宝塚教室

陳式太極拳の練習記録

いきいき新太極拳宝塚教室 24年6月16日

2024-06-16 17:47:13 | 練習記録

皆様、本日もお稽古お疲れ様です。

見出し画像の写真が途中で消えていますが、間違って消されてしまったようです。

他の画像を用意しようかと思いましたが今日のお稽古の内容(技名)が気になる方もいるかと思いましたので今回はそのまま使用しています。

黒板ですが、最後管理人が写真撮影しますのでそのままでお願いいたします。

 

今日は準備運動の前に皆さん準備が出来ていたようで小田先生からもすでに体が動いているとの事でした。

開始前に個々に行う準備運動も大事だと思いました。

 

今日の長拳一路は、第3段の表裏を行いました。

まずは表の部分ですが、今回は動作に番号を降って練習しました。

1は、反転から足上げ

2は、右足を下ろしてからの馬歩になる体制

これが表の動作です。

次に裏の動作は

3は、縦拳2回を弓歩・馬歩と歩形を変えながら行い

4は、右足をコウ脚してから虚歩から左足を上げ下ろしてからの馬歩

この大きく4つに分けた動作が第3段となります。

ポイントはやはり

・足を下ろしてからの馬歩の動作の際に足をまず直角に置いてから馬歩の体制

・馬歩の体制になる場合、表であれば左手を大きく振り落とすのと同時に右手を腰に引く

・裏の最後の虚歩の際に右足をコウ脚

この辺りがポイントだったと思います。

管理人は最初の左手の動きが下から回すと勘違いしていたので修正します。

 

その後は、さくら組すみれ組に別れて前回の続きである14番目の

・左・右金鶏独立

を行いました

左・右金鶏独立は、荷重移動が右左と移り変わる内容で常に正中線を意識して上体が崩れないようにするのがポイントとの事です。

指摘されたポイントとしては、

・最初の左馬歩の姿勢から右荷重に移り左へと荷重を戻す際に歩形は馬歩から弓歩

・弓歩の体制に移った後、左に荷重が動く際に左足をコウ脚

・左から右に荷重が戻る際に虚歩ではないが右足を左足に添える

・虚歩に似た体制の時に右手は手の平を上向き

・右手右足を上げる動作の際に右手は必ず顔の前を通り右手は外側左手は下を向く

その後は同じ動作を反対で行うといった内容です。

管理人は、この左・右金鶏独立の荷重移動のある動きが好きです。

 

最後は剣の用法を数度行い前回の続きに当たる6番7番8番の

・独立掄劈

・退歩 回抽

・独立 上刺

を行いました。

ポイントとしては

・独立掄劈剣を左腰に引き寄せる動作の後、右足を前に出すのと同時に剣を回転させ剣をやや下に下ろす

・独立掄劈の最後のポーズの時は剣の先を必ず見る

・独立 上刺の最後のポーズの時も剣の先を必ず見る

 動作の数は少ないですが、剣の先を必ず見るというところを忘れずに行いたいと思います。

6月も残り2回となりました。

長拳一路も第4段まで行くのか残りのお稽古が楽しみです。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
黒板の管理 (小田です)
2024-06-20 16:04:42
黒板が半分消されましたか。
来週に皆さまに、黒板の管理について触れますので
その時に、「消さないで」と一言お願いします。
返信する
Unknown (管理人 ナンコ)
2024-06-20 19:46:41
小田先生
確認ありがとうございます。
稽古が終了後すぐに撮影するように私も気をつけます。
返信する

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