宝塚教室

陳式太極拳の練習記録

2014年6月22日(日) 曇り時々にわか雨 宝塚教室

2014-06-22 21:36:55 | 練習記録

 本日の宝塚は、朝方は雨、午後はくもり、夕方はにわか雨でした。湿度が高く、蒸し暑い一日です。昼間に阪急今津線(西宮‐宝塚)が運休になっていたので、今日は自習かなと一瞬、思いましたが、2時間程度で開通しました。よかった、よかった。



板書by田中さん

まず、いつもどおり簡化太極拳24式套路の自主練習です。


≪本日の練習課目≫


1.心身をほぐす(関節の円運動とストレッチ) 小田先生

 両手を開くのも、体を伸ばすのも、すべて支点というものがあって、それを支えにして、反対側に開くようにすること。


2.長拳一路 小田先生

 まず、套路を1回通して、それから第1段の前半の練習です。中身が濃くなってきました。

 「1.馬歩双劈拳」では、腕を高く振り上げて、勢いよく振り下ろす。「3.蹬腿冲拳」では、膝を上げてから踵で蹴りだす。

 先日、相手を意識して動くという話がありましたが、こんな用法の動画がありましたので、ご参考までに。



3.気功 小田先生

 気功の前に、市宮先生とピンイン読み。今日から陳式太極拳第2段に入りました。

 本日の気功は、腕の上下の站桩(zhànzhuāng, chan chuang)と抱球 站桩(気のボールを抱えて木のようにどっしりと立つ)でした。


4.陳式太極拳36式

 すみれ組、さくら組に分かれて練習します。

 本日は、久しぶりに弓歩、進歩の練習をミッチリとやりました。

 36式は、11.倒巻肱 dào juǎn gōng (1)提歩穿掌 (2)馬歩分掌 (3)退歩巻肱 (4)退歩巻臂 です。いつも使っていた分解写真が動作名称と合わないようなので、リンクの画像を使いました。

 「(1)提歩穿掌」では、右手を差し込む、「(3)退歩巻肱 (4)退歩巻臂」では、重心を後ろ脚にキッチリ移してから引き込む。





5.陳式太極剣36式

 今日は、第2段 11.巻肱剣(退歩 撩剣)です。 リンクのページの標題の横に、動画へのリンクも付いています(念のため)、とても鮮明です。

 言葉通り、下がりながら、切り上げるのですが、「撩剣」の時は、前足に重心のある「弓歩」ですね。たぶん


 教室後、五歩拳の自主練習。


 では、また来週お会いしましょう。

コメント (2)
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