ラグの「素直に生きれば人生は楽しい」

主に人生の歩き方について「人生お弁当箱診断」など
以前のブログ名:和色ムーブメント

「 ナツいろ2 」 という写真展

2007年09月28日 | 街的興趣


久しぶりに御堂筋を南へ車を走らせ船場地区に向かいました。
相互リンクをお願いしている隼平さんの写真展を見るために ・・・

ちょうど、結婚した当時、船場がホームグランドと言ってもよい
時期があり、南船場の某飲食店で朝から夜中まで働いていました。
心斎橋駅の出口を出てすぐのビル地階だった為、当時は周囲に
どんな会社や商店があるのかさえ知る由もありませんでした。
それから数年、船場地区内で数軒の飲食店を渡り歩き、徐々に、
船場がどういう街なのかをお客様を通して知ることに ・・・ 。

数年前、南船場4丁目辺りから沸き起こった創作系ダイニングや
カフェ、東南アジア系の料理店などが街場の飲食店に少なからず
影響を及ぼしていることは否めません。アパレル若手デザイナーの
表現の場として、また、セレクトショップのアンテナ的な役割をこの
街自体が担ってきたことも見逃せませんし、アーティストのアトリエや
ギャラリーが増えたことで、相互作用を引き起こしているとも感じます。

今日、伺ったギャラリーは南船場2丁目(昔は順慶町?丁目)の
雑居ビル2Fの一室でした。
( ギャラリー・アビィ http://g-avi.com/ )
数えませんでしたが、約20名ほどのアーティストの写真やイラストなどの
作品が壁面を飾ってあったのですが、意外と落ち着いた空気が流れている
空間でした。室内におられた方から “(アーティスト)それぞれが感じた
夏の表現です。ゆっくり見て行ってください。” と声を掛けてもらいました。

お目当ては隼平さんの作品ですが ・・・ おっと、ありました!
部屋の角を柔らかく包むように左右に各4枚、計8枚の夏風景 ・・・





半年ほど前、ブログをランダムに見ていた時、
たまたま、隼平さんのブログ写真が目に飛び込んできたのですが、
“ノスタルジックな薫り” と “静のムーブメント” を感じた瞬間、
何かが私の中に問いかけているような気がして ・・・ 。
そして、写真をよ~く見てみると、本当に偶然だったのですが、
その作品の場所こそが、私の両親の田舎(離島)だったのです。
思わず、夜中にひとりで微笑んでいたような気がします。(たぶん)

「縁は異なもの味なもの」 と言いますが、
この歳になって、若いアーティストの感覚を自分なりにですが、
感じることはとても大切なことで大事な時間だと素直に思います。
(ちょい若返ったかも!・・・?)

≪ 隼平(JUNPEI)さんのブログ ≫
 ■ 瞬間ネクストリーム http://blog.goo.ne.jp/nextreme


阪神タイガース7連敗!

2007年09月27日 | 虎視淡々


阪神のVついに消滅 取り返しつかない7連敗 (サンスポ)
あの強さどこへ ・・・阪神7連敗 (スポニチ)
阪神、セ・リーグVの可能性消える (YOMIURI)





 “そないに “ 終わった! 終わった! ” って書かんでも ・・・
 わかってるがなぁー! まあ、打てんからしゃーないわなぁ~。
 あと6試合、有終の美ちゅーやつを飾ってやなぁ ・・・
 クライマックスシリーズで一丁いわしたろや!(さびし~ぃ!)”
と、阪神ファンのおっさんたちが嘆いていることでしょうね。
( もちろん、私もその一人ではありますが ・・・ )

2週間前の私の予想では優勝確率50%でしたが、早くもゼロに!
ウソでも最終戦までワクワクしたかったというのが本音です。
残り試合に今岡と林を一軍に呼んでCSの調整をさせるようですが、
どうなのでしょうか・・・? 林は良いとして、今岡は ・・・ ???
今季最大の戦犯ですからね。消化試合ではないのでシッカリ
打ってもらいたいものです。

Mr.タイガース掛布雅之の後、華やかな三塁手が登場していませんので、
個人的には、キチッと華のある若手をサードで育てるべきだと思います。
ドラフトで大阪桐蔭の中田を引き当てれば虎のホットコーナー候補に
なるのでしょうが ・・・ 。
 “期待してまっせ!岡田監督のクジ運!?”

気がつけば、来季の話をしていました。 ( アカン!アカン! )
 “もう、セリーグ制覇も日本一もどうでもええから、中日(落合)と
 巨人(原)をいわせて一試合でもぎょーさん六甲おろし歌おぅや!”
・・・ 阪神ファンのオッサンたちの代弁でした。


秋の鴨鍋と家WINE

2007年09月25日 | 家WINE


世間では、
今日は2週連続の3連休の最後休日という流れのようですが、
私にとっては、週一日の休みでしかありません。予定もなく、只々、
「休み時々仕事、所によってはテレビが気になるでしょう!」 という
平凡な一日でした。阪神タイガースの連敗阻止を願いつつ、現場の
ブログを打ち込みつつ、休みは休み ・・・ と思いつつ、一日が過ぎて
いった印象です。



 また、晩メシ終わってからの空瓶撮影となりました ・・・ 情けない!(汗)

昼メシに
新種?のパサパサパスタ(本気の明太子パスタ?だったらしい ・・・ )
を食べさせられてギブしかけたので、夜に向かって気を取り直して、
“買い物行くの付き合うわ!” と姑息な手段に!
( 晩メシまでパサパサされては一大事 ・・・ 何か旨いもんを! )

車でスーパーに着いた途端、嫁さんから告げられた一言は、
 “晩メシは、もう鍋(鴨鍋)に決まってて材料あるねん。そやから、買うもん
 そんなないねん。折角来たし、ビールでも買って帰る?”
でした。( “それ、行く前に言えよ!” 何で買いもん来たと思ってるねん!?)
とりあえず、用意している鴨だけでは足りそうもないので、鶏(鹿児島赤鶏)の
もも肉とつみれ、そして、発泡酒(金麦)と焼酎(小鹿の黒)を買って帰りました。

晩メシの用意ができ、鍋が始まる前にもう金麦に飽きてしまい、焼酎をロックで
オーダーしたのですが、“ペースが速すぎる!” とのことで却下! 仕方なしに
野菜室から黙って白ワインを ・・・ 

        
              Azienda Agricola San Luciano 
           Luna di Monte Valdichiana Bianco 

  ■ ワイン名  : ルナ・ディ・モンテ ヴァルディキアーナ・ビアンコ 
  ■ 原産国 : イタリア
  ■ 地   方 : トスカーナ
  ■ 地   域 : ヴァルディキアーナ
  ■     村   : モンテ・サン・サヴィーノ
  ■ 呼   称 : ヴァルディキアーナ D.O.C.
  ■ 品   種 : トレッビアーノ 45% シャルドネ 35% グレケット 20% 


鴨鍋が薄味の出汁だったので、どうかなぁ~と思ったのですが、
ワインの方から何とか合わせてくれた感があります。というのか、
やはり、トスカーナの優しさに触れた感があります。(BRAVO!)
モッツァレラチーズなどとの相性は実証済みですが、和風の鶏鍋など
にも “使える感” は十分です。ご馳走さまでした!

どうぞ、秋の宵にワインとお鍋をお試しください。


波紋は誰がどこで止める?

