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新日本監査法人&東芝

2015年08月30日 | 投資情報
「東芝!」また新日本!!!

会計不祥事の多くは、新日本の名前が挙かっています(日本航空、IHI、オリンパス)
東芝はADR(米国預託証券)を発行しており、米当局が直接調査に乗り込んでくる可能性もあるのでは?
FACTA9月号記事参考&勉強(興味有る方は購入をお勧めします)


新日本監査法人(ネットより引用)

新日本監査法人は、東芝に『編された』か『グル』か『無能』か?
利益カサ上げは、東芝に出向いて監査している会計士の耳に入ってくるのでは?
東芝を熟知している監査のプロが、なぜ気が付かなかったのか?
東芝が何らかの理由で利益をカサ上げしてたのは、監査人も気づいていたのでは?

東芝の決算で、「重要な会計処理方法の変更」を新日本が認めています
定率法だった有形固定資産の減価償却方法を、定額法に変えました
東芝の税金等調整前に、当期純利益は「カサ上げ」されていました
日本航空も、航空機の償却年数を延ばし利益をカサ上げしてました

新日本の監査先で不祥事が相次ぐのか?
会計処理の変更はルール上は認められています
但し、見かけの利益を良くするために変更は禁じ手です
「粉飾見逃しの遺伝子」のようなものが、新日本に流れているのでは?

破綻した中央青山監査法人の場合
ヤオハンージャパン、山一証券、足利銀行、カネボウ、「また中央青山か」と言われました
担当会計士と監査先企業で、「馴れ合い」「惰性」の雰囲気があるのでは?
中央青山が破綻した後、所属していた会計士は1千人近く新日本に移籍しています

新日本の処分?
東芝問題が発覚する以前から、金融庁は継続的に新日本の監査について検査を行っていた
会計士を名指し、監査部門から外すように求めるなどの指導が行われていました
日本の監査は信用できないとして、国際的な不信感が広がるのでは?

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