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魚河岸女将の地球探索(勝手に専務)

地の隅々まで 旅しながら ・・・

 終の棲家を探し・・・

   生きるって・・・

あるもので 足れりとせん

2013-11-20 02:50:29 | Weblog
《食品偽装の件》  もう解決したのかと思ってたら、
   
    随分広く~~深く~~ 進行してたのね。
     
     

     深く静かに侵攻せよ!!  って、
   確か、戦争のときに使われた言葉じゃあ なかったかな❓


 一番先にやり玉に挙げられた「阪急グループ」さん。
   ヨカッタね。
      貴社の所だけでなくって。

   もう~~この際 居直っちゃった方がイイよ。

     そう~~ 何処だって やってるんだから。

けどね、
   不思議なのは、何故❓ そんなに産地にこだわるのか❓って事。



  小学校6年の時、
     同じクラスに 
   
   ちりちりの 天然パーマの女の子=神田って言った=が 居た。
    『合いの子~~』
    『天然パーマ~~』
    
        そんな言葉を いつも浴びせられてた。

じゃあ 今は❓
   
  『合いの子=ハーフ』の子の方が、スタイルも顔もよく、
    
     却って羨ましがられてる時代になってるのに


  食品だけ 何故❓ そんなにこだわるのだろう~~❓
  

    国内だけでなく、海外にも 誰でも行ける時代になって、
   
      食事の枠が広がってきたからだろうか~~❓

 
 
人間の生まれた産地❓ 出生地にこだわらないに~何故❓

  

 【松阪牛】
    
   松阪が産地❓ 違うよ❢
     
      養育先が松阪で、出生地は、各地いろいろ・・・・
   
    私が知ってるのは、
    
      トカラ列島の島で、産まれ育って、セリにかけられて松阪に――

  
 【こしひかり】
     
    新潟こそが、このブランド名だと ズーッと思ってた。
  

  違うんだよね。
     
     越前の ローカル線の旅をして 初めて知った。
       
      【越】は、越前から 摂られたブランド名。
      
     
     今の時代「福井県」を「越前」と表現しないから、
       
       【越】は、「越後」だと 勘違いしてきただけ。

  

  まだまだ いろいろあるけど、挙げたらキリが無いから。


   産地(出身地)のもの 総てが、美味しい訳じゃあナイ。
  
 

物を産出するには、

   「土」 「水」 「風」 「雨」 「雪」 「太陽」 「雷」 「霜」・・
     
      海だって
       
        只「海」ではない。
     
     
     其処に流れてる≪黒潮≫に乗って 魚が動き・・・
       
        その結果 脂がのったり・・・のらなかったり・・・

   

   ≪北海の鮟鱇≫
      
     大洗出身の夫が言ってた
       
       『昔は大洗であがった鮟鱇は 美味しかったが、今は・・・』

   ≪大間の鮪≫ 
   
   ≪松輪の黄金の鯖≫
   
   ≪氷見の寒ブリ≫
   
   ≪三陸・松島湾の島々の牡蠣≫
   
   ≪呼子のイカ≫
  
      書き上げたらキリが無い。
    ( 私の好きなものばかり書いて スミマセン。)

 

 どれ一つとっても、産地だから美味い❢のではなく、
    
    黒潮の流れにのって 其の季節だから・・・美味い❢のだ。



  果物も、野菜も 同じだと思う。
  
   雨が降るべき時降って、 
    
     太陽が照り付けるとき沢山受けて、
     
      雷・稲妻は、土壌改良に大きく役立ってる事を知って、

   何一つ必要でないものは 無いのだ。

    
      それらが合体した時、美味い❢ものが 産出する。


全ての産物は、
  
  人間が思うように いくものではなく、
     
     自然界を造り、
       
        今も それを維持されてる創造主の力が、
          
             総てを完成させているのだ。

 
 違うという反論があるなら
    
    人間は 「空気」を初めとする
      
        自然界のものを 造りだすことが出来るのか~~と問う。

 
 

   物が溢れているから、こだわっているのだと思う。
   
    昔のように 物が無かったなら、
     
      こんな話題で ガタガタしなかっただろう~~~

       
        【有るもので 足れりとせん】



 
  {マタイ伝6章25節~~34節}

     何を食らい 何を飲み 何を着んとて 思い煩うな
      
          ~~~
      
        一日の苦労は 一日にて足れり


新潟・津南、 中里で過ごした日々 (1)

