せいかつ創庫

野球・音楽・アート・街の風景など、自分自身のネタ創庫。
野球の楽しみ方、考えてます。自作イラストの展示も。

やまと絵にふれて

2006年02月25日 | アート
よい天気でしたなぁ。
松坂屋美術館に「石山寺と紫式部展」を見てきました。

やっぱりね、聞いて見て勉強だわ。
久しぶりに”良いもの”を見て、心の栄養になったというの?
普段、自分の描いたり好んで触れたりするものにもインスピレーションになってくるんだね。

だから、心の栄養。
感動も大きいんだよね。

土佐光起の幅の広さ。
谷文晁の”自然”を描写する迫力。

狩野派の作品というのもしっかり見たのは初めてかも。。。
屏風や色紙の華やかさって、また良いですねぇ。

石山寺では月を拝む式部がいろんな作者によってモチーフとなっているが、空に照る月、水面に浮かぶ月、そういった自然の情景をいにしえの人はなんて表現豊かに見つめ、賛しているのか。

そういった自然を大切にする気持ち、モノの豊かな現代になくしつつある心の豊な時代。
羨ましく思いましたね。

写っ
そのあとに生春巻きを食べたんだわ~。
名古屋のス○バって、アジアンチックなス○バもあるんだに。
って、んなこたぁない(笑)。