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中東諸国の小競り合いはいつ終わるのか

2014-07-21 21:03:41 | 政治

リビアの首都トリポリの国際空港周辺で武装勢力同士の戦闘が激化し、カダフィ政権を倒した2011年の内戦以降で最悪の規模となっている。

住民らによると、武装勢力はこの1週間、空港や周辺の道路、住宅地などで戦闘を続けている。

トリポリの空港は11年以降、同市西郊ジンタンを拠点とする「ジンタン旅団」の支配下にあった。これに対して北部ミスラタの民兵組織と旧反体制派組織の「リビア革命作戦司令室」が攻撃を仕掛けている。

地元当局者は20日、民間テレビ局とのインタビューで、少なくとも5人の死者が出ていると話した。近隣では砲弾が住宅を直撃し、多くの住民が避難したという。

リビア政府によると、空港に駐機してある航空機の約9割が破損した。インターネットのソーシャルサイトには、破壊された空港施設の画像が流れている。

国連をはじめとする国際機関や企業の駐在スタッフも一時的に国外へ退避した。

ミトリ駐リビア国連大使は17日、国連安全保障理事会の会合で事態の悪化に懸念を示した。リビアのアブドルアジズ外相は国連に、国内の安定化や体制整備に向けた協力を要請。一方で「外国からの軍事介入は求めていない」と強調した。(CNN)

 

バグダッド(CNN) イスラム過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」に掌握されたイラク第2の都市モスルで、キリスト教徒が「改宗か死刑か」の選択を迫られ、逃亡を余儀なくされている。

ISISは18日、モスル市内のキリスト教徒に対し、19日正午までに改宗しなければ、55万イラクディナール(約4万8000円)の人頭税を納めなければならないとの通告を出し、いずれにも従わない場合は「剣で死刑にする」と言い渡した。

これを受けて19日早朝、計52世帯のキリスト教徒が自宅から逃げ出した。改宗や納税を拒否する住民は市外への退去を認められたものの、身に着けた服以外、現金や貴金属などを持ち出すことは禁じられた。

CNNが独占入手した現地の映像には、黒いペンキで「ISIS所有」と書かれた空き家がいくつも映っている。

一部の家族はクルド民兵が支配するイルビルを目指したが、大半はモスルから北へ約140キロ離れたドフクへ向かった。

ISISは本拠地のシリアからイラクにまたがるイスラム国家の樹立を一方的に宣言している。国際テロ組織アルカイダさえ距離を置くほどの残虐な組織とされる。17日には、シリア中部ホムスの天然ガス田を襲撃して270人を殺害したと発表した。(CNN)

 

  中東はこのよう小競り合いばかりやっている。武装勢力に宗教。厄介である。

 そのくせ軍事介入はするなといつもの口調。過激派や、イスラム教、ユダヤ教、キリスト教など宗教のいがみ合い。

 ブッダがいた数千年前から何一つ変わっていない。

 日本でもキリスト教や、中東の移住者ががイスラム教を崇拝しているが、結局は個ではよくても多になると争いになる。宗教って何なんだろうか。

 また、我が国にはオウムや、創価学会のような邪教徒もいるし、宗教は厄介である。結局、神の存在が争いを引き出しているのではないのだろうか?

 


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