2013-11-19 03:10:50 | Weblog
 平成25年10月25日(金)~29日(火)
   新潟・津南河岸段丘花火と「秋山郷」カタクリの宿



  不食の作家;山田鷹夫氏から、
  
『津南町段丘花火が 26日夜上がるから~~』

 この季節に花火❓ 
   
物珍しさに誘われて、「越後湯沢」に。

 いつもながら駅までの出迎え・・・申し訳ないと思ってます。

 
約1時間かかって 到着。
   
早速、囲炉裏に火がくべられ、赤々と燃える炎は、哀愁がある。







   台風の影響でしょう~~
       
小雨が ときどき降ったり上がったり、スッキリしない天気。






今回 私が訪れた一番の目的は、
    鷹さんの家の台所の清掃。

    何から手を付けたらいいのだろう~~~❓


午後3時には「秋山郷・カタクリの宿」に入りたいので、
   それまでに、予定通りに終わらせたい。

  
然し、食器棚・ガス台・テーブル・カーテン~~など、
    お母さんが 生存の頃のまま~~だと、鷹さんは話す。

 
片付け上手な私だし、

何度か訪れて勝手が判ってたから、
   
必要なものは 私の家の残り物や、
      
100円均一や 通販で買って用意してきてたので、

     見違えるほどに 変わってゆく。

   

お昼は、(鷹の米)を炊いて 持参の魚で昼食。

   幸いにして、私も「不食」が 通用するので、1日1ッ食。



≪かたくりの宿≫
   
明治17年開校し、平成4年廃校となるまでの 108年間、
    
この秋山郷で、
      
 地元の子供達を見守り続けた小学校を、
          
惜しんで 「宿」として改築。




     
JR飯田線;津南駅から、405号線を走る。

     部屋数;7室
     温泉・露天風呂もあります。
     体育館も~~~

      期間は 4月下旬~~11月中旬


直ぐ近くに「見玉不動尊」があり、



  『傍の店に 味噌漬けの美味しのがあるから 寄ろう』

    クルミとか、変わった漬物など 何点か買って~~

  

『今年の紅葉は、チョッと違う。
         
色も少し おかしいんだよ』と 鷹さんは語る。

  
『放射能の影響を受けているのかもしれない・・・』 とも。



私の眼には、美しく始まった紅葉―――としか 見えないけど、
  
年中住み、仕事で通った 土地であればこそ、
      
        小さな変化さえ 見落とさないのだろう。


  ≪かたくりの宿≫の若いご夫婦も
    
    今年の紅葉の違いを 感じてて、言葉にしてました。・・よ



 行く道の右手に、大きなグランド・・・と アツ❢ 校舎だ❢







  清潔に整備されてる。 


     玄関入ったところに、
   
     
   脚踏みの付いた木造オルガン と、ギターが置かれてて、


 
     その奥には、木の床を貼りめぐらせ、
      
           高い天井の 体育館が、あります。




  浴室は、校長室だったところを 改造したと書かれたましたが、
     小さいながらも 露天風呂も付いてます。




  2階が客室

    回り込んで上がる階段の幅が、2m以上と 広く、

     

   その分、段差が低く・・・
        
      小学生の歩幅の時のまま・・・なのでしょう
            
           チョッと 戸惑う・・・


   客室の名前は、 一組・二組・三組・四組・・・です。



❝暮らすように・・・滞在する旅❞  最終回

2013-11-18 02:41:12 | Weblog
    9月11日(水)

 「駒ヶ岳」にかかる 雲の流れを見ながら、
    
    本来は 13日と決めてたのを、今日にする。


  am9時10分のホテルのバスで「鹿部バス営業所」へ出て、
  
    9時30分「大沼公園行き」バスに乗車。
    
      10時 着。

 
 此処から登山道‣六合目広場迄 約10㎞、
   
   しかも交通便が無いため、タクシーを使うしかない。@3340円




  
  am10時35分 登り始める。
  
     登山名簿に記載して・・・が、
      

       携帯電話の番号忘れちゃって・・・書けない・・・

  
    富士山の砂利道とは違う。 小砂利だね。

 
  大雨が降った後 作られてしまった道が、
    
     真ん中をえぐる様にして 出来たもので、
       
         その両側の高い所を、歩くしかないのだが、
     
     その幅が20cm~50cm。
      
        砂利に足を取られたら、その溝に落ちてしまう~~
 

      植わってる 松の枝や、
      
          杉の枝に捉まりながら、一歩ずつ 進む。

  
       ※ えぐられた道の写真とってのだけど、
      
        バイト数が大きすぎて 入らないんですって。

         (昭JIJI 又 教えてください)





  
  カンカン照りではないが、風が無いので 汗がボトボト流落ち
     

      眼鏡に 水溜りが出来て・・・

      

         道は 直進。  
              
               只、進むのみ。

  2人の男性を追い抜いて、
     途中で登山を諦めて 休憩してる女性と言葉交わして、

   
      ほんとに、 只、砂利道を登るだけ。
       
          変化がなく、面白くもナイ。



 
     振り向けば眼下に 大沼が 一望。






 
  「駒ヶ岳」; 剣ヶ峰 1131m
     
     平成8年 小噴火
       
        「渡島富士」とも呼ばれ 親しまれてる。

  
    現在は、「馬の背」までで、
      
      周囲には縄が張られて、登山することは出来ない。




  
  此処が山頂となり、
        休憩してた男性が、私に話しかけてきた。
  

  『地下足袋なんですねぇ~~
     
       いやあ~~久し振りに 見ましたョ。
     
         昔は沢登りには、それに藁草履を履いて 登ったものです。』

  
  『低い山の時は、此の方が軽くって 滑りにくく、
     
      岩山も 足裏で感じが掴めるのるし、
         
         途中で 履き替えて 帰りはハイヒールで~~』

  『今は 何処で売ってます❓』

    
      そんな会話を交わしてるうちに、
       
        私が追い抜いてきた 男性一人も 到着。
    

   ~~~小学校の頃登ったから もう~50数年以上来てない~~と。




   下の方に~~~小さく~~私の泊まってるホテルが~~


 
 am11時35分 下山します。






 途中で休憩してた女性と ご主人にあって
  
  『うわあ~~ 早いですね~~ぇ』
  
  『これからどちらに帰られるのでしょう~~~
     
      もし、出来たら、ご一緒に乗せていただけませんか~❓』
  
  『「ちゃっぷ林館」日帰り入浴に、寄りますけど~~』
  
  『其処まで よろしいでしょうか~~❓』



    思わぬ入浴が出来て~~~
    
          お二人の入浴料金は、私が。


 pm 2時。
   
     タクシーで「大沼公園駅」へ出て、
         「森駅」乗り換え「鹿部」~~ホテルへ。

  
   帰途の電車から見る「駒ヶ岳」には、
     
     もう~~雲が低く垂れこめて、「馬の背」さえ 見えてない。



 
    
     きれいな 鰯雲が・・・・

       
          ヨカッタぁ~~

          
            あと・・・ 2日





  
   

❝暮らすように・・・滞在する旅❞  NO14

2013-11-17 02:41:44 | Weblog
     9月9日(月)

 am9時10分のバスで「鹿部バス営業所」まで 送ってもらい、
   
   「鹿部公園」への遊歩道を 歩き、
      
      流れる川だけは、清く澄んでいましたが、
        
        パンフレットに載ってるほど 美しい景観でもなく~~

 
   高気圧は 秋の気候をもたらし、
    
      空も高く 澄み、 
     
       風も爽やか~~そんな中を 歩くから、まあ~~イイけど。

     
   「鹿部商店街」に 一軒ずつ立ち寄り、
           
        帰りの買い物の下見しながら、






  
   「鹿部漁港」に 人は居ませんでしたが、
     
      此処の水揚げ量は 多く、
       
         たいへん潤っている って、聞きました。

   その割に 宿泊先のホテル=鹿部ロイヤルホテル では、
    
       出される食事の全てが、加工品でした。
  
     イカ刺身も、生ではなく、
    
       (お造り)の冷凍品を,解凍したものですし、

  
  まあ~~ツアーだから、仕方がナイ・・・って言えば それまでよ。




「しかべ間欠泉公園」 10時10分着。

 

   10分に一回  約1分間
     
     噴出の高さ;15m
   

      だけど今日は 強風のため、噴出口に 留めの蓋があって、
        高く上がらないようにしてありました。
     
     湯温; 約103度


      
     足湯もありました。  入場料@300円 

 


 目の前が 津軽海峡。



 

      🎶北斗船🎶 鳥羽一郎の唱の碑が~~


   食事の出来る店探したら、
   
    ベトナム雑貨扱う店で
    
       〈鹿部ラーメン〉@850円
   
     丸イカ・海老・ホタテも 入ってる・・と書いてあったけど❓
       
           怖ろしくって 入れない。

 
  それより個人の店の手造りの惣菜や、
   
