退院後、初のアイコラボ

９／１９　金
退院後、初のアイコラボ
　朝、こ一時間かけてアイコラボへ通うのは、小旅行に思えた。嬉しかったのは、京阪木幡駅から電車に乗るときに、番長が乗っていたことだった。お陰で、新田辺まで小旅行に耐えることができた。どうも有り難う。

うれしい出来事

　私は週に２日間、電動車いすに乗って職場に通っている。その間、京阪電車と近鉄電車を利用する。今日、仕事を終えて帰途に着いたとき、新田辺駅のエレベーターを、いつものように利用しようと思ったところ、２人、おばさんが乗ってきたので、あせってしまい、車いすのキャスター部分を、エレベーターの入り口部分にぶつけてしまった。車いすのキャスター部分がゆがんでしまい、私の力では動かなかった。私の近くを見回したら、力のありそうな若者が座っていた。その中の一人に近づき、その若者の力を借りることにした。直してくれるように、頼み込むと、その若者は気安く引き受けてくれた。アット言う間に直してくれたのである。ありがとう、ありがとう。やっぱり、若者の力は凄い。

ホームページ続き

　今日も一生懸命に仕事をしていた。私は私の考えに基づいて、仕事を進めていた。そこにＴさんのチェックが入った。ＨＴＭＬファイルを作成しないで、画像ファイルばかりでホームページを作ろうとすると、失敗しますよ。初心者が音声リーダーなどを使って、ホームページを読む場合などは、私の画像ファイルばかりの作り方では、読めないことがわかった。Ｔさんの教えどおり、ルビをＣＳＳで定義できることを知った。そして、ＣＳＳを使って、横書きが縦書きに変わることも知った。Ｔさんのお陰である。これから、コツコツとＣＳＳとＨＴＭＬを使って、ホームページを作りましょう。

ホームページ

　私は現在、アイコラボでホームページを作成している。今日は漢字で書かれた文章にルビを振ることにより、パソコンが超初心者の方でも簡単に理解できる文章を作成した。ホームページを作ることを簡単に考えていた私は、その難しさに頭をなやましている。文章をただ考えて入力するのは、簡単なのであるが、その文章にルビを振るというのは、チョコッとした文章で、膨大なＨＴＭＬのタグの山になるのである。これはワードというソフトの機能にルビを振ることが、組み込まれているのである。この機能を使用してルビを振るのである。ホームページというのは、サーバーと呼ばれるコンピューターに置かれる。このＨＴＭＬで書かれた文章を、自分のパソコンにダウンロードすることにより、ルビ付のやさしい文章が表示されるのである。しかしワードで書かれた文章は、基本的にＨＴＭＬではないために、ＨＴＭＬに変換してやる必要がある。ここで又問題がでた。完全にワード文章とＨＴＭＬ文章が対応していないのである。であるから、一致しないのである。私は考えに考えた。ワードでルビ付の文章を作った時点で、画像ファイルに置き換えるのである。こうすれば問題なく表示されるはずである。今のところ満足とは言わないまでも納得が出来る、表示であるので、これでいこうと思っている。

バリアフリーの京都名所観光案内 バリカン

　以前、アイコラボにおられた、最長老の家村さんの話をしたことがあった。旅行とスポーツが趣味で、しょっちゅう、自分で車を運転されて旅行に出かけられていた。旅行に行かれたときは、必ず、お土産を買ってきてくれるので、帰ってこられるのを楽しみにしていたのを思い出す。スポーツは車いすバスケットをされていたので、腕の太さは、私の太ももくらいあった。その家村さんが、昼すぎアイコラボに姿を現したので、びっくりしてしまった。アイコラボじゃなくて、太陽に用事があるみたいであった。太陽の部屋に入る前に、バリカンのホームページが完成したから、高田さんのブログで宣伝してほしいと言われた。バリカンとは、バリアフリー観光案内の意味で、身体障害者で、車いすに乗っている人でも、このホームページで行きたいところを捜せば見つかるようになっている。このホームページのＵＲＬは　http://www.barikan-kyoto.net/　である。車いすに乗っている方には、特に有用な情報が多いので、このバリカンを忘れないで欲しい。