高麗人参の泰盛社 あきない日誌

このブログでは高麗人参産地の様子や加工法,栽培法をご紹介したり、食べ方、エピソードなどをご紹介できればと思います。

泰盛社 依田安生の台湾仏光山巡礼と帰郷の旅

2012年01月18日 | 旅行
皆様ご無沙汰いたしております、2011年の12月22日から30日まで前半は台湾の仏光山寺(台湾の臨済宗)で、すごし後半は台湾の母親の実家でゆっくりしてました

今回の台湾への旅は僕ともう一人友人が参加しました。初台湾ですが巡礼の旅に参加しました。ある意味、スーパー貴重な体験でしょうね。通常では泊らないお寺に泊まり、三拝九拝しお経を信者とあげる。(僕はあまりお経は得意でないので合掌だけしてるんですが)

仏光山の落成式に参加している人自体限られた人たちなので凄い難しいでしょうね。通常では

初日の22日は朝6時に家を出発し不便な中部空港へ。8時にチャイナエアラインの前で集合だったのでと早めに出ました。
お坊さんたちと合流して、妹にあげるキティーちゃんを買おうとショップに行ったら開いてないのでチョッパーで間にあわせて免税店を冷やかして飛行機に、、、、、機内食から気合が入っているんですね。
写真が撮れなかったんですが、ベジタリアンフードで尋常じゃない位テンションが下がる不味さでビビりました、、昔、本山で食べた食事を思い出しました。(世俗にまみれた体を強制するには時間がかかります)
機内で映画を見ているうちに台湾へ到着。




桃園空港を出発し街中へ

日本でもおなじみの店がところどころお店を構えています。日本企業も多く進出している台湾です、特に外食産業は多くが進出しています。




台北市内から故宮博物院へ移動。移動の途中に台湾名産の大根餅と素食用の野菜饅頭を食べて腹ごしらえ


故宮博物院に到着し、去年は台湾の建国100年ということでちょっとしたモニュメントが置いてありその前で撮影。



故宮博物館を見学して(僕は5回ほど行ったことがあるのであんまり楽しくなかったですが)みんなテンションが上がっている状態でお寺に到着。




台湾の場合、古くからのお寺や道教の廟は中華様式の建物ですが最近のお寺はビルや中華様式を取り入れた近代的な建物が多いです。台湾の仏光山台北分院はビルの中にあり近代的です(初めて僕も行きましたが)

台北分院はさまざまな設備があり、信者の宿坊やテレビ局、国際NGO団体 国際仏光会(東北震災で緊急援助物資を数億円分チャーター機で飛ばしてネットで噂になった団体です)


僕も震災の時、名古屋の分院で仕事が終わると、せっせと援助物資を日本政府指定の場所へ配送するよう荷作りしてました。




(震災直後の時撮影)

世界各国の分院から資金や物資が集められて仕訳やらをしていたのを思い出します。

話がそれましたが台北分院は母子家庭のシェルターにもなっていたり、生涯教育などもしておりあらゆる面で人々の役に立っております。(基本お金はかかりません)

台北分院で食事をして夜の読経後近くの屋台街へ


何とも世俗的な光が僕らを引き寄せます







屋台街を散策し、一応お寺に泊まるので初日は遠慮して動物類は一切食せず(初日は煩悩に打ち勝てました)健康的に台湾のスイーツを食べて歩き疲れたので足裏マッサージで「ヒーハー」と絶叫しながら宿坊で休みました



高麗人参 泰盛社 依田安生が報告いたしました(続く)


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