     7-11の方が 安心して買えるので、
      
        まだ送迎バスの時間まであるから、
        
      缶ビール2本・揚げたてのカキフライ・おでん・太巻き買って、
     
            野原で ピクニック・ランチ。




 明日「駒ヶ岳」に登りたいけど、タクシー代が高いので迷ってる。
    今少し、ホテルで便宜図ってくれればいいものを~~

  
  兎に角、
      朝・夕食・・今日まで9日間、同じメニュー

     
     よくぞここまで ズボラでいられるものだ。
       
        出来合いのものを、皿を温めて並べているだけ。
 
             だから この頃は、 朝食は食べてない。
  
   

  明日10日目。
  
   クラブ・ツーリズム企画の
     
     地元の寿司屋で、ツアー客全員そろっての夕食
        
        ❓ ❓ どんな寿司だろう~~❓ ❓

 

      行くところもなく 退屈してる。

        鷹さんが送ってくれた 書籍を、読んでる。 

   

❝暮らすように・・・滞在する旅❞  NO13

2013-11-16 02:39:11 | Weblog
 風呂上り・・・❓
   
     そう~~楽しみな ビールが待ってるぅ~~!!

   それと、「江差駅」で手に入れてきた 手作り弁当・・
    
      ○ ニシンの甘露煮
      ○ サザエの煮つけ
      ○ 紅さけ
      ○ 豚角煮
      ○ 玉子焼き
      ○ 生イカリングフライ
      ○ ブロッコリー
      ○ ひじきの煮物
      ○ キリ昆布の佃煮
      ○ 高菜の漬物

   海苔も、昔のあの 厚ぼったい海苔を 二段に敷いて、
       
         醤油も 湿らせて あって・・・
    

      懐かしい・・・

          私の小学校6年の頃の お弁当みたい。

    
       おかずが多いので、ビールのつまみにもなった。

     
         あ~~~このまま 眠りに入りたい・・・
  
 
  けど、
     そうはいかない。
  
    
    pm1時38分の電車に乗らないと、
         今日は「函館」泊に なってしまうから。


 もう一度 入浴して、
       同じ道を返して。

 
 
  これから〖下ノ国〗 
   
   「木古内駅」に至る エリアは、
      
       伝統と 新たな希望に湧きたつ町
  
     天保2年(1831年)から続く、厳寒の海で、
      
        豊漁豊作を祈願する 寒中みそぎ祭りなどで、有名です。

     
      また、新幹線の駅が出来ることで、
        
           将来の発展の機運が 高まっています。



 江差線の車窓から入る風は、
  
    緑の元気な葉や、 蟻さえ送り込む。

     
        火照った体に 小気味イイ。



   周りに居た大勢の鉄道マニアが~~~❓ 誰も居ない・・・

 「木古内駅」に着いてたんだぁ~~
 
     約1時間の待ち合わせ時間があったのだが、
       
        私・・・眠ってて気が付かず・・・

   
    「木古内駅」のスタンプ捺印のみで 諦める。





 pm3時10分、走り出す。
  
   「札刈駅」―›
     
     窓からの風、 目を閉じ、 口を閉じ、 心も閉じながら・・・
        
          遠くへの思いを 馳せる。

   

    ・・・・鷹さんの、ウン・ ウン・ ウン・ ウン・・・だね。

  

   言葉でなくっても、何故か通ずる・・・
       
        自分の体の中が・・・空っぽ・・・

     
     もう・・ このまま 見ぬ世界に行ってしまいたい・・・・
         
            解き放された  の世界


     
      天ノ川の流れが清く、
    
       心まで清々しい~~なんて、恰好いい事言ってるけど、
      
          全く 何にも無いし、
        
             人にも 出会わないし~~~

      
         それでも 人は、 生きている。


    
       最果ての旅に出ると、いつも そう思う。

 
  人は、極限にならないと 被造物の心境には、至らないのだろうか~~❓

    
       私は 何故❓ 生かされているのだろうか~~❓


              


「泉沢駅」―›  沢山の花を育てて・・手を振ってくれたお父さん。



 「   」―›「  」  トンネルも~~~
      
      函館山も、渡島半島も、だんだん近くなって
         
         頭上には、新幹線の橋桁が~~

 

   いつの日にか、
     
     この「江差線」や「函館線」も、語り草になるのだろう。

        
          私の生きてきた人生同様・・・



  「函館」近くになって・・・また 深い眠りに・・・

      「五稜郭」で乗り換えようと 思ってたのに、
      
         「函館」に来たって 何にもナイ。

 
 pm4時45分発で「鹿部」へ。

   下車するとき、
    
     今朝レンタカーに乗せて下さった大畠さんも、一緒だった。

    
       お蔭で 「江差線」の 旅が、出来ました。


❝暮らすように・・・滞在する旅❞  NO12

2013-11-15 03:09:10 | Weblog


     私の他にも 10人ぐらいの人が下車。




  先ず探したのは、 町並み❓ 景色❓
       
      そんなのどうでもいいんだよ~~ォ
     

         酒屋さ!!  

 
  
     ビール買うため、チョッと遠回りして 
 
            500m缶1本手に温泉へ。



    

       銀ヤンマが 着いてくる・・・・
         
                 父さんかな❓


 
  〖上ノ国〗と〖下ノ国〗
   
      15世紀の土地名を受け継ぐ町

 

   名前の由来は===


      蝦夷地支配のため 渡島半島の沿岸部に
          
       「館(たて)」と呼ばれる砦が 築かれ始めました。
          
      函館付近を〖下ノ国〗
          
          この近辺を〖上ノ国〗と呼んだ 当時の名称が、
              
                現在の町名になっています。


 
    
      踏切を渡って~~


      
      家並み~~



      川を渡って~~


    
     向こうの方に見えてる建物が~~



 「上ノ国国民保養センター」 
   
   静かな山間の清流・天の川のほとりに佇む 「湯ノ岱温泉」は、
     
     珍しい炭酸泉の 日帰り温泉。

        35度・ 38度・ 42度・ 打たせ湯

 

     地元の人しか入浴してない・・・・それも ひとり。





  
   浴槽の石が こげ茶色で、スベスベに・・
                             
      肌から シュワッツ  シュワッツと、水泡が湧いてくる。


    奥の浴槽が、35度

       真ん中が 38度

         手前が  42度

   
     目の前の庭には、トンボが 飛び交い
      
        少し風が出てきたようで、
         
            木の葉も チラチラと、落下してる。


  ・・・・・
  
        静かな・・・静かな・・・刻が・・・流れてゆく・・・








❝暮らすように・・・滞在する旅❞  NO11

2013-11-14 03:44:22 | Weblog
     9月8日(日)

  平成26年5月12日をもって 廃線となると 聞いたから、
  
     乗ろう~~と決めて、計画練っていたが
   
  
   乗り継ぎと、
     
     立ち寄りたい駅と、
        
         帰ってくる時間との 折り合いが悪く、



  それでもホテルを am6時05分の列車に乗れば、
   一応 日帰りが出来ることが判って、
      明日 9日(月)に出発しようと考えていたところへ、

 
   レンタカー借りられた男性= 横浜在住の大畠さんが、
   
      今日出発するというので、ご一緒させて頂いた。

    
    この話が出たのが、朝食後の am 8時。
 
         決まって出発したのが am8時15分。


 80代だと聞いてたが、なんのなんの・・
   
      溌剌して、若々しく 素敵な男性。

  
   スピード狂で、
    
     シニアの人達のマネージャー的存在で、
      
       地元・横浜で、旅行・ゴルフ・カラオケ・の企画や、
         
          研修・料理教室も やってる――と 話す。

    
      話題も豊富で、楽しい人。

     
        車中で話しながら、  am10時「江差駅」に到着。




      
       【鴎島】


   【鴎島】には 来てるけど、
   
     バスで来たから「江差駅」は 初めて。

 
   
  
   
    🎶 江差追分 🎶
       江差~~イ 恋い~~し~~ヤ~~~

     
     大畠さんは「追分会館」に行ってみたけど・・・
       
       う―――ン つまらなかった って。


    

   こんなに近くに 日本海が見えてる。


 
   
   タイミングよく am10時27分発に乗れそう。


 
  
    キャッチフレーズ
      
     ==北海道の里:追分の流れるロマンの町==




   

