住宅の材料を選ぶ際に、「年数が経つほど味わいと愛着が増すものを使いたい」と言う考えが自分の中にあります。
当社の事務所は築15年になります。
杉材の床は沢山傷が付きましたが、新築当時より優しい風合いになり、愛着は増すばかりです。
年数と共に次第に浮き出てくる冬目(木目の堅い部分)も、床の表情を豊かにしています。
古い木造校舎のようにもっと色が濃くなっていくのが理想ですが、さらに15年後にはどんな床になっているのか、楽しみながら育てていきたいと思います。
最新の画像[もっと見る]
-
建築家展! 9ヶ月前
-
お久しぶりです 11ヶ月前
-
2022年 3年前
-
15年後の床 4年前
-
2021年 4年前
-
「香川家づくりEXPO」 4年前
-
オープンハウスのお知らせ 4年前
-
オープンハウスのお知らせ 4年前
-
オープンハウスのお知らせ 4年前
-
建築相談会2020 5年前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます