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魚河岸女将の地球探索(勝手に専務)

地の隅々まで 旅しながら ・・・

 終の棲家を探し・・・

   生きるって・・・

❝暮らすように・・・滞在する旅❞  NO7

2013-11-10 02:27:17 | Weblog
    夕食 pm5時半から 
    
        食材が素晴らしい~~!!

      品数が多く、
     
         見た目も、味付けも とてもイイ。
         

         これなら、ビール飲めるよ。




 
  北海道は
    
      大体が、(サッポロビール)だけしか 扱ってないから、
   
        ドライバーさんに確認しておいたら、
     

          『大丈夫です。入ってますよ。』

   と、聞いてたので、
     
          『スーパードライの大瓶』

    と、注文したのに、持ってきたのが(サッポロ黒ラベル)

       
           イ・ヤ・ダ !!!

  
  そう言ってから、
     
     その理由を話したら、
     

      『レストランの方に置いてあるので~』と、言ってくれたから
         
           買って持ち込みさせてもらった。

  

   (サッポロビール)は、
     
     札幌ビール工場で飲んだのは、美味しかったけど
      
       瓶詰めも 生も、美味くない。
     
      ボーっとした、気の抜けた・・老人みたいな味だから。

 


 献立;
   オードブル ; S・P・F・豚しゃぶサラダ
               私は、手を付けずに返します。
  
   小鉢 ;   つぶ貝明太子和え
               既製品では ありませんでした。

   刺身 ;   真蛸・ホタテ・生うに・刺身昆布
      
   魚料理 ;  生ホッケのムニエル

   揚げ物 ;  イナダの唐揚げ

   温物 ;   ホタテとカニ貝焼き

     白飯・漬物・吸い物・デザート(メロン)
         コーヒー・紅茶・番茶・・・も

   

   私は別に「活けアワビの照り焼き」を 注文した。 
      
        こんなに 食べきれないほど出るとは・・・

     

       一泊幾らだと 思ってます? 
      
           @7850円 ですよ。

 
 今日 此処に泊まって 本当に ヨカッタよ。

   
      食事も、何もかも 文句なし。
     
          やっと、2週間の旅に来た価値が あった。 


      
    夜空の星の数は、思ったほど多くは無かったけど、
      
         静かな夜が 更けてゆく。

  


❝暮らすように・・・滞在する旅❞  NO6

2013-11-09 03:52:56 | Weblog
      山頂

        山頂の風の強さ!!  ハンパナイ。

       三脚も揺らいで~~~


 昨夜の雨のお蔭でしょう~~
    
   周りの汚れを荒い去ったように、360度スッキリ!!



     
    10分ほどの写真タイムで、下山。

  
 
   いつもなら 得意の下山なのに、
    
     7月・8月と、だらけた生活してきたツケが回って来た。

 
  行き=1時間35分なら、
  
     帰りなら 1時間あれば~~と、思ったのが
     
        いつものように走って 下山できないとは・・・

       

          な・さ・け・な・い 

     
      途中で 脹脛を締め付けながら・・・(涙)







   
    分岐のところで、チョッと迷って・・・
     
     行って返って・・・したけど、

          1時間10分かかって 下山。

 
  日差しもまだ高く、
  
    このまま部屋へ行ったなら
     
       きっと もう 出掛けなくなるだろうと、
   
    
     恵山岬付近の海中から湧きだしてる
      
        天然の「水無海浜温泉」へ下ってみる。

  
   満潮がpm4時台だから、
         入れるか❓  どうか❓」

   
       重い足を軽やかに 運びながら~~~(笑い)

  
  10分程、
    
     私を追い越してったバイクの男性が、
       
          すでに入ろうとしてたけど、


   

      私が 水着も着けずに入る支度にかかったので、

         目のやり場が 無かったのでしょう~~
        
           直ぐ、立去ってくれたから、
            
               わたし一人で。






   
   30cm位
    
     浴槽より水位が高く、
      
       押し寄せる波もあって、足が着かないこともあるが、
    

      足元では、
       
         ボコボコ、グルグルと 湧いてくる熱湯もあって、

  
          まあ~~山歩きしてきた私には、
      
            海水が、 快良い。 

  

   日差しも高く、
     
     海水に浸かった肌は ヒリヒリして、
       
         山歩きしてきたことを、忘れさせる。

 

 海浜温泉を見に来た ご夫婦と話してたら、
    
    同じホテルに宿泊だというので、
        
       その車に乗せていただいて、ホテルへ。

  


   pm2時半、
     レストランの締め切り ギリギリだったけど、

      ==イカ刺身== @500円  美味い!!
      
       缶ビール 500ml 2本 呑んで、


        


   露天風呂で2時間・・・


  
                  
    感動したョ~~~!!   久し振りに~~~!!

  

  【トカラ列島】に初めて訪れたとき、
       
        トキメイタ・・・あの感動・・・
            
                何でだろ・・・・・

 

     目の前に、今 登って来た【恵山】
    
         立ち上る煙・・・
        
           熱い 午後の太陽・・・
          
              濃紺の空・  白い雲・・・



   
     部屋の奥まで差し込む 
      
       太陽の温かさが、母のような・・・
         
             言葉で・・・言い表せない・・・

    
      柔らかな 優しさ、温かさが、
       
         私の中に眠ってた 何かを起こしたのかも・・・
       

❝暮らすように・・・滞在する旅❞  NO5

2013-11-08 03:54:25 | Weblog
    険しく、
       
     道も 木や釘で押さえてあるが、
        
       此のところ続く雨で崩れ、
       
          道を阻むように、大岩がゴロゴロ 転がってる。

   

  下山してきた若いカップルに、
       駐車場の方向を聞かれたけど・・・❓

   
   次に出会ったのは、
     
      つなぎの作業着の 若い 優しい目をした男性。


   

   山野庁の人で、
     
      昨夜の雨で 登山道が崩れてるのでは~~と
       
          調査に来た~~ と話す。

  
   『ホテル恵風の方から 上がって来たんです』
  
   『 エツ? そうだったんですか~~
        
           そりゃあ~~大変でしたね。
     
        倒木はありませんでしたか?
          
             足元は、滑りませんでしたか?

                下山のとき、気を付けて下さいね』

  
  そんな会話を交わしてるところへ 
   
      登って来た若い女性に シャッター押してもらって、
       
           再び 登り始める。


 
   もう~~そろそろ 頂上かな・・❓
      
       いやいや まだ 登る事 40分。



  
   足元に、赤・白・緑・黒・紫・・・の
    
       岩の塊があるので、ストックで叩くと、崩れて・・・

 

   
   
     「南極」に行った時、
       
         赤は==鉄分
         緑は==酸
         白は==❓ ❓ 
      
       原素の持つ資質によって、変色すのだと教わったのに、
          
            覚えていない・・・

   

   登れども・・・登れども・・・

      
      山頂まで 1620m
        
           ・・・・ 1250m・・・

      
          数字が少なくなっていくのが、励み。

 

   噴煙が ときには強く、

           そして・・弱く、
    
       山を廻りながら登ってゆくので、
      
          風の向きも、その時、その場所によって、
         
               方向が 変わってゆく。



   
    
      太平洋の穏やかな海と、
       
           濃紺の空に浮かぶ 白い雲



        



   
     登るにしたがって、岩も険しく、
     
       山肌を回り込むようにして、登ってゆくので、
        
          頂上は、全く 見えてこないのである。



     

    ―---どこまで私を 歩かせるのよ!!―---

  

   先ほどの若い女性・・・
        遥か先を 歩いてるョ。   ウ――ン!!

 

     〟花より団子〝の私だけど、
    
        酸性のこの地にさえ、時折 それに打ち勝ち
         
            咲き誇る草花があって・・・

    

      ≪神の御手の業≫に励まされながら、
       
          一歩一歩、頂上へと 近ずいてゆく。


    

    やっと100mの地点で、
       
        下山してきた若い女性とすれ違う。

          
            ・・・挨拶を交わして・・・

 
  

❝暮らすように・・・滞在する旅❞ NO4

2013-11-07 03:33:10 | Weblog
 本当なら 今日から11日まで、
    長野県・天龍村左閑辺に行く予定だったが、

  滞在先のご主人の具合が悪く、医者に行くことになって、
    2~3日 先に延ばすことに~~~

  お蔭で,その間に 自分の体調も整えられそうです。



      ~~~~~~~~~~~~~





   久し振りの清々しい 秋空。

       誰一人居ない・・・

   
     振り返ると、
       
        太平洋と登って来た木々の繁る山も、
            
           ホテルや 町も 見えてる。



       

         今日来てヨカッタぁ~~!!!


  1時間位だと聞いたから、
    
         時計も見ず 登って来たけど・・・
   
     目の前にはだかる岩肌は、



       

     どう素人目に見ても、
    
       今、私が立ってる此方側の山ではない。

         
    どうなってんの~~❓

     
            やっぱりそうだった。



 【恵山】頂上に行くには、
      
       向こう側の荒々しい山側に登ってゆくのだ。

   

    時計の針は、1時間廻ってる。

         ぐるっと 回りこむようにして出た場所



   
    
   一般の地図では、ここからが登山入口なのである。 
        
 
     駐車場は、此の下にあるので、此処まで車できて登るのだ。




   
   太平洋に突きだした 緑深い大地に、
      
        赤い岩肌の山頂「渡島半島」の、先端に在り、
    
     今も火山活動が続いてるから、
        
            火口部からの噴煙が、元気にあがってる。




  
    下、
    
      そう~~駐車場の方から来ると、散策路もあり、
       
          蝦夷ツツジの花が咲く 草原も通過するようだ。
   
        
             標高;618m

   
    低いものの、寒冷な土地なので
     
      2000m級の高山でしか見られないような、
        
            種の草花も 育ってる・・・そうだ。
      
     
       (花より団子の私には・・・
          どの花見ても・・・綺麗だな)

 
  
    江戸末期と、
       明治初期、
     
          水蒸気爆発を起こし、現在に至ってる。

    
     さあ~~これからが始まり。

  
      「恐山」なんか・・・「水溜り」みたいなもんサ。





❝暮らすように・・・滞在する旅❞ NO3

2013-11-06 05:05:16 | Weblog
 1時間位過ぎたのだろうか~~?
    

    函館市内を巡回しながら、病院・学校・役所で、
        
        乗客を乗せたり、下ろしたりしながら~~

 
 635号線「下豊浦の地区」に入ると、
     
      ロシア、ノルウエーで見たような 漁村風景が続く。



  

  海岸の棚に 幅広の昆布が干してあったり、
    
     (ブランド名;羽衣昆布)

    天女の羽衣のように 幅がひろいので・・・

   

  イカ釣り漁の 電球の下がった小船が、沢山あったり、





   まだ陽気が温かいから、それほどでもないが、
   
        雪でも舞いだしたなら、
    
          体も気分も 凍るような、
        
               寒々とした風景が 続く。





 「大潤バス停」=おおまと読む
  
 
     海岸に打ち上げられた(羽衣昆布)を取る、夫婦の姿も~~~

 
   大型バスで、よくぞこんな狭い海岸線を走れるものだ・・・
    

     と、思うほど
   
         奇岩や荒々しい海岸線を、抜けてゆく・・・




  

   その右手奥の方に、
    
      焼け焦げたような山肌に、
      
         白い硫黄が、浮き上がってる山、



        

          それが【恵山】

      シャッター切りっぱなし・・・・

 

 「恵山小学校」があったり・・・




   バスは15分休憩のため バスセンターに立ち寄った。

     
       アレ❓  ホテルの送迎バスが来てて、
         
            ドライバーさんが 近ついてきた。

  

  『大貫さんですか❓』
     
      此処から ホテルに送ってくれると聞き下車 @1430円

  

   地図で 何度調べても、
    
     この辺の所の記載が無く、
      
         何処をどう走れば、今夜の宿に行けるのか~~❓

        不安だった。


  『【恵山】に登りたいので、登山口で下してくれませんか❓』
  
  『ホテル側からも 登れますよ』
  
  『そうなんですか~~ぁ❓ ❓』

       
     この辺りの地名; 椴法華=トドホッケ
      
      どんな意味なのか❓ 聞いたのですが~~
         
          「トド」とは、アイヌ語だというだけ。

 

    予想が外れるくらい、立派なホテル。
    
         そして、親切で柔軟性があって~~~

  

     am10時なのに、チェックインさせて、
      その上、お部屋も使って下さい~~
         大浴場も~~どうぞ。







  【恵山】登山が目的だから、
      
        身の回り片つけて、身軽にして登り始める。

 
 ドライバーさんに質問したら、
   
   『1時間ちょっとだろう~~?』 と言うので、
      
       本当に、何にも持たず、
     

         カメラとストックに、地下足袋姿で、
         
      10時45分、登り始める。

     


             
  
       


 

風邪ひいて・・・

2013-11-05 06:51:19 | Weblog
 10月29日
  
   越後湯沢から戻ったものの、風邪をひき、
    
     鼻水が ボトボト・・・
      くしゃみが ハックッション、ハックッション・・・
         喉は イガラッポク・・・・
            体は 炎のように熱く・・・・

   鼻に テッシュペーパー丸めて 詰め込んで・・

     これで 口にマッチ棒を立てて 喰わえたなら、
       
        昔、父が十八番だった【ドジョウ掬い】の
           
             ‷獅子‴ 面のよう・・・ 

 
 ≪薬≫は、決して飲まないので、
    
    鼻は、水を通して
    
    目も、水洗いし
    
    喉は、「梅酢」を 氷水で薄めて
    
    頬は、アイスノンで冷やし
    
    体の火照りは、
        一日何度でも、お風呂を沸かして入り、
             シャツを着こんで 汗を掻く。
    
    胸と喉には、湿布を張って、

         
   (糾励根=きゅうれいこん)
     
     漢方薬=池袋だったか❓  霜鳥研究所のもので、
       
       もう~~45年前から使ってるんだけど、
      
        此の粉に、

           小麦粉を混ぜ込んで 
         
         ネルの生地に塗り、肌に張り付けると
            赤ちゃんだって、肌が荒れない~~

    知ってながら・・・
       残念ながら、ネルの生地用意してなくって・・・

      日本手拭いでも いいんだけど、滲みてきちゃうので。
        (ビニールやラップで覆っては 汗が出てこなくなる)

    仕方が無く、一般の湿布薬で間に合わせるが・・・
         効果は❓ あんまり❓・・・


今日5日、

    やっと 起きて  何でもやれるようになりました。
    
   そう~~
   
      時間は かかり、
      
          体は衰弱するけど、
  

  ≪薬≫を飲んでないので、回復するのも早い。

     念の為に一言


      働いてる現役の人には、使えませんからね。

       

    そんなに時間かけて治してる間に、
       
       会社での 自分の代わりが存在するようになってるでしょう。


     現役の時はそうでした。
   
       直ぐ点滴して 直ぐ現場に戻る・・・・


    それを理解してくれてる医者が、魚河岸には居ましたね。

       
  


≪薬≫とは、
     ==其の波動と 正反対の波形を 持ってる物質==

     与えられたその物質が体内に入ることで、
      細胞組織を破壊する 波形になる――

        その結果は、副作用も生じて当然。  



≪薬≫は、人間社会にも共通する。

   違った波動を持つ者は、 共鳴できず 離れてゆく。
     ==異質のものは 受け入れない==

    「敵とは 共鳴しない」 
       闘って勝!! と言うことは、
          共鳴することになるから。


【体】も同じ。
       「闘って勝!!  ≪薬≫ で」

     

     無駄な抵抗せずとも、【体】は 知ってる・・
     
   

   元々備わってる治癒力は、
      
     神から生かされてる間は、必ず❢ 絶対❢ 使える。

      

         ~~~~~~&~~~~~~



 生殖能力を終えた女が、
   
    今更・・長く生きたいとは思ってないのに、
       
           また・・・生きてしまった・・・

 

    今日から〚平常心〛に戻ろう。
   
  〚常〛==日常
     

     当たり前の事を、当たり前にこなすのが 日常の〚常〛
 
   
 
   


❝暮らすように・・・滞在する旅❞ NO2

2013-11-04 00:53:18 | Weblog


      9月5日(木)
 

 天気予報は 昨夜pm9時、 177で確認したので、
    今朝「鹿部駅」一番列車で「函館駅」へ向かう。



  
   昨日とは 打って変わった、
    
    北海道らしい 青い空と真っ白い雲が ゆっくり流れ、
        
        広大な地に 雑木林が続く中、 


      


     単線=2本の線路が続く先に
    
   ゆっくり ゆっくり・・・
       
       ガターン  ガターンと、
      
         貨車の音を響かせながら・・・駅に入ってくる。

      一車両。



  
 
    辺ぴな駅の 乗客の大半が、学生さんで 満員。
  


 

  「銚子口」―› 此処で上下線が交差し 

     ―›「池田園」―›「大沼」
   
          大沼公園に 虹がかかってるよ。

  
     ―›「仁山」 車窓から、白と黒の牛・ホルスタイン種❓の群れ
    

     ―›「渡島大野」 
       
         学生さんの乗り降りが多いから 学校が在るのだろう
     
     ―›「七飯=ななえ」
         
           また、学生さんの入れ替わりが~~
       

      よく見ると、
        
         女子のスカートの柄や、上着の襟が、   
             
              セーラーカラーだったり・・・
       
      ―›「大中山」―›「桔梗」
          
          ―›「五稜郭」
            
               江差線乗り換え
           

        ―›終点「函館」

           am7時48分  @810円

  
  此処からは 函館バスam8時21分で、 「恵山」へ。

   
    予想以上に時間がかかりそうなので、
      
     この時点で、
       
        「恵山のホテル;とどぽっくる恵風」
          0138-86-2121
   
  
    一泊することで  送迎バスを出してもらう事を 予約。
     (フロントの女性の反応が悪くって~~)


  
   「函館バス」の乗客 私ひとり。
   

     ドライバーさんに、下車する場所だけ告げて、
     
       『万一 眠ってたら 起こしてください。』

   
         と、お願いして・・・・ 


❝暮らすように・・・滞在する旅❞ NO1

2013-11-03 05:11:18 | Weblog
  パソコンが入らなくなった9月1日~14日まで、
    北海道;鹿部温泉に 滞在してました。
     

     ❝暮らすように のんびり滞在の旅❞


 クラブ・ツーリズムの旅  
    
   14日間中、食事3回なし。
      
      一人部屋
        
         @105000円
     
       参加者は 年齢の高いひとり旅の人が 多い。
          
            20名位居たのかな❓
  


 函館空港から1時間くらいでホテル着。
   
      鹿部ローヤルホテル 01372-7-3201

 

  空港から 
   
   83号線を太平洋に向かって、ぶつかったところを左折、
     
     沿岸沿いの小さな町は、うらぶれた北海道の漁村そのもの。

   

     「増毛」「留萌」の、ニシンの漁場のような・・・
  
   然し、
    
    この辺りは、
       
       イカ釣り船の ランプを吊るした船が 多いけどね。

 