 鉄道マニアの男性たちが、カメラと時刻表を抱えて乗車してる。
     
        日曜日だから、混んでるのかな❓

 

    下車したい駅は「湯ノ岱駅」  @440円


   
    

   駅の構内で  <新江差駅弁当> 
       
       出来立てのを売ってたので  @780円
     
     海苔二段弁当・・・
         
           懐かしい・・・・
            
                私 大好き!!





  走り出すと【松前小島】も見えて、
    
       天気も良く 遠くまで 見渡せる。






    
      沢山の風車が 取り付けられてる。



  
    ❝田園風景と海岸線を望む、
      自然豊かな車窓からの景色と、
         北海道有数の歴史ある町々を巡る、
            どこか懐かしい風景に出会う旅”

     
      こんな風に、パンフレットに記載されてる。


 大正2年9月15日開通し、
   
    昭和11年 「五稜郭」と「江差」間の 全線が開通。

  「函館の五稜郭」から、津軽海峡を望みながら・・・「木古内」へ。

   「木古内」からは,
      
      山間を 天の川に寄り添い「上ノ国」そして「江差」へ。

       
        全長:79,9km



  
    七夕でもないのに
       天の川なんて 素敵な名前の川が・・・




 途中駅「湯ノ岱」から 徒歩10分
   
    天の川のほとりに佇む、珍しい炭酸泉、
      
      35度・ 38度・ 42度・と 3つの浴槽と、
         
         打たせ湯のある 日帰り温泉が
   
      ≪上ノ国町国民保養センター」 @350円

  

        此処 ここに 来たかったのだ。



  
   この駅には 二つの旅の 楽しみがあるのだ。
     

    私は 温泉だけど、
    
     鉄道マニアは、
      
      「木古内」「江差」間で 唯一すれ違いが出来る駅なので、
        
         彼らたちは、また それも魅力の一つなのです。




❝暮らすように・・・滞在する旅❞  NO10

2013-11-13 02:06:18 | Weblog
   pm2時21分の電車に乗って戻ろう~~
     
     名物の大沼団子 と、大きな梨1個買って~~


 「鹿部駅」までの切符買って・・・
    
     駅の掲示板確認したら、
      
        私の調べてきたのと違うので、

    
    エツ❓ よく判らず・・・

       
     切符だけでは 不足のようで❓ チンプンカンプン・・

 
 切符扱う年配の男性の態度、不親切。
   

   『旅行客には よく判らない表示、
       
        この切符で乗れるのか 乗れないのか❓
      
      ホテルに送迎バスの連絡してあるので、
          
           その時間までに 到着する便であればイイ。
 
   
     手荷物も多いし、財布出すさえ煩わしい~~~
       
         つり銭なら、
            
              小銭入れに入れてくれればイイ

   
   『確認してくれないと~~』

   
   『私がイイって言ってるんだから イイんだよ 

       職員 ムッとしてた。

       
         だったら、初めに親切に接してくれればイイのさ。

 

 「森駅」行きの臨時列車のようだ。(函館本線)
     
      要は、
         臨時列車が 出てたって事、
           

           それなら、そうと 言えばイイのに。

    

       急ぐ旅でないときは、無駄なお金は使いたくないのさ。

       



  
 「駒ヶ岳駅」からの眺め・・・美しいなあ~~




      本当に ゴリラの横顔そっくりでしょう~~!!


 「東山駅」→「姫川」→「森駅」
 

    

   「森駅」の名物は、
      
      生イカの腹に モチ米を入れて炊いてある イカめし。
          (私は 好きではない)


「森駅」14時45分発で、「鹿部駅」15時15分着。

  
  「函館」行の列車は、一車両で、
     
     昔懐かしい 直立不動の背もたれと、
        
        ガターン ゴトーン~~ガターン ゴトーン・・・

                時折、 ブオ~~~っと 汽笛も・・・・

 

   大阪から ひとり旅してる若い女性と知り合い、
  
      名刺渡して・・また、逢う日があれば・・・と。




❝暮らすように・・・滞在する旅❞  NO9

2013-11-12 01:14:58 | Weblog


  pm1時の観光船に乗船のため 走る。  @1080円



  
    
