「嬉しいときは笑うこと。そうじゃないと苦しい練習をした意味がない。県内には栃木SCというプロチームがあるのだからすべてをお手本にして、ゴール後のパフォーマンスも真似しようよと。そうやって普段から感情を表現しないと試合に勝っても負けても感動できない。限界ギリギリまで出すから、うちの子たちは試合後、泣いて帰ってくるんです。」
これは、 栃木SCさんのホームゲームを観に行ったときにもらったスポコン(SPOCOM) という雑誌に芳賀南SCというチームが紹介されているページがあり、そこに掲載されていた監督さんのコメントです。
我が弱小チームは、当然戦ったこともなく、私自身も見たことのないチームなのですが、 きっと、いい指導者の方であり、いいチームなんだろうなぁ~って思いました。 だから、同じ指導者として、すごく心に響くコメントでしたので、掲載させて頂きました。
我がチーム 「北押原FC」の子供達はといえば、練習量も少なく、まだまだ本気になってやってるとはとてもいえない状況ですが、この子達もいつの日か、本気になってサッカーと向き合い、「嬉しいときは嬉しい!」 「悔しい時は悔しい!」・・・・・・そういう気持ちを表現できるプレーヤー、そういう気持ちを出せるチームになって欲しいと思っています。
今のチームの状況を、子供達の気持ちを、どのように変えていくのがベストなのか・・・すぐに答えは出ませんが、もう少し自分自身も、あきらめず、本気になって子供達や、サッカーと向き合って行かなければ、何も伝わらないし、何も変わらないんだろうなぁーって思っています。
とにかく、何も始めなければ、何も変わらないので、再度、自分が一生懸命、サッカーの試合や練習で表現することによって、
「コーチ!Chibi Taiga にいいとこ見せようと思ってがんばってるな・・・」って!
「サッカー楽しそうにやってるな・・・」って!
少しでも、子供達の心に響くといいなって思っています。
だから!今度の試合も、全力で頑張ります