宝塚教室

陳式太極拳の練習記録

2014年6月8日(日) 晴れ 宝塚教室

2014-06-08 20:46:29 | 練習記録

本日の宝塚は梅雨の晴れ間で、雲は多いですが、晴れです。

まず、いつもどおり簡化太極拳24式套路の自主練習です。



板書by田中さん

≪本日の練習課目≫


1.心身をほぐす(関節の円運動とストレッチ) 小田先生


2.長拳一路 小田先生

 本日の長拳一路は、第4段の前半「1.弓歩双摆掌 2.弓歩撩掌 3.推掌弾踢 4.弓歩上架推掌」です。「2.弓歩撩掌」が難しいですね。
 小田先生の第4段の映像は見つからなかったので、この動画にリンクしておきます(注)。がんばってください。

 (注) この方は、「2.弓歩撩掌」の際、「撩掌」の方の手(前半では左手)を「鉤手」にしないようですね。「鉤手」にしてください。


3.気功 小田先生

 気功の前に、市宮先生とピンイン読み。今日は、「n」と「ng」の違い、それに先日練習した捲舌音に注意しての発音練習です。


4.陳式太極拳36式

 すみれ組、さくら組に分かれて練習します。

 今日は、「9.双推手 shuāng tuī shǒu」 (1)転腰下 (2)転身臂 (3)上歩推掌 (4)虚歩双推掌 です。

  私の理解では、捋(リュー)は、例えば上から下、左から右に流す力、掤(ポン)は、外向きに張り出す力です。虚歩は、体重がかかっていない、自由に動く足の型。




新太極拳資料室 「陳式太極拳36式写真集」 36の型の分解動作写真集 阚桂香 老師 編著  より抜粋


5.陳式太極剣36式

 すみれ組は大橋先生の剣基本功。さくら組は、「9.海底撈月」の練習です。加えて、「1.起式」 から 「5.朝陽剣」 で剣を持ち替えるまで、剣と左腕はくっつけたまま、一体で動かす練習をしました。

 剣が縦剣か横剣か、形が決まっていないと甘い印象になるとのことです。


 教室後、五歩拳の自主練習。参加者が結構、増えてきましたね。
 
 私の練習用に動画を探していたら、「新太極拳資料室 長拳基本練習と基本動作 第7節 五歩拳 4.歇歩蓋打」の様に、教室で習ったのと同じ、下向きに打ち込む動画 がありました。よく目につくのは、水平に打ち出す方 ですね。ついでに、五歩拳は平拳 長拳一路は立拳です。


 来週、6月15日(日)の練習後、神戸屋にて懇親会があります。奮ってご参加ください。

  では、また来週お会いしましょう。 

コメント (4)
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