  事前に調べておいたけど、
   
     この「渡島半島」の 25000分の一の地図が手に入らず・・・

   


 pm1時半には 到着。

    広い部屋に、Wベッドが2つ。
        
       ソファーに 応接セットが4客。
       
           14日間 過ごすには 快適。
 
     
      『此処を常宿にして、四季 訪れてるの』 と話す   
         七十代後半のオバアチャンも。

  

   目の前は、ゴルフ場。
    
      鳥羽一郎の別荘も~~

 

 私の方は山側❓ のようだけど、
   
    雲に覆われてて、海❓ 山❓・・よく見分けられない。

      
      ______________

  

     翌 9月2日 (月)


  夫が生きてれば 73歳のバースデイ。



  

 朝食後、自転車借りて「鹿部駅」まで 行ったものの、
     
      凄い 自転車~~サ。

  
   いくら漕いでも 力が入らないのだ。
    
     まるで 幼児の自転車を漕いでるみたいに、進まないのだ。

     
    あ~~~イヤダぁ~~(怒り)

          直ぐ、返却したよ。

 
 
 雲がますます低く、どっしり下りてきて、湿っぽい風に変わって来た。

   午後になって、少し雲が切れてきたので、
      

     目の前の
      
      「駒ヶ岳」の ゴリラの顔が見えるようになってきた。



  
       今更 出掛ける気にもなれず、
     
           温泉・サウナで 過ごす。

   _______________
  
 
       翌 9月3日 (火)

 「間欠泉」まで行こうと 洋服着たけど、
     
      今日の方が天気が悪く、
    
          「駒ヶ岳」は、すっぽり 雲の中。

  
    其処に
       山が在るのか・・❓無いのか・・❓ ・・・判らない。



     まあ~~天気が悪いんじゃあ
        
         何処へ行っても気分がのらないし~~

   
   今日も一日、温泉・サウナで、過ごすしかナイのかぁ~~」


「弓ヶ浜」に

2013-11-02 02:47:50 | Weblog
 伊豆の旅が・・・少しずつずれて・・

   
     久し振りに3人で
   
       「弓ヶ浜」まで、貝を食べに行こう~~と。



    
      海水浴客で 賑わってました。

 
   息子夫婦がいつも行く店、
     
      この間TVの「大食い女王」で出てましたね。

    
       私と芽里ちゃんは、ハマグリが大好き!!!
      
        ビールが進むんだよね。



 「弓ヶ浜休暇村」リニュアールして綺麗になってました。
    
     夫も好きで、季節を変えては 来たものです。





    
     伊豆の空って こんなに濃い青なんですよ。
        
        たまらないです。



  帰途、

   「河津」から左折し
     
       「谷津」の間欠泉を見に 連れてってくれました。

  
    此処まで来る途中に在る「石田屋」
     
      現天皇陛下の弟さんの 別荘だった宿で、
   

    全室;離れ・・で、
      
       日本のあやめの全種が、この庭園に咲く・・・
     
        食事も 豪華・・・一つひとつ丁寧に・・・

       

      夫の大好きだった 宿ですが、
         
          その後、一度も 行ってません。



    
        後ろ姿は、丈二と芽里ちゃん。



     

      入場料も取りませんし、
        
            駐車場も あります。

        茹で卵も 作れますよ。

 
   もう帰りは・・・夢の中・・・

   

      今までが長いブログになってたので、
       今回は 短く 此処までで。

  


  



【いじめ】に・・・

2013-11-01 05:11:15 | Weblog
 当時の私達家族は、
     
   エホバの証人のグループに居ましたから、
   
    子供達にも、喧嘩する事、
         
     戦いの道具・戦いに類する体育、
          
        日本の行事==宗教に関連することも
        
           させないでいましたから、
     

     丈二の体に、沢山の 殴られた痣のある事さえ
         
           知りませんでした。



  今でもそうですが、我慢強い男の子ですから、
     
       一言も 学校で何があったのか、言いませんでしたよ。

  

