高麗人参の泰盛社 あきない日誌

このブログでは高麗人参産地の様子や加工法,栽培法をご紹介したり、食べ方、エピソードなどをご紹介できればと思います。

高麗人参の栽培 日本での栽培風景 映像集とその他泰盛社の映像 

2016年07月20日 | 営業日誌
動画がたくさんあり、ブログ上であちこちに散らばっていたのをここで一か所にアップしてみました。

結構ブログも書き溜めたのでお越しになったお客様がブログのカテゴリーごとに捜すの面倒だと思いましたので
おせっかいながら集めてみました!!

ご覧いただければ幸いです








































高麗人参の一年

2016年07月08日 | 営業日誌
高麗人参の一年を写真で簡単につづりました!

高麗人参の写真をまとめてみました

高麗人参の種から始まって、一年苗、夏の種取や収穫などを順を追って流していきます

高麗人参がお客様のところへ届くまでの風景を写真を見ながら想像していただければと思います!!









高麗人参の泰盛社が報告いたしました!!

参鶏湯の作り方 2016 紅毛を使った方法

2016年06月24日 | 営業日誌
ネット環境のスピード感に何とかついて行ってる感じの依田です!!

最近は高麗人参の話が栽培メインで高麗人参の食べ方とか使い方を説明しやがれ!!!街では栽培する場所ないから興味がわかない!! と友人たちに言われているのでインスタグラムから、僕の記事を載せてみました

当社のある、名古屋市中村区はビジネス街の名駅周辺を除くと下町感が満載の地域になります

ですのでスーパーも高級な品揃えより家族向けや在日外国人が好む感じの品揃えです
スーパによっては肉の部位が仏普通の店では手には入ら無い物も多くあります

鶏肉でも鳥の手や鶏がら、豚肉も皮つきだったり、牛肉なんかは日系ブラジル人の方が好む、2キロくらいの塊ですね。(上限はないので頼むと塊で5kgとか作ってくれます

本業の高麗人参卸や小売りなどとは別に、当社は不動産業も行っておりシェアハウスの若い子や学生の子たちとBBQや食事会の時には本当に良く重宝させていただいております。(不動産業というと響きが良いですが、頼まれごとが多いただの貧乏大家です(笑)

話がそれましたが参鶏湯に話を戻しますと

とり1羽丸ごと使った参鶏湯です

材料は とり丸ごと1羽   もち米 1合   水は2リットル前後   調味料 インスタントの鶏がら出汁または和風出汁

クコの実 5g ナツメ 5g ショウガは角切りにしたものを臭みをとる程度に

高麗人参は比較的お値打ちに使える 韓国産の紅毛 30g(入れる量は好みですが入れすぎるとかなり苦みが強いです)

まずはとりに内臓を綺麗にとり去り洗います(スーパーはすでに内臓は処理済みで内部を綺麗に洗うだけで大丈夫です)

本式の参鶏湯は鳥のおなかの中にもち米詰めますけど、我が家では手間を省くために綿でできた布でコメを包み一緒に炊きます。
粽の様にして一緒にゆでるのもいいですね。

大方準備ができましたら鍋に水を入れて調味料を合わせてスープを作ります。火を入れ熱くなったところでとりやもち米を投入します
投入したあとは火加減を調整しながらゆっくり焦げ付かないようにゆでていきます。時間は3時間ほどを目安に。

うまく仕上がるとしたのような感じになります!!

鶏肉を食べるときは塩コショウをつけながら食べるのが一般的です。僕はしょうゆに胡椒を混ぜて食べたりしますが、そのあたりはお好みで良いと思います


名古屋で台湾粽を作ってみました

2016年06月17日 | 営業日誌
日本の端午の節句は5月いつかですが台湾や中国では旧暦になりますので六月九日が今年は節句になります

高麗人参しか頭にない僕ですが、母親が台湾人ということで台湾の交流もあり今回友人が企画した交流イベントにもお手伝いとカメラマンをさせていただきました。



6月4日に刈谷市文化センターで開催しました、特に大きな宣伝もしておりませんが定員いっぱいの50人近い方が参加をしてくれました

ここ名古屋で台湾食というと皆様は、台湾ラーメン、台湾混ぜそばをイメージすると思います。
台湾に行ったことのあるお客様は屋台で見るとしたら、台湾式肉団子のスープやおこわ、その他いろいろある中、やはり台湾の三角形の独特の形した粽ではないでしょうか?

