ラグの「素直に生きれば人生は楽しい」

主に人生の歩き方について「人生お弁当箱診断」など
以前のブログ名:和色ムーブメント

ボデガス・ロマブランカ バルドサ 2007

2009年08月16日 | 家WINE




「文明の利器は有りがたい!」

ワイン用の冷蔵庫(小型家庭用)が故障して数ヶ月。
“修理に出すより買い換えた方がはるかに安い! まあ、スパークリングや白の
スティルワインやったら冷蔵庫の野菜室で十分。赤ワインそんな飲まへんし ・・・ ”
とはいうものの、いざ、飲もう!となれば、少し冷やさなければなりません。適温に
冷やすには、一度冷蔵庫(または、冷水や氷水)に入れてから、常温で温度調整
しなければなりません(面倒ですね ・・・ 改めてセラーのありがたみを感じます)。


「本当に便利で幸せな時代なのか?」

テレビでやっていた 「硫黄島からの手紙」 を観ながら、息子と昭和な話 ・・・
“昔(私が子供の頃)は、冷蔵庫どころか、洗濯機や掃除機もなかった。ましてや
電子レンジやガス給湯器はもちろんないわなぁ” と昭和のオッサンが癖の悪い
語り部と化し、一部、説教まで始まった ・・・ 。

ボタン一つ押せば、電気が点く。お湯が出る。風呂が沸く。“これってどやねん?
( わが家はオール電化で、ほとんど、“押すだけ” で用が済んでしまう )
昔なら、すべて一からだった炊事・洗濯・掃除・風呂焚き・寝床の用意等々 ・・・
毎日の生活のために、毎日のほとんどの時間を費やして暮らしていた時代だった。
だから、専業主婦が必要だった。だから、力仕事ができる男手も必要だった。
( だから、簡単に共稼ぎも離婚もできなかったのだろう ・・・ )

子供も家事を手伝うのが当たり前だった。私も子供の頃、近所の八百屋や酒屋に
お使いに行ったり、風呂にくべる薪を割ったり、寝床に蚊帳を吊ったりと、カラダを
使う手伝いをしていた記憶があります。
( 今の子供は何もしない!親が何もさせていない! ・・・ させる事がない? )

日々、生活すること自体に大変さがあった時代だったと振り返るオヤジ。
それを知れば、やはり、今は便利で幸せな時代なのだろうと思う子供たち。
“今、電気製品が全部無くなったらどやろなぁ?” とオヤジが問う。
“無理!無理!絶対に無理やで、そんな生活。” と答える息子。

戦後生まれの親子が、終戦記念日にそんな話をしながらワインを ・・・



Bodegas Lomablanca Bardosa
   ボデガス・ロマブランカ バルドサ 07






ロバートパーカー氏も注目!滑らかでバランスの良い赤ワイン

スペインワインの銘醸地 「リオハ」 と 「カタルーニャ」 の間にある 「アラゴン州カリニェナ」 で造られて
います。 リオハに次いで2番目に古い D.Oカリニェナ は、「ワインアドヴォケイト」 ロバート・パーカー氏
も注目しており、元々、「ロマブランカ」 の格上のワイン用に収穫された手摘みの葡萄(ボデガス・ロマ
ブランカの自社畑100%のテンプラニーリョとガルナッチャ)が用いられているなど、
ペニン・ガイド誌
でも大注目。素晴らしい骨格を持ち、滑らかさとバランスを備えたミディアムボディで
人気の赤ワインです。


  ■ ワイナリー : ボデガス・ロマブランカ
  ■ ワイン 名 : ボデガス・ロマブランカ バルドサ 07
  ■ 原産国 : スペイン
  ■ 産   地 : カリニェナ
  ■ 格   付 : D.O.カリニェナ
  ■ 品   種 : テンプラニーニョ ガルナッチャ
  ■ 上   代 : 1,260円



■ 家WINE ■

昔、スペインリオハから
やってきた営業部長に、
“アントニオ” と呼ばれた

特別な意味は無かった
ただ、顔つきや雰囲気が
“アントニオ” なのだと言う

どちらかと云えば
サンチェスやゴンザレス系かも !?
ファーストネームはホセが似合う !?

カルロスとかにできないものか ・・・


第五大成丸



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