2007年09月24日 | Weblog


 “ 波紋が広がる ”
    という言葉がありますが、
 “ 波紋を広げる ”
    という目的(意図的)かどうかは別として、
    誰かが池に石を投げ入れない限り、
    勝手に波紋は広がらないものではないでしょうか。




今回の安倍総理(総裁)の辞任劇しかり、そこに至るまでの
一連の国会議員や役所の不祥事しかり、意図的なものがどれだけ
あったかは別として、不用意に足元の石を池に蹴り入れてしまった。
という印象です。 “有ってはなら無いこと ・・・ ” 何度と繰り返される
不祥事とその不祥事に対する弁明の言葉。

“責任は誰がどう取る?” 虚しく聞こえる同じ質問の繰り返し ・・・
波紋を広げた方や広げる原因を作った取り巻きの方々は、
司法や刑法に触れない場合でも国民感情に照らして、また、
其々が其々の信念や信条に従って自身で身を処すしかない
のではないでしょうか。

ただ、波紋はそこで終わるように見えますが果たしてそうでしょうか。
池の中心から広がった波紋は、乗除に収束しつつも岸にぶつかり、
もう一度、池の中心に向かっているというイメージは無いでしょうか。
見えないほどの波紋かも知れませんが ・・・ 。

これは最終末端の私たち有権者の責任です。(この責任はどうするのか?)
もちろん、国民は選挙でしか政党や政治家に対する信任の意思表明が
できない仕組みに歯痒さをお持ちの方々も多いことでしょう。しかしその時の
一票は “任せる” “お願いします” という有権者としての意思表示です。
偶々、池の傍にある小石を間違って蹴り入れてしまったのかもしれませんが、
その責任を問われないのは、その石を蹴り入れていない方にとって、それは
それで納得いくものではないはずです。難しい問題ですが、だからと言って
池の傍にも寄らず、“誰がやっても変わらない・期待していない・任せられない”
といった発言をする有権者こそが、池に遠い場所から小石を池縁に向かって
蹴っているということに気づくべきではないでしょうか。

私自身、偉そうなことを言えるような人格でも立場でもありませんが、
責任論からは何も生まれません。もっと国を良くするイメージを国民自身が
持つべきであり、それに関わるべきだと感じます。“ 歳相応に ・・・ ” という
言葉で客観的に捉えるつもりはないのですが、やっと、歳相当に世の中の
仕組みが理解できるようになった気がします。皆さんはどうでしょうか?


時が態度を変えるのか?

2007年09月21日 | こんたく堵


“ 暑さ寒さも彼岸まで ”

数年後、この言葉も秋の彼岸には使われなくなる気がします。
古昔の人も21世紀の気候までは予測できなかったのでしょうね。
今日も30℃を越えて暑~い一日でした。(どうなってるんやー!)
まあ、夏は嫌いではありませんのでいいのですが ・・・ 。
( 夏はOK! しかし、暑いのは嫌い!矛盾してますが ・・・ )





仕事の買い物でホームセンターへ行ったのですが、
今日はやたらと空いていました。いつもなら平日でも、もう少し車が
あるのですが、駐車場はガラガラ状態でした。ホームセンターさんの
心配をする気はないのですが少し気になりました。(20日やから?)

まあ、気にしても仕方ないと思いつつ、買い物を済ませ、車に戻り
エンジンを掛け、テレビを点けて見ていると、何となく誰かに
見られている気配を感じ、車外をキョロキョロ ・・・ しかし、誰も
居ません。“気のせいかぁ?” ・・・ でも、何となく気になって仕方ない
ので、もう一度、テレビを消してキョロキョロ ・・・ やはり、周りには
誰も居ませんでした。

妙な気分のまま、車をバックで動かそうとしてサイドミラーを見て、
ルームミラーで後方確認をしようとした時、目が合ってしまいました。
“ドキッ!” としました。そう、この写真に写っている玩具の人形の
目だったのです。コンビニで買ったジュース(何やったか忘れた)の
おまけだったのですが、もう、このルームミラーに付けて2年になります。
今までは気にも留めなかったのですが、“何で? ・・・ ” という感じです。

よく見ると、私が2年前に両面テープで付けた時と何かが違います。
“何が違うねん?” どうも気になって、車を止めてじっくり観察しました。
“はッは~ん!こいつ態度が大ーきぃなってるやん!” と思わず独り言を
言ってしまいました。若干、足を組んで上から下を見下ろしている姿が
態度が大きく見えた原因でした。最初、取り付けた時には背筋を伸び、
足も綺麗に揃っていて斜め上を見て、“おじゃまします!” 的な態度だった
のですが、時間の経過と共に、背筋が曲がり、下を見下ろし、車の揺れを
利用して?足を組んでいた ・・・ のですね。

“何や、その態度は? 嫁さんと同んなじやんけ!”
という独り言を、私が発したかどうかは定かではありません ・・・ 。(苦笑笑)

明日も暑いようです。 熱中症には気をつけましょう!


