ひとりぼっちに させてごめんね
もう二度と
離さない 離れない 離したくない
君によりそい そばに生きるよ
もう二度と
忘れない 忘れさせない 忘れたくない
悲しみは どこから やってきて
悲しみは どこへ 行くんだろう
いくら考えても わからないから
僕は悲しみを 抱きしめようと 決めた
ひとつになって
ずっといっしょに 共に生きる
ひとつになって
君と生きる 共に生きる
月のしずくが 涙にゆれて
海に光る
逢いたくて 逢えなくて それでも僕は探した
星が降る夜 君を想い
ずうっと 歩いたよ
明日きっと 明日きっと しあわせになれるね
永遠のしあわせは どこから やってきて
永遠のしあわせは どこへ 行くんだろう
いくら考えても わからないから
僕は悲しみを 抱きしめようと 決めた
ひとつになって
ずっといっしょに 共に生きる
ひとつになって
君と生きる 共に生きる
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あの日、事故現場には警察の規制線が貼られ、中に入ることが出来ませんでした・・・
私は、今でも、なぜ警察の制止を振り切ってでも大芽に逢いに行かなかったのか、とても後悔しています。
結局、大芽に私が逢えたのは、大芽が亡くなった数時間後、鹿沼警察署の霊安室でした・・・
大芽は、あのとき、きっとパパやママに助けを求めていたはずです。
そして、そばにいて欲しかったはずです。
私は、大芽が本当にそばにいて欲しいとき、そばににいてあげることができませんでした・・・
私は、痛みや苦しみにもだえる大芽を
たった一人で逝かせてかせてしまいました・・・
大芽を守ってあげることができませんでした・・・
私は今でも、その事を考えるたびに、胸が張り裂けそうになります。
でも、長渕 剛さんのこの歌をきいて、勝手な解釈かも知れませんが、少し救われた気がしました。
この先も、この悲しみが無くなることはありませんが、
大芽と共に生きていこうと思います
悲しみを 抱きしめて・・・