   夫の 大立周りが 終わったものの、夫の怒りが収まらず、
    
     丈二を 正座させ、
       
        それまでの経緯を聞いてから、
         
           私に 学校へ電話するよう指示しました。

   
  
  男が出ていくと、
      
     面子があるから、簡単には引つ込められないので、
    

   そう~~
        問題処理は、常に 私の役目でしたね。
     
      
         家庭だけでなく、会社の事でも。

  
 
  翌朝、私は 息子と、授業が始まる前に校長室へ。
     
      (夫は、前夜 川崎に仕事に行きましたから)
 
   

   丈二の体の痣は 湿布で、包帯でぐるぐる巻きして~~~
        
        大袈裟に・・・です・・・
      
      本人は 嫌がってましたねぇ~~~

  

  2人の娘たちは、
   
      『お母さんが 出てったから、面白くなるよ~~(笑い)』



   校長室で、校長と3人で話しました。
  

   【いじめ】の本人たちは、
     
       私の姿を見ただけで、
       
         『オオヌキの母ちゃんが 来たぞ!!』

 

 そう~~
     
   魚河岸でも、私の存在は 怖いものだったようです。

   

     正しい事が通らないなんて・・・そんな馬鹿な!!
      
        出るところへ出て、必ずやる。
     

   《倍返し・・・》は しませんが、
         
       トコトン 相手が頭を下げるまで、
            
               出るとこへ出て成し遂げる。



    その代り、此処で 《土下座なんかさせませんから》

             《土下座までさせると、相手に恨みを残します》

     
      終わったら、ニコッっと笑って、握手。
        
         もう~~これで 後腐れはない、
            
            怒り・恨みを、持ち越さない。


 同じことを校長ともしましたね。
   
     校長職を降りるところまで、語り合いました。

     

  いいじゃあないですか~~~

       今後、同じことが起きなければ。
    
     
     起きないです。
       
         トコトンやってしまえば、
  


  中途半端に、
      
     優しそうに、
         
       分別のある、立派な人間に見てもらおうなんて、
             
                  思う事なんか ナインです。
   
  
   但し、去り際だけは 格好良く、
       

       また、何処で会っても 笑顔が交わせるように。

 

 【いじめ】
   
    川崎に戻って入学した学校でも ありましたし、
        中学でも ありましたよ。

     


      そう~~私がいつも 乗り込みます。
   
    バイクで運動場から乗りつけ、
      
         大きな声で【いじめの餓鬼】に、声かけます。

     

  もう、それだけで 充分でしたね。
   
   
    他のやられてる子供達も大喜びで、
      
       『オオヌキのお母さんが来てくれたよ~~ォ』
     
     
     授業中でも、
       
         窓から子供たちが手を振って、歓声を挙げるんです。

   

  誰も 傷つけず、
      
      私だけが、ヒーロー・・・ (じゃぁないか・・)

       

    担任の先生は 凄く嫌がってましたね。
     

      授業中でも、先生は 廊下に出して、
         
          子供同士で、話し合いさせましたから。
 
      

       大丈夫です。
         
            同じ世代ですから、解りあえます。

   
  そう~~
        
      最後は、互いに握手して サラッと水に流す。
     

    それと、
        
      教室内で 全員の居るところで やりますから、
         
         必ず見てる、
           
            真実を知ってる子が 証言してくれます。


             
 

 どうぞ もしも、
     
     問題が直面してるなら、やってみてください。
     
       

       失ってから問いかけたって 遅い。
      
          守れるのは、自分=親しか ないから。

 
   

  繰り返し くどいようですが、
    

       逃げ場が無くなるまで、相手を責めないでくださいね。

     
  

     最後に 握手して、笑って別れられるよう・・・
        
          また、何処かの街で出会ったなら・・・
      
              声掛けあえるような・・・
         
                  余韻を残しておいてください。
   
   

    🎶 大好きな 中村雅俊の
       

        歌の文句みたいになってしまいましたね。(笑い)