阪神タイガース10連勝!

2007年09月10日 | 虎視淡々


“よっしゃ~ッ!これで阪神タイガース優勝や!!”

週末、あの巨人を3タテし、あれよあれよの10連勝!
世間のタイガースファンは息巻いていることやろうなぁ。
確かに勢いがあって強い強い阪神やけど、
ほんまこのまま優勝できるんかいな ・・・?


     


個人的に阪神が優勝する確率50%程度だと思っています。
もちろん、「優勝」 とはクライマックスシリーズの優勝は別で、
アニキ金本曰く、“1位通過しか考えていません!”
という、リーグのペナントレース1位通過のことです。

まず、
① 久保田・ジェフ・藤川の疲労度が投球に出始めている点が一番気になる。
② 昨日も先発した下柳の出来が良くなく、残り20試合を切って若手がその
  位置で先発する機会が訪れた場合、今までに無いプレッシャーを感じるはず。
③ 5番の桜井が打点を挙げる仕事がコンスタントにできるかどうか、と最後まで
  5番に固定できるかどうか。
④ 火曜日からの広島戦とそのあとの中日戦を勝ち越せるかがポイントになる。
⑤ 今のところ冷静に采配を振るっている岡田監督に “勝ちたい” という
  焦りが出た場合。

という辺りが優勝に大きく関わると見ています。
それから、昨日の試合で1プレー気になった点がありました。
延長10回の阪神の攻撃で、2点3塁打を放った鳥谷の走塁です。
滑り込んで3塁打だったのですが、外野からの送球はその後、ワンバウンド
で3塁手がキャッチしました。その時、鳥谷は球の行方を目で追わず、
吉竹ベースコーチとベンチを見てガッツポーズを取ろうとしていました。
何故、“ひょっとして逸れるかも ・・・ 本塁へ帰れるかも ・・・ ” といった
次の塁を狙う顔でプレーできないのか?弱いチームで普段打たない打者が
たまたま打った時のような顔つきでした。前にもアニキ金本から指摘されて
いたことなのに ・・・ 。ここらが、中日1・2番 の井端・荒木との違いです。
どうも、鳥谷はお坊ちゃんに見えて仕方ありません。(気合入れていこや!)


     


実は私、純粋な 「阪神ファン」 やないんです ・・・ 。
どっちか言ったら 「アンチ巨人」 から阪神のファンになったパターンです。
いつも読売テレビでしか見られないプロ野球 ・・・ その画面に出てくる
強い巨人 ・・・ どうも、好きになれず、悶々とした少年時代でした。

その巨人相手に目一杯やらかしてくれるチームが好きになる。という
自然な流れ(おもいっきり勝手な解釈ですが ・・・)で阪神に傾斜して
いきましたね。当時、阪神は伝統はあったけど、強いというチームでは
ありませんでした。ただ、今も変わらずですが、独特の関西風味があり、
「某ローカルテレビ局」 の開設で阪神の試合を目にする機会が増えた
のですが、他のチームとやっている時と巨人とやる時の雰囲気がガラッ
と変わるんですよね。“コイツだけには負けたーない!” という空気が
ムン~ムン~ ・・・ “ええやんか!ええやんか!このチーム!”