海にあるテトラポットのような形した珍しい粽です

具材としてはもち米をベースに干しエビや干しシイタケ、塩漬けした卵の黄身、豚肉など地域によって入れるものが変わります


今回はその粽を作るために友人たちが徹夜して下準備をしてイベント当日に備えました

手順としてはもち米をたいてその間にシイタケや干しエビなどを下ごしらえして炊き上がったご飯と鍋で豪快に痛めて調味料などで味を調えます。

炒めた後に少し冷まして、葉っぱで包んでいきます。(恐縮ですが包んでいるところは個人の方の顔が入っているので今回掲載できません)

それでもってタコ糸で結っていくんですがこれが難しく失敗すると落下します。(僕も一個落下しましたが奇跡的に散らばらず仕上げれました)



そして二週後に今度は名古屋栄にあります 台湾料理のお店 六福さんの料理人さんに来てもらい、僕の管理しているシェアハウスで台湾の原住民が作る粽をみんなで作りました。

台湾の原住民の人たちが作る粽は月桃の葉を使い巻いていきます
子の葉っぱはかなり強烈な芳香があり僕は得意分野ではないので、一緒に作っている間は少し酔った感じで顔が赤かったようです(笑)

具材は同じくもち米を使いますが今回は原住民の方が作る粽なのでイノシシ肉を 三重県で中華レストランを経営されている白川さんより送ってもらい作りました。

先ほどの台湾粽と違うのは水に少しつけたコメを葉っぱに入れて肉と一緒に包み、鍋で柔らかくなるまで煮込むということ

かなりこの時に月桃の香りがします

完成したのちは綺麗に切り分けていただきます!!


今回協力していただきた 六福さん
名古屋に台湾料理、数あれど生粋の台湾人オーナーとシェフの店はたぶんほとんどない中、貴重です!!雰囲気も台湾のお店みたい!!(よく食べに行ってますので見かけたときはお声かけください)

⇚カウンターで多分 台湾の名物 魯肉飯(ルーローファン)食べてると思います

三重県亀山の白川さん
本格中華のお店でご自身いろんな企業のこだわりレトルトをプロデュースしたり、講師で教えに行ったりとレベルの高い料理を作られる方です。名古屋にお越しになった時に食事をさせていただきました。
三重のジビエということでイノシシありがとうございました!!!

大同電鍋JAPAN様より今回のイベント用に電鍋をお借りできましたこと感謝いたします



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高麗人参の泰盛社です(高麗人参の種の受け付け開始しました!!!品切れになったらごめんなさい)

高麗人参栽培セミナー開催のお知らせ

2016年06月16日 | 営業日誌
高麗人参栽培セミナーのお知らせです(恐縮ですが有料です)詳しくはこちらをご覧ください

昨年より開催しております高麗人参栽培セミナーですが、秋だけの開催を当初予定しておりましたが
通年の管理の方法を学ぶのであればやはり春から夏にかけての農作業一連の管理がわかった方が良いと
言う考えから今年は春や夏にかけても開催する予定でおります

現在、六月にも行う予定でおりますので趣味から始めるにしても高麗人参栽培を基礎から学べるチャンスです

春の芽が噴き出すころからの管理から、日よけのかけるタイミング、防虫や病気予防の農薬の管理など春先から夏にかけてが一番の
忙しい時期になってきます、この時期にしっかり管理しないと梅雨時期の腐れや夏に大量に発生する虫の対策に追われます

ご参加いただいた方には当方で研修中の様子を記録したDVDを研修終了後1~2週間で、編集してお渡ししますのでご自宅で何度でも復習していただけます。

ご参加いただいた方には通年の管理表も差し上げますので、ご自身での栽培にお役立ていただければと思います

なお、セミナーの性質上多人数ではなく2~5人ほどのプライベートレッスンのような感じですので質問はしっかりできます。(むしろ遠慮なく聞いてください、現場で出る疑問が一番解決する必要がありますから)


高麗人参の種の収穫風景(過去のブログから)


高麗人参種まき風景 動画

高麗人参栽培 プランターで頑張る

2016年05月20日 | 泰盛社 高麗人参栽培の様子
お疲れ様です!!
栽培は順調ですか!!

プランターでの栽培はベランダやコンクリートの放射熱と湿気などとの戦いです!!
昨年、母が秋口に追い肥爆弾を透過した結果、無残なすがたになったわがかわいい人参たちです

二年生と三年生が一本ずつ生存しております
昨年は三十本ほどあったのですが誠に悲しい結果です

今年はめげずに新しい種を植え都市部での高麗人参栽培の研究をしております

現在 世界的 高麗人参の需要の増加とともにさまざまな栽培法が研究されております
三十年前からの水耕栽培(いまだにコスト解決できず)人口太陽光などですが初期コストのわりに大きいものができずに
市場流通は現状ほとんどしていないのが現実です

露地栽培で技術栽培者であれば4年で六年根並みの大きなものを栽培する方も見えますので
その方が多分コストが低いのかな?
どちらにしても高麗人参はそれだけ手間のかかる作物ということですね

もうこの時期からはしっかり防虫と病気予防の対策してくださいね



泰盛社 オフィシャルサイトブログベトナム出張編

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今日は高麗人参以外の話をします

2016年05月10日 | 営業日誌
先月ベトナムに行き高麗人参の販売先との話し合いともう一つの仕事は台湾の従兄の友人が台湾とベトナムで工場を営んでおり
そちらの日本向けの顧客の紹介や会社の案内を頼まれました。

