「菩薩」、仏像の種類は大きく分けて4つある(2)
☆菩薩とは、まだ悟りきっていない救済者
*完全に悟って仏界に行ってしまう直前まで思いとどまる
*この現世で人々を救済してくれているのが菩薩
☆如来と違って菩薩はオシャレである
*如来は、簡単な衣をまとつているだけの姿
*菩薩は、頭には美麗な冠をかぶる、又は髪を高々と結い上げる
*腕や脚には宝玉類や飾りをつけて、華やかな感じ
*手にも蓮の花や宝物を持っていたりするのだ
*「菩薩界」の人気を2分する「観音」と「地蔵」
「観音菩薩」
☆オトコ社会の仏教界で女性的で優美な仏として人気が高い(観音は男)
☆六道のすべての衆生を救う存在で、それぞれに対応する六観音がいる
*地獄道……聖観音
*餓鬼道……千手観音
*畜生道……馬頭観音
*修羅道……11面観音
*人 道…天台宗=不空絹索観音
真言宗=准てい観音
*天 道……如意輪観音
「地蔵菩薩」
☆菩薩のなかでは唯一、お坊さんのかっこうをしている
*あまり飾り気がないので、地味に見える
☆地蔵菩薩
*六道で悩み苦しむ者たちすべてを救う慈悲深い仏
知恵の「文殊菩薩」、記憶力の「虚空蔵」
☆文殊菩薩は、知恵をつかさどる仏
*経典では、お釈迦さまの代理として登場する
*多くの修行僧たちを導くリーダー的な存在であつたりする
*禅寺では、僧の姿をした文殊像が祀られている
記憶力の「虚空蔵菩薩」
☆絶大な記憶力を与える仏として尊崇されてきた
*宇宙の巨大な記憶庫を凝縮して仏になったような感じ
☆記憶力を増大させる虚空蔵求聞持法
*空海だけでなく、日蓮も修行時代に完遂していた
「弥勒菩薩」
☆現在も天界で修行中で、56億7千万年後に現われる
*はるかな未来に「弥勒如来」となる
☆「弥勒菩薩」は今も人々の行く末を見つめている
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『日本の仏さま』
人々を救済する大乗仏教の「菩薩」
(『日本の仏さま』記事より画像引用)
☆菩薩とは、まだ悟りきっていない救済者
*完全に悟って仏界に行ってしまう直前まで思いとどまる
*この現世で人々を救済してくれているのが菩薩
☆如来と違って菩薩はオシャレである
*如来は、簡単な衣をまとつているだけの姿
*菩薩は、頭には美麗な冠をかぶる、又は髪を高々と結い上げる
*腕や脚には宝玉類や飾りをつけて、華やかな感じ
*手にも蓮の花や宝物を持っていたりするのだ
*「菩薩界」の人気を2分する「観音」と「地蔵」
「観音菩薩」
☆オトコ社会の仏教界で女性的で優美な仏として人気が高い(観音は男)
☆六道のすべての衆生を救う存在で、それぞれに対応する六観音がいる
*地獄道……聖観音
*餓鬼道……千手観音
*畜生道……馬頭観音
*修羅道……11面観音
*人 道…天台宗=不空絹索観音
真言宗=准てい観音
*天 道……如意輪観音
「地蔵菩薩」
☆菩薩のなかでは唯一、お坊さんのかっこうをしている
*あまり飾り気がないので、地味に見える
☆地蔵菩薩
*六道で悩み苦しむ者たちすべてを救う慈悲深い仏
知恵の「文殊菩薩」、記憶力の「虚空蔵」
☆文殊菩薩は、知恵をつかさどる仏
*経典では、お釈迦さまの代理として登場する
*多くの修行僧たちを導くリーダー的な存在であつたりする
*禅寺では、僧の姿をした文殊像が祀られている
記憶力の「虚空蔵菩薩」
☆絶大な記憶力を与える仏として尊崇されてきた
*宇宙の巨大な記憶庫を凝縮して仏になったような感じ
☆記憶力を増大させる虚空蔵求聞持法
*空海だけでなく、日蓮も修行時代に完遂していた
「弥勒菩薩」
☆現在も天界で修行中で、56億7千万年後に現われる
*はるかな未来に「弥勒如来」となる
☆「弥勒菩薩」は今も人々の行く末を見つめている
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『日本の仏さま』
人々を救済する大乗仏教の「菩薩」
(『日本の仏さま』記事より画像引用)