ちなみに、
昔のピッチャーでは、村山・江夏・江本が好きでしたね。
やっぱ、堂々(ふてぶてしく)と投げる投手がええんですわ。
バッターでは、ラインバックですね。粋を感じる外人でした。
コアなところで、遠井吾郎さんとカークランドでしょうか。

気づけば、かれこれファン歴40年になります。そろそろ、
「阪神ファン」 と公言してもええのかも ・・・ 。 


通い詰めた駄菓子屋

2007年09月06日 | 昭和懐古


昔、港町の飯場で暮らしていた幼い頃(3~10歳)、
よく近所の 「お菓子屋(駄菓子屋)」 へ通ったものです。
私世代では 「駄菓子屋」 という言い方が一般的かもしれませんが、
私が育ったこの港町では、何故か 「お菓子屋」 と皆が呼んでました。





家の前の産業道路を越え、貨物列車の線路を渡り、鉄柵を越え
人家の廂間を抜けたところに、この町唯一のお菓子屋はありました。
そこは普通の民家で、玄関の引戸を開けると2畳ほどの土間があり、
その土間から右手にガラス扉のある部屋への上がり口に台を置き、
駄菓子が並べてあり、その向こう側におばあさんが座っているという
お店でした。たしか、「ヤノ商店」 という屋号だったと思いますが、
店前に看板がある訳でもなく、漢字だったかカタカナだったかさえも
記憶にありません。たぶん、苗字が 「やの」 さんだったのでしょうね ・・・。

幼稚園前には、五円玉を握りしめてお菓子を一つ買いに走り、
小学校に上がった頃には、毎日、十円玉を持って 「当てもん」 をやりに
よく通った記憶が蘇ります。ノスタルジックな昭和の想い出なのですが、
今でも鮮明で、しかも、その当時の周囲の情景も併せて思い出せるのは
自分自身も驚きです。特に、色や匂いです。写真に残すと時代背景から
ほとんどがセピアな部分ですが、どこか輝きのある時代でした。

私が好んで買っていたのは ・・・
「糸引き飴」 「セロ巻ラムネ」 「ココアシガレット」 「串カステラ」 「ヨーグル」
「粉末ジュース」 「ウエハー&チョコブラシ」 「サイコロキャラメル」 「笛ガム」
「さくらんぼ餅」 「むぎチョコ」 「カレーあられ」 「すこんぶ」 「スティックゼリー」
「ぬり飴」 「麩菓子」 「コインチョコ」 「黒糖」 「ニッキ」 「ピースラムネ」 等々
ですが、まだまだあり、想い出のお菓子を挙げればキリがありません。
小さなオモチャ(自動車や飛行機のミニチュアなど)やアニメのシール(鉄人
28号、狼少年ケン・・・)などのおまけ付きのものや 「当てもん」 が目的で
お菓子屋へ通い詰める毎日でした。

そんな時代のその頃、そこそこハマッていたのが、「型抜き」 です。
今でもお祭りの屋台などで出しているところがあるかもしれませんが、
少し硬めのガムのような素材(餅粉と砂糖)で電車の切符のような形をしていて
食べられます。表面に絵柄(飛行機やペンギンなど)が少し彫りこまれていて、
その形を壊さず抜けたらその絵柄に応じた景品がもらえるというものでした。
一つ買って、友達と一緒に空き地に転がっていたドカン(土管)の上で必死
になってよくやりました。冬場、しもやけになりかけた手や鼻水をすすって
汚れた手で、ちょっとずつちょっとずつ壊していきます。まず、直線ラインの
簡単な部分は勢いよく “パキッ” と割り、取れていらない部分は口へ入れます。
複雑なカーブや小さな凹凸部分は、子供ながらに慎重に割っていきます。
“もうちょい!” “あ~ぁ、割れてしもた”  と大はしゃぎでした。友達が一緒じゃ
ない時は、家へ持って帰ってお袋に縫い針を借りて削りながら抜いていきます。
壊さず抜けたら、即、「ヤノ商店」 へダッシュです!

やっぱり子供の頃は、当たり付きとか何かがもらえるというのは嬉しいもの
ですよね。( まあ、大人になっっても嬉しいですが ・・・  )