現在中国のチベット自治区のラサでは、住民と僧侶らと、中国政府との間で暴動が起きている。この原因は中国政府によるチベット自治区への介入が、ひどいのだと私は思う。でないと、ヨーロッパの指導者たちが、チベット自治区の独立を叫ぶはずは無いと思うのである。中国は今年、北京でオリンピックを開催する。世界は今、中国に注目している。その中国が内政問題であるチベットを武力で弾圧するようなことがあれば、世界は黙っていないだろう。私は思うのであるが、ヨーロッパでは、様々な国が独立を果たして、自国の大統領を選出している。チベットも独立させて、ダライ・ラマ14世を大統領として、インドの亡命地から呼び戻したら上手くいくのではないかと思う。ダライ・ラマ14世はチベットのラマ教の教主としてチベットの人々の信仰のシンボルである。1980年にはノーベル平和賞も貰っている。ダライ・ラマ14世の言葉だったら、人々は信じるだろう。それにしても、チベットは世界の屋根としてヒマラヤの峰峰を抱えている。世界最高峰のチョモランマ(エベレスト)もかかえている。世界の環境にとっても大事な地域なのである。
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世界はひとつで。