マリフアナ(乾燥大麻)合法化の動きが広がっている米国で、アラスカ州でも嗜好用マリフアナの合法化に向けた動きが加速している。
同国初としては米コロラド州が今月1日に嗜好用マリフアナの販売が開始された。ワシントン州でも合法化され、さらにニューヨーク州も同州知事の指示で医療用マリフアナの部分解禁に踏み切る見通しとなっている。
市民団体「マリフアナ合法化キャンペーン」は8日、4万5000人分の署名を州の選挙管理委員会に提出した。有効署名が3万を超えれば、8月にも嗜好用マリフアナの合法化の是非を問う住民投票が行われる。
推進派に言わせれば、嗜好用マリフアナを合法化すればマリフアナのヤミ取引に終止符を打つことができる。マリフアナ販売がまともなビジネスに生まれ変われば新たな雇用も生まれ、州にとっても税収が増える効果が期待できる。
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
その一方
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
反対派からは、マリフアナには深刻な副作用があるうえ、さらに有害で依存性の強い薬物の使用につながるケースが多いとの声が上がっている。
現在嗜好用マリフアナが合法化されているのは、ワシントン州とコロラド州の2州のみ。それ以外に18の州とワシントンDCでマリフアナの使用が一部、主に医療用として合法化されている。
アラスカ州でも現在、医師からの処方箋がある場合に限り、最大で大麻草6株までの栽培もしくはマリフアナ28グラムの所持が認められている。
嗜好用マリフアナの合法化を提唱する団体「マリフアナ政策プロジェクト」の関係者によれば、来年にはアリゾナやマサチューセッツなど多くの州で、解禁を求める動きが出てくる見込みだという。(CNN)
マリファナと言えば日本では麻薬。完全に”毒”ですね。
だだし、癌の治療の副作用などに効果があり、ワシントン州で許可されているメディカル・マリファナ(医療用マリファナ)の栽培のニュースなどもよく耳にするのも事実。
ですが、マリファナに関して言えば、副作用がキツくハッキリ言って禁止にすればいいレベルでしょう。
マリファナ4大副作用、発ガン、心臓病、脳神経症などが上げられますが、一番ヤバいのは禁断症状でしょうか。
日本でもドラッグにはまり破滅に導かれた方が多い。私の知る限り身近な所で有名なのはイギリスのスーパースター・エイミーワインハウスがマリファナでほぼ逝ってしま
ったことでしょうか。
ロンドンの自宅で死亡したエイミー・ワインハウス。死因を特定するために検視が続いていた、毒物検査を行った結果アルコールが検出。ドラッグなどの違法
薬物は検出されなかった。これは表向きで、裏では禁断症状がでていたのは確かと推測します。酒に溺れて自宅で死ぬなんてよっぽどだ。それにその証拠写真と取れるものが
ゴロゴロしている個人的にはこんな写真は見たくなかった。
写真を見て私はショックを受けましたよ。昔は、アヘン、今は麻薬と薬物に関わると国が傾くと言われている。アメリカは色んな意味でヤバい道に突き進もうとしている。
その片鱗は確かに見て取れる。医療用マリファナなんて所詮は違法を合法にするきっかけでしょう。戦争の道具にされたら、もう骨抜きにされるのではないかと思います。私が、
アメリカの敵国の人間なら・・・・まあそれはいいとして危険な事は確かです。大麻には、鬱病や末期のガン患者に効用があるなどの情報はあるが、
昔から重病人には薄い薬と弱い粥を与え、体力が回復してから肉と強い薬をあたえるというが、病気でもない人間に副作用効果のある薬など与えたらどうなるか。ましてや、
その薬が中毒性があれば、待っているのはその薬の依存と服用されすぎた薬に対しての体の異変でしょう。この事がきっかけで問題がエスカレートしない事を願います。
薬物に依存した人間が戦争のクイモノにされるのは簡単な事。中国の二の舞にならない事を願いますよ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます