ローソンが、100円の商品を中心に手がける「ローソンストア100」の約2割にあたる約260店を閉店することが29日、分かった。また小型スーパー「ローソンマート」も全39店を閉め、事業から撤退する。一部は医薬品の販売を強化したコンビニなどに転換する。
低価格商品を扱う小型スーパーの出店攻勢などで収益が落ちており、不採算店の整理を決めた。
現在、ローソンストア100は約1100店、ローソンマートは39店を展開している。この2形態につき、平成27年度末までに、計約300店を閉める。このうち、ローソンストア100の約60店と、ローソンマート全39店は、通常のコンビニや、医薬品を強化したドラッグストア型店舗といった収益性の高いモデルへと転換する。残るローソンストア100の約200店は、完全に閉鎖する。
ローソンは平成20(2008)年、99円の商品を中心に手がける「ショップ99」を運営していた九九プラスを子会社化し、店名をローソンストア100に変更。低価格志向の消費者に支持され、店舗網を広げてきた。
ただ、最近はイオンの「まいばすけっと」、マルエツの「マルエツプチ」といった小型スーパーが首都圏にへの出店を加速しており、より安価な商品を販売するなどして客を奪っていた。
一方、ローソンマートは昨年2月、横浜市内に1号店をオープン。住宅地などスーパーがない商圏を中心に、3年で500店を出店するとしていたが、価格が安くないことなどで集客力に限界があり、1年での撤退となった。
ローソンストア100の260店舗閉店はショッキングだね。安くてよかったのは確かだったので余計に思う。
増税をして、岡田克也の兄貴や在日組織で統率されているイオンに力を入れて庶民的な所は潰す日本政府には失望する。
企業が潰れなかったのが昨年の強みというが10%の増税の弊害でよい企業も潰されかねない可能性の方が高い。後に残るのは
企業がでかくなりすぎて負債が多くても潰せない旧財閥系か、在日組織であるのは悲しい。現実にそうなっている。三菱が前者、
イオン、マルハンなどは後者と典型的な例だろう。