🌸『新葉和歌集』13(世の中の仕組みを俯瞰する)
☆南朝の君に忠を尽くしながら、身の上をもの思う
*三十一文も字じに託された無念と忠誠の思い
☆日本の思想の源流をみる
*三十一文も字じに託された無念と忠誠の思い
☆日本の思想の源流をみる
⛳『新葉和歌集』編者のプロフィール
☆『新葉和歌集』が完成したのは南北朝時代
*大覚寺統と持明院統の2つに系統が分裂していた朝廷
*大覚寺統と持明院統の2つに系統が分裂していた朝廷
☆後醍醐天皇の「建武の新政」が失敗した
*京都に北朝が、吉野に南朝が立ち、五十数年完全分裂
☆北朝では『風雅和歌集』等の3つの勅撰和歌集が編纂された
☆北朝では『風雅和歌集』等の3つの勅撰和歌集が編纂された
*それらに南朝の人々の和歌が入らなかった
☆仕打ちに反発した宗良親王(南朝の初代天皇)
☆仕打ちに反発した宗良親王(南朝の初代天皇)
*南朝による『新葉和歌集』を編纂した
⛳『新葉和歌集』編集された時代
☆南朝の政治的な立ち位置
*失政により京を追われた後醍醐天皇
⛳『新葉和歌集』編集された時代
☆南朝の政治的な立ち位置
*失政により京を追われた後醍醐天皇
*吉野に行官を置いて天皇としての権力回復を図る
*度重なる戦によって弱体化し、流転を余儀なくされる
☆苦境にあつてもなお、南朝に忠誠を誓う臣下たちがいた
*『新葉和歌集』に集められているのは、そうした忠臣たちの声
☆「君がため 世のため何か をしからん
すててかひある 命なりせば」
すててかひある 命なりせば」
*戦に傷つきながらも君主を思い
*かっての都が懐かしく思い出せるほど
*吉野の都が寒々し思えて仕方がない
*吉野の都が寒々し思えて仕方がない
☆『新葉和歌集』の大きな特徴
*和歌を通じで、南朝の人々の無念さ
*天皇を中心とした神話の国を愛する思い
*感情の「リアルさ」を肌身で感じることができる
⛳『新葉和歌集』の特徴
☆『新葉和歌集』は『神皇正統記』の和歌バージョンといわれる
☆『新葉和歌集』は『神皇正統記』の和歌バージョンといわれる
☆日本という国を成り立たせているものが何なのか
☆今後の国家のあり方を考えるうえでも
☆今後の国家のあり方を考えるうえでも
*南朝から学ぶことは多い
☆『新葉和歌集』の歌の技巧
*伝統的かつ保守的なものが多い
*詠み手の心情とともに味わいたい
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『世界の古典』
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『新葉和歌集』12(世の中の仕組みを俯瞰する)
(ネットより画像引用)