せいかつ創庫

野球・音楽・アート・街の風景など、自分自身のネタ創庫。
野球の楽しみ方、考えてます。自作イラストの展示も。

Remember1.17

2012年01月17日 | 
今年もこの日がやってきました。

毎年、
このブログでも震災のことを忘れてはいけないと、戒めのつもりで紹介しております。






ボクは、
あくまで震災の当事者ではない部外者。


だけど、
神戸に育ててもらい、いまでも神戸の街にお世話になっているボクにとって、震災を乗り越えてきた神戸の街と、あたたかく迎えてくれる神戸の方々に感謝の気持ちを込めて、毎年書かせてもらっています。



それでも
ボクのような県外の人間が、震災のことをあ~だこ~だ言うのはおこがましいのかな、、、
とも、いつも脳裏に抱きながら、書いていました。


これ、
たぶん神戸を愛する県外者の皆さんが抱いている感情だと思います。






しかし、
今年の1.17は、そんな気持ちをひっくり返すような年となりました。






3.11


さらに
忘れちゃいけない一日を刻むこととなった今年。



多くの方が震災の被害を受け、
またやはりボクたちのように、被害の様子や被害に苦しむ人たちの姿をただ見て心を苦しめるだけの人たちもいて、、



それでも
ただ心を苦しめるばかりでいられないくらいの、とんでもない現実に皆の心は動きました。






3.11で苦しむ人々は。当然ながらまだまだ大勢いらっしゃいます。


そして
1.17から苦しんでいる人も、まだまだいらっしゃいます。







兵庫県とか

東北地方とか、


愛知県とか


そんなの関係なく、
やはり忘れちゃいけないし、



現実

教訓

将来、、、


すべて
受け止めて、語り継ぎ、
忘れないでいることが大事。






被害に遭われたみなさん、そのご家族・関係者のみなさんの想いは計り知れません。





平和に生活しているボクは、祈るのみです。



神戸を愛する者として、


東北には行ったことないけど、、、





これからの、
街のさらなる多幸とみなさんの健康を祈っているから。






そして、
同じような悲しみを今後起こさないよう祈っています。




ボクは忘れません。








今年は、
1.17以降神戸で作られ、歌われるようになった曲をご紹介します。


そして
この歌は時を越え地域を越え、
いま3.11の被災地に向けての一曲としても、新たに歌われるようになりました。







しあわせ運べるように(神戸オリジナルバージョン)
作詞・作曲/臼井 真


一、
地震にも 負けない 強い心をもって
亡くなった方々のぶんも 毎日を 大切に 生きてゆこう
傷ついた神戸を もとの姿にもどそう
支えあう心と 明日への 希望を胸に
響きわたれ ぼくたちの歌
生まれ変わる 神戸のまちに
届けたい わたしたちの歌 しあわせ 運べるように


二、
地震にも 負けない 強い絆(きずな)をつくり
亡くなった方々のぶんも 毎日を 大切に 生きてゆこう
傷ついた神戸を もとの姿にもどそう
やさしい春の光のような 未来を夢み
響きわたれ ぼくたちの歌
生まれ変わる 神戸のまちに
届けたい わたしたちの歌 しあわせ 運べるように
届けたい わたしたちの歌 しあわせ 運べるように






写真は現在の神戸です。
平和で、しあわせな街から、しあわせが運べるように。。。





すべての人たちへ、祈りを込めて

合掌。




「しあわせ運べるように」公式サイト






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