東京電力福島第1原発事故の除染で出た廃棄物を保管する中間貯蔵施設について、福島県の佐藤知事は1日午前、福島市内で石原環境相、根本復興相に会い「苦渋の決断をした」と述べ、国が候補地とした大熊、双葉2町への建設受け入れを正式に伝えた。
同席した大熊町の渡辺町長、双葉町の伊沢町長も、地権者への説明を認める考えを表明した。知事と2町長は、午後に官邸で安倍首相と会談する。
佐藤知事はまた「建設と搬入受け入れの判断は別」として、除染廃棄物の搬入に当たっては、使用開始から30年以内に福島県外で最終処分することを確実に法制化するなど5項目を国に求めた。
菅官房長官は午後の記者会見で、「中間貯蔵施設が稼働することになれば、仮置き場に一時的に保管されている土などが減っていくことにな り、除染や復興が目に見えて加速化していくものと考えている。非常に大きな一歩だ。地元の皆様のご決断に応えるために、政府一丸となって全力で除染と復興 に取り組んでいきたい」と述べました。
また菅官房長官は、記者団が「地元では最終処分場になるのではないかという懸念もあるが」と質問したのに対し、「30年ということで地元としっかり約束しているわけで、政府としてもしっかり対応していきたい」と述べました。
子殺し・佐藤雄平が福島を完全に売った形になった。大熊町の渡辺町長、双葉町の伊沢町長も自民ベッタリの
人間なので幾ら貰ったかしらないが擦り寄ったということか。
大熊町で平成26年7月31日現在 10,887 ,3,955 増減 △618 △ 280
埼玉県川口に移転している人間多数
双葉町
村自体が機能していない所でどうするというのか。福島県いわきにいる人間はもう30年は帰れない。
ある意味で結局こうなった。福島東側はもう30年はダメだろうな。村民同士のいざこざが恐らくこれから
激化するだろう。原発の汚染水も結局海に垂れ流し、廃炉も30年。汚染度は50年近くある。福島県民はある意味で
迫害を受ける可能性が強い。助けてあげたいが福島にしがみついている限りどうしようもないからな。
甲状腺ガンの子供は増え続けるし・・・・これからの事を考えると頭が痛い。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます