宝塚教室

陳式太極拳の練習記録

2018年11月25日 (日)宝塚教室

2018-11-26 16:19:36 | 練習記録

板書(手慣れた田中さん)

1.〇心身をほぐす;関節の円運動とストレッチ (小田先生)

 〇気功;

 〇雀尾(ランチュエウェイ):基本練習

 覚束なかった重心の移動や手の形が安定良くなってきた。

 練習量は何よりの力ですね。

2.長拳

▶すみれ組(大橋さん、長谷川さん)

〇長拳基本功

 ・里合腿 lǐ hé tuǐ

 ・纏腿 chán tuǐ

〇長拳剣基本功

 ・套路

 ▶さくら組(藤川さん・市宮さん)

〇長拳一路;<a href="https://blog.goo.ne.jp/taiqi-takarazuka/e/1f40b0512207d611f11a2ede00f501ae">イラスト</a>で確認しながら

〇長拳二路;

3.陳式太極拳36式 (写真の板書の通り、「24番白猿献果」)

▶すみれ組 (米田さん、大橋さん)

▶さくら組 (小田先生)

☆陳式太極剣36式 第三段 (さくら組) (写真の板書の通り、「24番白猿献果」)

陳式36式の24番と陳式剣24番は同じ名称だった。

  「白猿献果」楊式太極拳にもこの名称がありますね。

 次回は第三期第八回、12月2日(日)14:15~15:45です。

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2018年11月18日 宝塚教室

2018-11-19 12:37:33 | 練習記録

(181120 鉤掌のところ訂正あり)

 

少しだけ汗ばむものの、気配はしっかり冬に向かってます。動くのが気持ちいい季節ですね。

気持ちいい季節だけしか自主練しない自分に問題アリとも思いますが。。。

 

さて、第三期第六回の宝塚教室です。

板書(田中さん)

 

1.〇心身をほぐす;関節の円運動とストレッチ (小田先生)

 〇気功;丹田に両手の労宮を当てて3分間→その後少し手を拡げて両手で丹田を照らす形

 ※長拳のときは胸を張って姿勢よく、気功や太極拳のときは少し丸めに(姿勢が悪いというわけではないのですが、うまく言えない、、、肩の力を抜いて胸のへんにボールがある感じ、、、かな?)

 〇雀尾(ランチュエウェイ):基本練習

 

2.長拳

▶すみれ組(大橋さん、長谷川さん)

〇長拳基本功

 ・里合腿 lǐ hé tuǐ

 ・纏腿 chán tuǐ

〇長拳剣基本功

 ・套路

 

 ▶さくら組(藤川さん・市宮さん)

〇長拳一路;

 ※二段のドスコイドスコイのところ、二回目のドスコイで前脚をドスンと出すのではない。腰をしっかり動かして滑らせるように前に出す。(と習った気がしますが、盛大に間違えているかもしれない)

 ※四段後半、左弾→左弓歩になるところ、ドスンと前に出すのではなく滑らせる感じで!&右推掌はしっかり捻って力強く上に。

(図解してみたけど間違ってたらご教示ください!)

 ※要するにドスンと前に脚を出すのでなく、腰から前に滑らせるように出すということ(でいいかな?)。

〇長拳二路

 

3.陳式太極拳36式

 22.青竜出水 チンロンチュウスィ qīng lóng chū shu 青い龍が水から出る

 (1)転腰右掩肘 (2)転腰左掩肘 (3)弓歩撩手 (4)馬歩右弾拳

 

▶すみれ組 (米田さん、大橋さん)

▶さくら組 (小田先生)

 ※「」の字は8.掩手肱捶でも使われてますが、のほうは隠すという感じの意味、今回は肘を落として使うという感じの意味。

 ※拳の握り方;みんなチェックされました。親指で人差し指と中指の第一関節あたりを抑える。ぎゅっと強く握るわけではない。握ってできた拳眼は少し隙間あり。陳式の手型は3種類。鉤掌は楊式とは違ってちょっととがり気味。

↑↑↑間違えました。鉤掌は楊式より丸いめ。丸い順に陳式→楊式→長拳だそうです。(小田先生より)

 ※いつも悩みどころの(4)馬歩右弾拳;右荷重(陳式らしい)と腰から捻って左荷重(長拳ぽい)と二種類あり、どちらでも可。私は長拳ぽい方がいいそうです。多分、これは足腰の強さによるのだと思う。正直なところ、青竜出水は好きなところなのですが、繰り返し練習してたら足がプルプルしてるのです(情けない…)

 

☆陳式太極剣36式 第三段 (さくら組)

 23.鷂子 翻身 yào zi fānshēn ハイタカが空中で体を翻す

 ※yao→イヤオ、yanoさん→イヤオさん

 ※剣が立円で後ろに回る際は目線もしっかり剣の方向(剣の先っぽというわけではない)

 ※後ろに差し込む右脚はできるだけ後方へ。

 

次回は第三期第七回、11月25日(日)14:15~15:45です。

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2018年11月11日 宝塚教室

2018-11-12 17:17:37 | 練習記録

気持ちいい秋風の中、第三回第五回の宝塚教室メニューです。

板書(田中さん)

 

1.〇心身をほぐす;関節の円運動とストレッチ (小田先生)

