『建築ジャーナル 2013年2月号』に当社の仕事が掲載されました。
設計監理をさせていただいた住宅や店舗が、近年のものを中心に8ページも!
今度はカラーで載せていただけるよう、もう少しがんばります!!
建築ジャーナルHP
いくつかの新しい住宅の設計に取りかかる。
頭をひねり、アイディアを紡ぎ出す。
住宅を設計するということは、そこに暮す人の日々の生活をイメージすることだと思う。
楽しい気分の時もあり、悲しい気分の時もあるだろう。
大勢でワイワイとしたい時もあり、一人になりたい時もあるだろう。
その日の気分によって服を選ぶように、家にはいろんな部屋が必要なんじゃないだろうか。
広い部屋、狭い部屋、明るい部屋、暗い部屋・・・
そんなことを考えたら、白い色の部屋ばかりじゃなくて、ひとつくらいカラフルな部屋があってもいいと思う。
どうだろう?
当社ホームページに「垂水の家」の完成写真を追加しました。リノベーションの仕事です。是非ご覧下さい。
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お施主様はご年配のご夫婦で、最初の打合せのとき私にこう言いました。
最後まで施設に入らずこの家で暮らしたい、明るく快適な家にしてほしい、と。
ものすごくモチベーションが高まると同時に、ものすごいプレッシャー。こんな若造に(若くないけど・・・)そんな重要なこと頼んでいいんですかと問いたくなったけれど、とにかく自分にできることを精一杯がんばってみました。
とても元気で明るいお施主様をイメージして、若々しい内装に仕上げました。このリノベーションによって毎日の生活が少しでも楽しく快適になることを祈っています。