   江戸時代初期、駒ヶ岳の噴火によって、山が崩れ、
    
      3本の川が堰き止められ 誕生した、「大沼」。
    
       
     「大沼」と、言うので 1つだと思ってたら、
      
        「大沼」 「小沼」 と、 もう1つ。

  
    広さ;  東京ドームが109コ 入る大きさ。

   
  
   湖の中に在る「小島」は 1640年の 噴火のもので、
     
     岩や溶岩が 小山のように堆積したもので、
      
       水の浸食によって、土砂が削られ、
          
          こんもりした姿になったものだそうです。

     
   深さ; 13m。
       
        浅い所は1mしかないので、船も入れないが、
       

     黄色いスイレンや、ジュンサイが育ちます。



  


     
      ====≪沼≫ と  ≪湖≫の違い====

           水深に在り。

     5mから ≪湖≫ と  いうのですから、
        「大沼」は、立派な ≪湖≫ と 言えるのです。




 「駒ヶ岳」裏側の姿が見えるのは、
       
      一年の内 半分しかないそうで、
            
          今日は、ラッキー!! だそうです。・・が、

 



   

    けど、見比べてみてください。
   

       同じ「駒ヶ岳」なのに、 こんなに違うんですからね。

     
        「駒ヶ岳駅」側から見た<表> 貴方は、どっちが 好き❓

   
   

    昭和33年国定公園になった「大沼」を
       
         全国の人に知ってほしいと~~
   
           名曲🎶 千の風になって 🎶   の、
            
              モニュメントがありました。





   (そんな前に作られてた🎶曲だとは、知らなかった)




  昔、としちゃんと 札幌雪祭りと ビール園に来た帰り、
  
      「大沼」にも寄ったら、氷結してて、
    
      私だけ、スノーモービルに乗って 遊んだっけ。

       

        そう~~今でも氷結し、
          スノーモービルも あるって。

❝暮らすように・・・滞在する旅❞  NO8

2013-11-11 02:49:25 | Weblog
 やっと少し快復してきたので、

  今日から14日まで、長野県・天龍村左閑辺で過ごします。

JRの切符の変更は、2回しかできない事を 今回知りました。
  7日に出発予定を 今回に変更すると、もう 無効になってしまうので、

 朝8時台のこだまで「豊橋」に 向かいます。

  此の日は、左閑辺の村には お客様が入ってて忙しいようですが、
   「伊那小沢」駅まで、お迎えに来て下さるのを
      楽しみにして 出掛けます。


     ~~~~~~~~~&~~~~~~~~~




 
   
       9月6日(金)
 
  am5時、
     鹿の母子が 樹の葉を食べに、庭 【恵山】の麓に来てる。

     
     【恵山】の上に 青空が広がり、今日も快晴。
         風が 少し 冷たい。




 am7時から朝食。
    
    これが・・・また・・・素晴らしい・・・!!

   
   上がったばかりの「イカ刺し」「生ほたて」「生タコ」「甘エビ」
    
      「いくら」「アオサの天麩羅」・・・
      

       「イカ刺し」新しいから《肝》まで出してる。
      
       「イカゲソ」唐揚げにしてるし・・・

    
      全部 バイキング・・・食べ放題!! 

      
        久し振りに 沢山の朝食を 頂く。
       
           勿論・・・ビールも・・・

 

 am10時半、
    ホテルの送迎バスで「函館駅」まで行ってくれる~~と言う。
       
         何て サービスだろう~~

   

    時間があるので、「恵山岬」に建つ灯台へ行く。





   濃紺の海の上を走る船が、真っ白い線を 引いてゆく・・



    同じような澄んだ空に、海鳥が 舞い・・・



     足元には もう キノコが・・・



     
     秋は もう其処まで 来ているのね。

 
 団体のお客様がいらっしゃったので、「函館」まで送ったのでしょう。
    
   「函館駅」へ着くまで、
   
     お客様の家まで送ったり、その近くまで送ったり、
       
       至れり 尽くせり~~~
        
         これなら、また 行きたくなるわよね。





 「函館駅」12時着。

  下車して、朝市会場のあるところで、としちゃんへの御土産買って、
   

12時30分発;スーパー北斗9号で「大沼公園」で下車。




    この辺りから、黒い雲がモリモリと 湧いてきてる。
         
          下り坂だね~~