ＪＲ 東海さわやかウオークに参加して・・ ＮＯ７

　このイベント：　ＪＲ東海は、
　　　ハッキリ言って、それほど関心が無い。

　　　　　要は　参加してくれれば、売り上げが増えるって　事だけ。

　
　　　だから、
　　　　　　ここまで来たなら、あとは　勝手にやって―――って感じ。

　　　
　　そして　
　　　　　　　参加してる多くの人達も、　ただ、歩いてるだけ。



　　　　　私は　地元の人と　触れ合いたいから―――


　　　　　　玄関に坐してる　年老りにも、声かける。
　　　　　　　　　

　　　　　　　　　『こ・　ん・　に・　ち・　わ～～』　と。


　　歩く仲間にも　明るく　声掛けて、

　　　　　　望まない❓　人にも、　『シャッター押そうか～？』　


　私のスタイルを見て、
　　　　　　
　　　　　　　チョッと躊躇うけど、
　　　　　　　
　　　　　私の底抜けの明るさに、心が　気持ちが、緩むのだろう・・・


　　　　　　『お願いしても　イイですか～～？』

　　　　　　『勿論！』


　カメラ撮りと　メモ書きしてるから、歩く人を追い越したり、追い抜かれたり、

　　　　　　同じ人に　何回も出会う。


　　　　　『お姉さん　　素敵よね～～！』

　　　　　『写真の撮り方も、プロみたい　❢　』


　「由井駅」で　またまた　再会した２人の女性も、

　　　　　『今日　参加してヨカッタぁ～～
　　　　　　　　こんな若いお姉さんと　出会えて・・・・元気を貰えたぁ～～』

　　　　　『同世代だよ～』


　　　　　『うそ～～ォ❓　　３０代 ❓　５０代　❓　かと・・・・』


　　みんな　この年になれば、
　　　　　　　　　人との別離を経験し、淋しく生きてる人が多い。

　　　　　『もう～～ひとりで生きてるから～～
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　明るく生きるなんて事　無かったのに・・・

　　　　　　　　　　　　　　今日は　貴女に逢えて、ヨカッタ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　元気になれた』

　　　　別れの時には、
　　　　　　　　手を握って・・・・

　　　　　　　　　　　　目には、涙が溢れてて・・・・


１２時。
　　　　町内のマイクから、

　　　　　　🎶　名も知らぬ～～遠き島より　流れよる　椰子の実一つ・・・


　
　　　　　公園の陽だまりで　お弁当広げてる人も
　　　　　
　　　　　　　　　　　風の強さで、だんだん　人の数も減ってきた。


　１時間に３本の　東海道本線。

　　　　１２時２７分発、　　　「島田」行に　乗ろう。