月10日 | 建物探訪

大分県の湯布院町は温泉で有名なところですが、それ以外にもセンスのいい宿やカフェ、様々なショップや美術館などが混在しているとても魅力的な町です。建物も素材をうまく生かしたものが多く、建築が風景をより美しくしているなと感じます。今回はそんな湯布院で気になった素材、ディテールをご紹介。



写真左。三和土(たたき)の床。畳かむしろで上から押さえつけて表情を付けたもの。光が当たって出来る微妙な影に惹かれました。

写真右。木で仕上げられた外壁。幅、そして厚みもランダムな木。張り方もユニーク。均一なものよりも何かとても自由な感じがします。どちらの写真も温泉宿「無量塔(むらた)」にて。




写真左。鋼板の平葺きで仕上げた天井。外壁や屋根にはよく見られますが、天井の仕上げに使っているのは初めて見ました。自然素材ではないですが、以外に温かみのある仕上げだと感じました。少し歪んだ部分が手仕事の痕跡を残しているからでしょうか。イタリアンダイニング「artegio 」にて。

写真右。竹を使った天井。竹というと和風なイメージですが、赤く色を付けることでモダンな空間のアクセントとなっています。キレイ。お茶の専門店「桐屋」にて。

どれもありふれた素材を使っていますが、そこに一工夫加えることで建築はこんなにも美しく、生き生きとしたものになるのだ!ということを語っているような気がしました。湯布院恐るべし。勉強になりました。

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仕事開始です

2008年01月08日 | 設計の仕事

1/7。今日から本格的に業務開始。現在は実施設計中の住宅が数件、あるいはまもなく工事がスタートするプロジェクトもあり、年初から慌ただしくなりそうです。

  

こちらは現在設計中の住宅のひとつ。とても落ち着いた通りに建つ2世帯住宅です。敷地中央に中庭を配置し各エリアが庭に面することで、プライバシーを守りつつも明るく開放的な家となることを目指しています。

地方の場合、敷地にそこそこ余裕があるためか家は道路から少し奥まった所に配置し、道路側には駐車場を設ける場合が一般的かと思います。そしてその駐車場には既製品のアルミ製カーポートがポンと置かれている、という状況。そんなカーポートが建ち並ぶ住宅地、うーむ、ちょっと味気ないですねえ。住宅の設計においては、そういった景観や通りへの配慮(少々大げさですが…)も大きなテーマの一つと考えています。今回の住宅も通りの風景に溶け込み、かつ通りの風景をより魅力的にするような建物にしたいと思います。

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