ベトナム吉田精密有限公司さんの工場で、ホーチミンの郊外にある工場へ案内していただき、工場内部を見学しました
工場には製品管理の部署と検査室、CAD等のシステムで顧客からのデータに基づきシステムに落とし込んでいく部署、作業する部署とでわかれています。

こちらの会社は台湾の僕の故郷である高雄の会社が母体であります
台湾の親会社は和頌企業股份有限公司でこちらの会社も同じ加工内容ですが、ベトナム工場よりスペックの高い製品、極めて高い精度を要求される商品等の企画制作をしております。

台湾工場とベトナム工場ではクライアントの要求する水準や価格などを総合的に判断し製品加工を連携して作っているとのことです

ベトナム工場のページ(日本語ページです)



彼らは自動車部品をはじめ ロストワックス製品 ダイカスト製品 砂型鋳造品 鋳造品 CNC 旋盤加工品 CNC フライス盤加工品 自動車 & 車両部品 医療 & セミコンダクター & 航空宇宙部品 流体管理部品 (油圧, ポンプ, バルブ) 機械加工品 & スペア パーツ 等をOEMで生産しています。


品質管理、社員教育ではISO 9001 AS9100等の国際基準にも対応しております
品質管理のページ

台湾の親会社ページ
台湾親会社の外部向け紹介サイト

上記、興味のあるお客様は遠慮なく当方のご連絡ください
従兄の友人の会社ですので中国語でのアポイントメールくらいは僕の方で無償でさせていただきます

希望の方は取引前の現地工場見学やその他の現地見学なども相手側に伝えること可能です

台湾やベトナムに行くことの多い仕入れ担当者の方は是非ご検討いただければと思います

高麗人参の泰盛社でした!!!
地味にですがフェイスブックページもあります、いいねを押していただけると感謝の極みです!!よろしくお願いいたします!!

高麗人参の泰盛社 最近の様子

2016年03月26日 | 営業日誌
泰盛社のブログがサイト内ブログに変わって以来、グーブログさんお方が更新速度遅くなってしまい申しわけないです

放置プレイかい!!!って言われるほど更新速度が遅くなってますが、なにぶん小さな会社なうえにこの時期はシェアハウスの入居や退去などでバタバタしたり、台湾の台南で地震が発生してチャリティーイベントや台湾関連のイベントを友人たちと企画運営したりと慌ただしく過ごしておりました。


http://www.taiseisya.net/blog/?p=839 は~~る(春)ですねぇ 高麗人参の芽が出てきますよ

今年は暖かい日と寒い日が恐ろしく差が激しい日が多いですが、桜の開花も早いとニュースで出ていたように高麗人参の芽もかなり早めに出ています。高麗人参の栽培および育成では土の条件と水はけなどいろんな要素が大事ですが、やはり気温の影響は大きいと今回感じましたね。

http://www.taiseisya.net/blog/?p=842 懐かしい台湾の思い出と一青 妙さん 懇親会の様子

3/12に名古屋の神楽家さんで行われた 台湾の女優 作家 観光大使などもされております。一青妙さんをお招きして、台湾の学生会の若い子たちや友人たちで企画したイベントのカメラマンをしてきました。
まったく高麗人参の話は無いですが台湾の思い出とその様子をブログにしましたのでよかったら見てくださいね!!





お客様から要望の多かった信州産六年の紅参が登場しましたのでこちらも良ければ見てくださいね!!
極力頑張ってコスト抑えたつもりですが六年限定で作るとやはり結構かかってしまいました、、、、それでも中国産の六年紅参粉末でこれより高値で販売しているお店もありますので、頑張ったと褒めていただければ幸いです(生産量が増えれば価格も下げれそうですが)

旧正月前の出荷が

2016年02月02日 | 営業日誌
高麗人参を昔は日本産を台湾や香港に輸出して、日本国内は韓国や中国から輸入した物を父親の時代は商いをしました。

時が流れアジア地域の発展と共に在日の海外のお客様が自国には数少ない日本の大きな高麗人参を旧正月のお土産で大量にお買い上げいただくようになりました。





通常は箱は無いですが、贈り物と言うことで有料ですが箱を急きょ用意しました。

台湾茶会 in シェアハウス

2016年02月02日 | 台湾茶を楽しむ
1月31日に シェアハウスで行われた台湾茶会です。

台湾人ピアニストの林先生による 茶会を開催しました。
杉林渓茶葉と馬祖島紅茶です。
前者は台湾中部の標高が高い地域の御茶で後者は大陸に近い小さな島で栽培された御茶です。

地域、標高とも対比的な御茶です

杉林渓は色はキレイな黄金色、香りは優しいアロマな感じが鼻腔に広がります。

馬祖は台湾の蜜香紅茶の甘さとは違い潮風のせいでしょうか紅茶テイストにほんのり涼やかな青さを感じました。

杉林渓は台湾では有名な産地です、さすがと思う風味でした。馬祖は今回初めてだったので新鮮でした。

小さい台湾ですが御茶の産地はたくさんあり、今回よき勉強になりました。(^w^)