 〇気功;先週と同じく(2)搗碓(太極) 2.右金剛搗碓35.左金剛搗碓の動きです。

 〇雀尾(ランチュエウェイ):基本練習

 ※内外相合という言葉が出てきました。なにかキモになる言葉っぽいです。

  内家拳→太極拳とか八卦掌とか(八卦掌とは太極拳と並列の武術らしいです。Wikipediaによると)

  外家拳→長拳とか

 

2.長拳

▶すみれ組(大橋さん、長谷川さん)

〇長拳基本功

 ・外腿 wàibǎituǐ

 ・纏腿 chán tuǐ

〇長拳剣基本功

 ・套路

 

 ▶さくら組(藤川さん・市宮さん)

〇長拳一路;〇段を繰り返し練習しましたよね。家で動いてみてもそれがどこだったか思い出せない。(そろそろアブナイ)

〇長拳二路;一段の払って突くところ、払う手はいつまでも(後ろの方まで)払わない。前方を素早く払い、すぐ腰に収める。

 

3.陳式太極拳36式

 21.披身捶 ピィシェンツィ pī shēn chuí 体を右に回して相手を打つ

 (1)馬歩左披捶 (2)馬歩右披捶

 

 22.背折靠 ペイズーガオ bèi zhé kào 背面を用いて後方を攻める

 (1)転腰折腕 (2)捩腰折靠

 ※市宮さんのピンイン教室;21のpī は「有気音」、22のbèi は「無気音」というそうです。前者は口の前に手を持ってきて吐く息を感じるが、後者は感じない。

▶すみれ組 (米田さん、大橋さん)

▶さくら組 (小田先生)

 ※20.一根最終形から、左拳を内旋しながら出す。外旋しながらお腹前に持ってきて、右を撃ち、顔の前に。

 ※右の手首を中心に円を描くように内旋して拳の向きを変える。(下線部、言うは易し行うは難し)

 ※は背面攻撃。同時に左の肘でも相手を攻撃する。

 

☆陳式太極剣36式 第三段 (さくら組)

 22.金蜂 点芯 jīnfēng diǎn xīn 金色の蜂が花の芯をつつく

 ※長谷川さんのピンイン教室;diǎn の三声は後ろがつかえているため後半きっちりあがらなくてよい。

 ※剣を回したあと、右脚をトンと降ろしサッと後ろへ滑らせる、同時に剣は花の芯を突く。(下線部、、以下略)

 

次回は第三期第六回、11月18日(日)14:15~15:45です。

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2018年11月4日 宝塚教室

2018-11-05 17:39:22 | 練習記録

秋らしい気持ちのいい気候です。長い夏も激しい季節でしたが、冬も間近。春などと文句タラタラ言ってましたが、こうしてみると日本って四季ありますねえ。などど当たり前のことを思います。

 

さて、第三回第四回の宝塚教室メニューです。

板書(田中さん)

 

1.〇心身をほぐす;関節の円運動とストレッチ (小田先生)

 〇気功;(2)搗碓(太極) 2.右金剛搗碓35.左金剛搗碓の動きです。

 

  肘は拡げ過ぎず狭すぎず、膝を挙げた脚はドンと降ろすのではなくストンと自然に降ろす。

雀尾(ランチュエウェイ):基本練習

 

2.長拳

▶すみれ組(大橋さん、長谷川さん)

〇長拳基本功

 ・斜腿 xié tī tuǐ(?斜腿?たぶんだと思います)

 ・纏腿 chán tuǐ

  

〇長拳剣基本功

 ・套路

 

 ▶さくら組(藤川さん・市宮さん)

〇長拳一路;四段の最後弓歩になるときの上に挙げた掌は、ピンと挙げてクッと手首を曲げる。指先はできるだけ前方に向ける。

〇長拳二路;やはり四段、、、を特訓しましたが、ポイントが思い出せない。。。だれか教えて!

 

 

3.陳式太極拳36式

 20.一根 ドンイィゴン dēng yì gēn 右踵で蹴る

 (1)扣脚落地 (2)収拳収脚 (3)側踹弾拳 (4)弓歩撩拳

▶すみれ組 (米田さん、大橋さん)

▶さくら組 (小田先生)

 ※右・左擦脚の最終形は両手を直線状ではなく弓状に。このとき右手は小指側を相手に向ける。左手はまぁまぁ向ける。

 ※(1)扣脚して左脚着地、(2)両手外旋しながらお腹の前で拳に、(3)踵で蹴る&両手は裏拳で45°くらいに撃ち込む&目線!

 ※(4)弓歩になりながら、撩拳は下から打ちこむ。(剣は下から切り上げる)

 

☆陳式太極剣36式 第三段 (さくら組)

 21.金針 倒挂  jīnzhēn dàoguà 金針菜の花が下に向く

 ※なんと、金針菜の形になるだけなのに奥が深かった!

 ※抜草 尋蛇最終形から少し内旋気味に前方へ持ち上げる(持ち上げ過ぎない)。

 ※これは切り上げるのではなく相手を防ぐ形。

 ※剣を持ち上げつつ相手の剣を下方にずらす。

 ※対面して練習するとき、相手役(左)は左後ろから剣を回して撃ち込むとなんとなくサマになります(長岡方式)。

 

次回は第三期第五回、11月11日(日)14:15~15:45です。

 もう第四期の案内が来ています。拳士試験、師範試験、年会の第四期が近づいてます

 

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