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心意気
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最高の体調(文明病と人類の進化医学)1-1

2021年04月24日 | 健康
🌸最高の体調(文明病と人類の進化医学)

⛳「文明病」が心と体を蝕んでいく
 ☆ボプ・ムーアヘッド氏「現代の矛盾」というエッセイを発表
 *私たち人間は、巨大なビルを作りあげたが、気は短くなった
 *道路を広くしたわりに、視野は狭くなった
 *お金を使っても身につくものはなく、ものを買っても楽しみは少ない
 ☆文明が発達したが、現代の日本人は幸福からほど遠い場所にいる
 *朝起きてもどこか体調が悪く、重い足取りで会社に向かい
 *デスクについてもやる気が起きず、適当な食事で腹を満たしたら
 *疲れ切って家に帰り眠る……
 *仕事でミスが多いのは自分が不注意な人間だからだ
 *太った体は自分の意志が弱いからだ 等
 ☆日ごとに自己を否定する気持ちが強くなり
 *少しずつ心と体は蝕まれていく
 ☆本書では、「悪いのは自分だ」という考え方を採用しない
 *この思考法は現実的な解決をさまたげるどころか
 *シンプルに仮説として誤っている
 ☆あなたが抱える問題の大半は、現代人に特有の「文明病」が原因

⛳かつてないレベルのカロリーを摂取している
 ☆「文明病」とは、近代社会の変化により引き起こされる
 *現代に特有の病気や症状を意味する
 ☆1950年代の肥満率は10%を下回るレベル
 *2010年代には35%まではね上がっている
 ☆肥満が増加した理由
 *社会が豊かになったからに他ならに
 *現代人はかつてないレベルのカロリーを摂取する
 *「食べ過ぎ」や「運動」等の月並みの対処法は止める
 ☆そこで使うべきが、人類の「進化医学
 ☆現代人と猿人の中間的な存在であるヒト亜科が生まれた時代
 *ここから人類は独自の進化コースに入る
 *人類は進化の過程で、古代の環境に最適化してきた
 ☆自然のなかで獲物を追い、太陽の運行とともに暮らす
 *少数の仲間と語り合う
 ☆ヒトの脳と体は
 *そんな環境のなかで最高のパフォーマンスを発揮する
 *そのように進化してきた

⛳古代ではあり得ない「肥満」という現象
 ☆進化医学からみると「肥満」は次のような解釈になる
 *古代の環境には食料の保存や流瀬のシステムがない
 *カロリーはもつとも貴重な資源です
 *進化してきた人類は、自然と高カロリーな食事を好む
 *その様に、脳を作り変えてきた
 ☆人類に備わった生存システム
 *現代の豊かな環境ではうまく働かず
 *古代ではあり得なかった「肥満」という現象が現れた
 ☆人類の進化と現代のミスマツチが進化医学の根幹になる
 ☆ヒトはハイカロリーな食事を好むように設計された生物です
 *意志の力だけで「肥満」に立ち向かうのが時間のムグ
 ☆「肥満環境」をどのように変えるかは各自の判断による
                    (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳投資は、自己判断、自己責任、自己満足で
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『最高の体調』より





最高の体調(文明病と人類の進化医学)
(ネットより画像引用)

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