せいかつ創庫

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日米野球

2006年11月02日 | 野球
パッとせんのぉ~。

辞退者も水面下を含めて20人にも及ぶし、、、
ドラゴンズなんか一人もでないし。

まかりなりにもセリーグの覇者なのに、1人も出ないのはちと如何なもんかと思いますねぇ-。
とりあえず、開催は開催なんだから。
WBCの時のように胸をはって出てほしいものなんですけど…、WBCのようには盛り上がらんわなー。

そう!
ここにきて日米野球が盛り上がらないって、やっぱりステイタスシンボルが変ぼうしつつあるから。。。
WBCもこれで定着してくれば、より大会に対するステイタスが上がり、関心も高くなる。
あくまで親善試合である日米野球などにはメリットがなくなってきますわな。。。

昨日に続き”真の国際化”と銘打つであれば、これから開催のアジアシリーズなんかをもっと試合数を増やして盛り上げるのも手だと思います。
いまはレベルの格差もあり、1節のみの総当たりでさっさと決まってしまうし、人気も片寄るので運営的には面白くないでしょう。

そこを我慢して開催国を持ち回ったり、賞金金額を上げたりして地道に開催各国で関心度を高め、将来的にはそれこそ選手の交流くらいできるようになってくると、メジャーに対してアジアでの野球環境の地ならしもできて、日本国内も盛り上がってくると思います。
日本に居ても、アジアに居てもメジャーリーグと対等にできる!そんな時代が来てほしいなぁ。

そう言う意味では、こんな尻すぼみな日米野球では関心は高まりませんね。。。

東西対抗も今年いっぱいという発表もあり、オフのプロ野球の試合はいささか盛り上がらないのが現実ですが…、
…最終的には選手がやりたくないんでしょうね(やっぱ)。
そして目的意識が中途半端なんですよね。

ファンとしては冬に野球が見られる貴重な機会がなくなるのは寂しいところ。
ステイタスがあり、開催する価値のあるカップ戦なら大いに盛り上げて、逆に”共通ファン感”のような東西対抗はそれで残して、と、プレーする側も見る側も、それぞれにメリハリのある運営をしてくれれば、もう少し価値は出てくるとは思います。

あと、東西と日米野球が日程でかぶるとか、そういうのもやめようよ。

写っ
もう日本人の”凱旋”だけでは集められないか…??


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