魚河岸女将の地球探索(勝手に専務)

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キプロス島と南北レバノン周遊11日間の旅 (其の11)

2011-04-05 19:12:23 | Weblog
帰りの飛行機の中で、熱が高いと 感じたので、
 
氷をもらえないか? と スチュワーデスさんに頼むと、

『国内線では、氷は積んで いないので~~』 と

『缶ジュースか 何かの冷えた缶を持ってきてくれませんか』

コカコーラの缶と、後から下さった、アイスノンとドライアイスで、
  冷やしながら~~~

着陸態勢に入った時、
 
横になっていられず、立ち上がろうかと思うほど、
  心臓が、急肺になって~~~

    苦しかった~~~


今日は、何十年ぶり? に、医者に行きました。

  薬は飲まないので、点滴のみで~~と、お願いして・・・


ず~~っと 横になっています。

 まだ、快復の兆しは見えていません。
   
只、死に至るような 病気でないのは、判っていますが、

  苦しいのを、早く短くして 欲しいです。


後は、自分の持つ快復力で 治していきます。



     * * *





今日のランチ、 本格的な魚料理。



と言っても、

 ムニエル風の白身魚に、マッシュルーム、クリームソースで。
    美味しくない。
     期待してたのに~~残念。

   眠いし~~~目は痛いし~~~魚は不味いし~~~


  (レストランの前の道路に 遮断機が~~~)



 其の上、関西から来てる一人の女、五月蝿い!!!
 
 結婚せずひとりで生きてきたと話してたけど、、
  旅へ出ると、溜まってる鬱憤を 吐きだしたいのか~~ぁ

 いちいち人の事に入ってくるし、知ったかぶるし、
   私は、傍に 来てほしくない。

彼女『私は 酔うから一番前の席~~』と 主張するけど、
 サイクルで決まるので、自分の思う通りにはいかないのに~~~


  『私も 貴女みたいにスポーツやってたし、
      早く動けることもあったけど、
          股関節の病気で 今のようになってしまい、

      貴女を見てると うらやましいと 思うわぁ~~』


  けど、私は 貴女とは 違うよ~~
     私は、グチャグチャ言わないもの。


 
 食後、郊外の「犬の川」へ。
  川の音が 犬の遠吠えに似ている事から付いた名前。




紀元前1200年、エジプト2世・ラムセス氏が、碑を立てた。
 岩の上にも、犬に似た岩が~~とか、ウルフに似てるとか~ ??


  いずれにしても、今から北上してゆく。pm1時50分。

    レストランから 5分の道路沿いにあります。

      私は、バスから 降りない。


  眠くって~~頭が霞がかかっているみたい~~
     眠るしか ない~~~
   高木さんの説明が 聞こえてない~~~zzzzz


pm3時半、美味しい地元でも人気の、スイーッの店で 休憩。
  みんな 凄い買い方~~

     私は、1ドルで アイスクリームを頂く。

  もう何年振りだろう~~
 
とうさんが居たら 喜んで食べているだろう~~大好きだったから。


レバノン最高峰3,888mの「ブラック・マウンテン」
 
 頂上には木が鳴く、風が強くて、雪が張り付くところが無い為、
   
   頂上だけが万年黒いので、此の名前が付いている。

バスはそこを目指しながら、ぐんぐん力を込めて登ってゆく。





 そうそう レバノンに入ってから、中型バスに切り替わりましたが、
   
   何とか ひとり2席 確保されています。
 
 (私は、1人部屋追加料金払ってるので、優先権があるって考えてます)



登って行くほど、切り立った峡谷も深く、

   山肌に張り付いたように建つ石の家、
  
  隆起した地層、ぶどう棚や 杏の木も多く見られます。






 道路沿いには、日本で言う《道祖神》のような、
  
   キリストや マリアの像が祠に安置されて、
    
    旅する人が、安全・幸せを祈り、願いを掛けるそうです。




    ――― 「レバノン杉」とは―――

 ヒマラヤ杉科の針葉樹、40mの高さになるものもあり、
  
     船や 神殿に 使用されてきました。

 過去には、ヒマラヤ山中にも在ったが、
  今は、レバノンの小さな限られた区域=神のすぎの森に
        生息している。


 ガディーシャ渓谷から、雪を被った山脈が~~~
    
    天気が最高にいい日だと、 ガイドが 賞賛。




 家並みが沢山あるが、サマーハウスなので、
 
    6月~8月に滞在するという生活で、今は、住んでいない。






  メレンゲをかけた、バーム・クーヘンのような景色が 続く。



 
   教会が多いが、キリスト教:マロン派だと。



 今夜泊まる町「ブシャーレ」標高1500mに入ってきました、
   人口15000人、夏と冬とでは違うので、中間での統計。

 
   此の町から30分ほど山奥に入ると、スキー場があるので、
     冬も夏も、ホテルは忙しいそうですよ。


  CHBAT=シュベトという山荘のような ホテルです。




   宿泊客は、私達だけなので、

 ヒーターを入れるのも同じ階に限らないと 無駄になるので、
 
   全員同階に。  となると、当然景色が違うので、

  2人用は、決まっていますが、1人用は、選択です。
  
       4本置かれた鍵の中から、自分が選びます。
 
 

      私?? 勿論 GOO!! です。

 3畳もありそうなWベッドに、其の上20畳ほどのリビングが付いて、

     雪山の頂が・・・最高です!!

 お風呂も付いてますし、今日は早く休みたいので夕食パス。
  お部屋で、つけ麺と 高菜で、勿論ビールは2本。

 pm8時、ベッドに入りました。


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